2019年11月8日金曜日

【中央競馬予想と与太話】デイリー杯2歳S、武蔵野S(2019)~なぜ仲がよいのか~

 11月に入り、ようやく気温が下がってきたが、これでも平年よりは高いそうだ。日本の気候が変わってきているのだろうか。
 そんな土曜は京都でデイリー杯2歳ステークスが、東京で武蔵野ステークスが組まれている。

 デイリー杯2歳Sはスポーツ紙の名を冠した重賞だ。他には東スポ杯2歳Sがこのパターンだが、この二紙はJRAと特に仲がよいのだろうか。
 JRAがこのレース名をどのように解説しているか、いつものように「特別レース名解説」を見てみると

本競走は、昭和41年に創設された重賞競走。創設時は1600 mだったが、翌年から1400 m(49年~52年は1200 m)に短縮され、平成9年より再び1600 mとなった。
 デイリースポーツは、神戸新聞社より発行されているスポーツ紙。本競走は、同社より寄贈賞を受けて実施されている。

だそうだ。なぜ仲がよいのかまでは書いていなかった…。

 レースにいってみたい。
 例年同様、1勝馬がほとんどで、どこからでも入れそう。本命は◎ライティア。シンハライトの全妹が新馬を勝ってここに駒を進めてきた。その前走は時計も上がりも大して速くないが、2走目の上積みで姉譲りの切れ味を見せてほしい。細い馬なので、馬体減には注意。
 推奨穴馬はウイングレイテスト。良馬場が向けば。

 武蔵野Sはデュープロセスが本命。3歳世代を代表するダート馬だ。

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