今週は菊花賞。京都の誇る長距離GIだ。しかし、今年はダービー上位馬が軒並み欠席。それぞれ事情があるとはいえ、残念だ。馬主や調教師の方々には、ぜひ菊花賞を盛り上げてもらうよう、お願いしたい。
台風も接近中で雨だ。土曜は芝はやや重から始まったが、午後から重馬場に。そして明日の天気予報は、なんと暴風雨…。菊花賞は不良馬場で行われることになりそうだ。
泥んこ馬場のダービーはいくつか記憶にあるのだが、菊花賞はない。不良馬場や重馬場の菊花賞がいつだったか調べてみると…意外と最近にあった。記憶力の衰えは隠せないなあ…。
4年前、2013年が不良馬場だった。福永騎手を背に、エピファネイアがそれまでの惜敗の鬱憤を晴らす5馬身差の圧勝劇を演じた。
その前はというと、これはかなり昔で、1990年までさかのぼる。このときは重馬場で、メジロマックイーンが初のGIを制したレースだ。それ以前を探しても、やや重や重は散見されるものの、不良馬場は見つからなかった。いれまで、2013年が唯一の不良馬場なのかもしれない。
レースにいってみたい。
上記のようにダービー上位馬が不在で混戦模様。現時点では、1番人気のミッキースワローとキセキの単勝が4.9倍と、オッズもかなり割れている。
本命は◎ウインガナドル。全く人気がないと思っていたら、前日夜の時点で5番人気。それだけ実力が評価されているのだと、前向きに捉えたい。前に行く馬には願ってもない、1枠2番の好枠を引いた。重馬場適性も大丈夫。距離は未知数だが、血統的にはどんと来い。ハナか2番手から、泥んこ馬場を粘りきってほしい。後ろから行く馬には厳しい馬場や流れになることを期待。関東馬の連敗を止めるのはこの馬だ。
推奨穴馬は前走1000万条件勝ちのトリコロールブルーとマイネルヴンシュ。本命馬も含めて、3頭ともステイゴールドの子だ。
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2017年10月21日土曜日
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