ずいぶん冷え込んできて、冬も本番だ。来週こそは、娘の反対を抑えて、おでんウイーク(おでんを作り置きする)にしようと思う。
今年の競馬もあと二週。サクッと当てて気持ちよく新年を迎えたい。
そんな、有馬記念前週の土曜の中京メインは愛知杯。牝馬限定戦になってから、今年で10回目の節目を迎える。
牝馬戦になってから、馬券はかなり荒れている。9回中、馬連万馬券が3回。そのうち1回は4万円台、1回は6万円台である。逆に、馬連が20倍以下だったのはたった2回。さらに、1番人気は2連対(1着1回、2着1回)のみ。JRAで最もよく荒れる重賞の一つといってよいだろう。新装中京で行われた昨年も、この傾向は変わらなかった。
これほど荒れる理由の一つは、もちろん牝馬限定のハンデ戦という条件だろう。さらに、それに加えて、開催時期も原因だと思う。このレース、2006年から今の時期、すなわちエリザベス女王杯の5週間後(年によって多少のズレはあるかもしれない)に定着している。この微妙な間隔が、荒れる原因となっているのではないか。
女王杯で人気したり好走したりした実績馬は、女王杯でピークの仕上げをしたため現在は状態が下降気味。そこに加えて、ハンデを背負わされる。これが、人気馬がコケやすい原因ではないだろうか。
そんなわけで、今年もその傾向は続くと見た。
本命は、非実績馬から◎フーラブライド。前走で1000万条件を勝ち上がったばかりの、各上挑戦の馬だ。しかし、ダートから芝に矛先を変えて500万、1000万を2連勝というのが、昨年のエーシンメンフィスと重なる。もちろんハンデも50.0 kgと恵まれた。軽量を利して一発を期待したい。
推奨穴馬は、◎と似た臨戦過程のウエスタンレベッカ。
リゲルSは、星の名前シリーズだが、芝のレースだ。珍しい気がする。
本命は◎コスモソーンパーク。もうすぐ6歳のこの時期にして、阪神コースは初登場。徐々に力をつけてきた。
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2013年12月13日金曜日
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