先日、息子とニンニンジャーの映画を観にいった(タイトル長すぎやろ…)。娘がウィンターキャンプに行ったので、息子も楽しいところに連れていってやろうということになったのだ。
まだ普通に上映しているだろうと高をくくっていたら、1日1上映の映画館ばかり。今週で上映終了の映画館がほとんどなのかもしれない。危なかった。こんなにすぐに(1カ月と少しで)終わってしまうものなのだろうか。
そんなわけで、選択の余地なく9:20からの上映を見るはめに。しかし、そのお陰で空いていたのはラッキーだった。
ストーリーは、ニンニンジャーが忍者ワンダーランドにおびき寄せられて窮地に立たされる。そこをトッキュウジャーが救出し、力を合わせて闇博士(南キャンの山ちゃん)を倒すという他愛のないもの。しかしそれなりによくできており、ニンニンジャーとトッキュウジャーが無理なくコラボする話に仕上がっている。
当然だが、上映時間の約半分(体感比)は戦闘シーン。太秦映画村で撮影したと思われる闘いの場面が延々と続く。最後はロボットが登場し、敵をやっつけて大団円。息子はニンニンジャーのロボットとトッキュウジャーのロボットが合体して大興奮だった。
息子は瞬きもせず、最初から最後まで映画に没頭。「この集中力が別のところに発揮されれば…」と思ってしまうのはどの親も同じだろう。(姉の影響もあるのだが)1、2年前までは「怖い~。もう帰る~」とか言っていたことを思えば、ずいぶん成長したものだと、前向きに捉えておきたい。
次はお姉ちゃんも一緒に、春休みにドラえもんを見にいこうか。
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