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2023年9月13日水曜日

高1の娘と中1の息子の1学期~夏休み【高校と中学の新生活】

 子どもたちの様子を書くのは久しぶり。子どもたちが大きくなって旅行などに行かなくなったことや、学校などから、個人情報をネットで公開するのは気をつけるようにとの注意が増えたこともあり、なんだか遠ざかっていた。
 今春に娘は高校に、息子は中学に入り、新生活が始まったと思ったら、あっという間に夏休みも終了。早いなあ。

◆新しい学校◆
 娘は努力の甲斐あって、無事に第一志望の高校に合格した。1年半前は
「そんな学校、無理やし」
と言っていたのに、いったん目標を決めてからは、塾にせっせと通ってよく頑張った。お父さんが
「お前なら十分狙えるで」
と言ってたのは正しかったやろ?

 息子は地元の公立中学に入学。小学校のときと同じメンツで楽しくやっている。

◆部活の掛け持ち◆
 娘は中学でやっていたテニスをやめて、高校ではバドミントンに鞍替え。未経験の素人が入部してよいのかと思ってしまうが、ちゃんと受け入れてくれるらしい。ありがたいことだ。
 初心者なので、まだ大会に出られるレベルではない。いずれは公式戦に出て、1回くらいは勝ちたいね。
 それに加えて、別の部のマネージャー的なことを掛け持ちしている。両方とも楽しくやっているようで何よりだ。
 掛け持ちはたいへんだろうけど、頑張ってください。

◆息子も掛け持ち◆
 息子は、中学に野球部がないこともあり、外部のチームで野球をやっている。案の定、妻がどっぷりのめり込んでいる(笑)。
 小学校のときとは行動範囲が全く違うので、朝が極端に早いことが多い。親も体を壊さないように気をつけましょう。
 学校ではテニス部に入った。姉の後輩とは意外な選択だ。顧問の先生に
「君、ちょっと上手いな。やってみいひん?」
とおだてられて入部したそうだ(笑)。
 息子の中学は市内では最弱レベルで、秋の大会の終わった時点で、団体戦・個人戦とも未勝利…。それでいいのか。

◆学校の成績は◆
 娘は、高校入試で燃え尽きて落ちこぼれることも少し心配したが、杞憂だった。勉強面でも、ちゃんとついていけている。当面は塾には行かずに済みそうだ。

 息子は最初の定期テストで、想定以上の好成績をとった。テスト前に「ある線を下回る成績やったら、野球はやめさせる」と通告したときは
「そんな線、高すぎるし。あり得へん」
と半泣きだったが、悠々クリア。お父さんが
「お前やったら、普通に勉強したらそんな線はすぐに越えられるから」
と言ってたのは正しかったやろ? 息子も自信になっただろう。この成績を続けられたら、それなりの高校に行けそうだ。
 まずは学校の勉強があって、次に野球やテニスだということは忘れないようにしてほしい。

◆電車通学の悲劇◆
 高校に入って、娘が生まれて初めての電車通学をしている。たまたま、ちょうど私と同じ電車になった。
 父娘で同じ電車に乗り、仲良く通うなんて、羨ましいでしょう? ただし、乗っているのは別の車両ですが(涙)。

◆まとめ◆
 学校、部活、スポーツチームと、いろいろなコミュニティで楽しくやっているのは何よりだ。
 新生活も、早くも半年が終わって、残りは2年半。楽しくやってください。

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2022年10月20日木曜日

築16年のマンションの故障歴~次々にいろいろなものが壊れていく~

 わがマンションも、2022年末で16歳。私が滋賀県民になってから、もう16年も経つとは早いものだ…。
 築10年を過ぎると、いろいろな器具や設備が壊れていく。備忘録がてら、履歴を書き残しておきたい。

 2019年(築13年)秋~冬ごろ キッチンの水道 

 ある日、キッチンの下の物入れに水がこぼれていた。
「こぼしたん誰? あんたやろ」
と妻に責められた。いや、身に覚えないんですけど…。数日後も同じ状態になり
「これはおかしい」
と思って調べたら、水漏れしていた(やはり濡れ衣だった!)。
 その日のうちに業者に来てもらって、蛇口を交換。5万円強の出費だった。

 2020年(築14年)9月 洗濯機 

 朝は元気に動いていた洗濯機が、夕方には息を引き取っていた。主電源をオンにしても、ウンともスンとも言わない。長い間、文句の一つもこぼさずに、妻の酷使によく耐えてくれた。ありがとうございました。
 午後の退屈な会議をサボる口実ができたとばかりに、半休を取って家電店に向かった。洗濯機は毎日使うものだし、すぐにほしいので、足下を見られた気もするが、10万円で洗濯機を購入。翌日に納品された。

 2020年(築14年)11月 ビルトイン食洗機 

 ビルトインの食洗機から異音がする。使えなくはないのだが、発火したりしても困るので、交換することにした。3社に見積もりを取り、最も安いところに頼んだ。それでも10万円以上かかったが…。
 このマンションに来るまでは、食洗機のない生活を30年以上送ってきたのに、もう食洗機なしの生活には戻れない。「便利」とは恐ろしい…。

 2020年(築14年)12月 風呂のシャワー 

 それ以前から、シャワーの根元から水漏れしており、ひどくなってきたので直すことにした。金具が変に曲がっていた(子どもたちが、変な力を加えたのだろう…)ので、そこだけ交換できればよかったのだが、すでに廃番となっていた…。
 仕方なく、全体を交換。コメリでシャワーを買い、ネットで調べて自分で交換作業を行った。スムーズとまではいかなかったが、無事に完了。2年後の現在も問題なく使えているので、ちゃんと交換できたのだろう。
 工具も含めて2万円強の出費。

 2022年(築16年)10月 洗面所の水道 

 ある日、洗面所の床に変なシミができた。カビっぽい、紫色のシミだ。天井から水が漏れている様子はない。
「16年も経つと、いろいろ古びてくるよなあ」
と、のんきなことを言っていたら、とんでもないことに。数日後、洗面所の下の物入れがビショビショになっていることに妻が気づいた。普段は使っていない物入れとはいえ、こんなになるまで気づかないとは不覚だった…。
 その日の夜に業者に来てもらって、蛇口を交換。キッチンと同様、5万円強のお値段だった。
 しかし、それで一件落着とはいかなかった。物入れの板を開けると、大量の水が…。金魚こそ泳いでいなかったが、まるで池のようだ。洗面所の床下まで水が溜まっていたのだろう。変なシミの原因もこれだ。
 最初は洗面器で水を汲み出そうと試みたが、全く減る気配なし…。洗濯機の風呂ポンプで汲み出す作戦に切り替え(ポンプ付きの洗濯機でよかった)、半日ほどかけてようやくほぼ汲み出した。いったい、何リットルの水が溜まっていたのだろうか。
 その後もタオルやスポンジで水分をとり、1週間が経ってようやく乾いてきた。完全復旧にはもう少しかかりそうだ。

 2022年(築16年)10月 トイレの温水便座 

 夏頃から、トレイのおしり洗浄の調子が悪くなった。センサーがおかしいようだ。しばらくは騙し騙し使っていたが、いよいよ完全に動かなくなった。トイレ全体を取り替える必要があると思っていたら、便座の交換だけでよいことを知り、交換に踏み切った。
 通販で購入した便座が届いて、いざ交換。しかし、古い便座を取り外すのにとんでもない苦労をした。ゴムが固着していて、台座のねじが外れないのだ。3時間ほど格闘して、手をボロボロにしながら、何とか外せたが、ホンマに死んだ…。
 取り付けには、それほど苦労せずに成功。今のところ、水漏れなどもなく、快適に使えている。
 おしり洗浄も、もう「なし」の生活には戻れないなあ。「快適」とは恐ろしい…。

 以上、2022年10月現在、6件の大きな交換があった。次はIHか、エコキュートか、浴室乾燥か、それとも別の何かか。生きていくって、お金がかかるね…。

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2022年9月19日月曜日

中3の娘と小6の息子の1学期~夏休み【高校受験と少年野球】

 あっという間に夏休みも終了。中3の娘と小6の息子の様子をまとめた。

◆1学期の学校生活◆
 娘、息子ともに卒業の年だ。娘も息子も泊まりで修学旅行にも行けた(行ける)し、通常運転に近い学校生活が戻ってきた。もう子どもたちにこれ以上我慢はさせたくないなあ。
 娘も息子も、成績、交友関係ともに大きな問題はなし。娘は成績はよいほうだが、副教科の点数がちょっと低いのがもったいない。息子も勉学に大きな問題はないが、字が汚いのと整理整頓ができないのはいっこうに直らない…。

◆娘のテニス部引退◆
 夏の大会が終わり、娘がテニス部を引退した。引退というほどやってない気もするが、コロナもあったし、仕方ないということにしておこう。
 最後の大会を見に行ったら、娘の中学は個人・団体ともに全敗…。春には同じくらいの実力だった中学に、明らかに差を付けられていたような。コロナを理由に、ちょっと活動が緩すぎた気がするが、娘にはこれくらいでちょうどよかったのかな。5人という少ない人数でよく頑張った。

サーブを打つ娘

◆息子の野球チームの熊本遠征◆
 息子の野球チームが滋賀県で優勝した。穴場的な大会ではあったが、優勝は偉い。全国大会はなんと熊本県。夏休みに遠征することになった。
 母親(妻)は、何の相談もなく、当然のごとくチームに帯同。この遠征も含めてほぼ全試合ベンチに入り、ほとんど影の監督状態だ…。私は、あまり乗り気ではなかった娘を引っ張ってチームとは別行動で熊本入りし、試合を観戦した。
 結果は、1回戦で東京のチームに完敗した。相手のエースは見たことのないレベルで、みんなよい経験になっただろう。その投手から、チームで唯一ヒットを打ったのはわが息子。確かに結果は出たが、チームが大敗したのに「おれ、ヒット打ったし」と満足してるようではアカンわ…。そんなことでは、いま以上のレベルにはなれないぞ。その証拠に、最近は長打が減ってきている。

ヒットは出たが…

◆熊本あれこれ◆
 妻はチーム帯同なので、娘と私の二人で行動した。初日は試合後にバスと電車で移動してチェックイン。朝からずっと外だったのでクタクタになった。
 初日の晩ご飯は回転寿司。その日に仕入れた近海魚が売りの地元チェーン店だ。お勧めメニューは紙に書いてあり、「今日、仕入れました」という感じが出ている(笑)。熊本というと肉のイメージだが、魚も美味しかった。娘はおやつを食べ過ぎてお腹が重かったのが残念。

めっけもんという寿司屋さん

 翌朝は海を目指してランニングしたら、海は遠かった…。4~5 kmで海に出ると思っていたら、とんでもない勘違い。実際は10 km以上だったので、海は見ずに引き返した。ちゃんと調べましょう…。
 ヘロヘロになってホテルに帰ったら、娘が勉強していた。さすが受験生。ご褒美代わりにご当地ジュースを飲んだ。

パインは佐賀、デコポンは熊本のご当地サイダー

 その後は熊本城を遠くから見て、新市街でうどんを食べたら、これがまた美味しかった。硬めの麺がグーだ。

ふく泉新市街店。硬めの麺がグー

 午後は息子の親善試合を見て(コールド負け…)、ホテルに帰った。猛暑の中、歩き回ったのでクタクタになった。ヘロヘロとかクタクタばっかりやな…。
 晩ご飯はGANARという居酒屋で馬肉やポテトフライを堪能した。熊本は何を食べてもハズレがない。

GANARのお勧めホルモン揚げ

 もう一泊して最終日。あまりの猛暑のため「映画でも見るか」と、娘と父の意見が一致した。なんで熊本で映画やねん…。
 しかし、親子で見たトップガンが大当たり。やっぱトムクルーズ最高! 冒頭のシーンで一気に持って行かれた。レイバンのサングラスがほしいなあ(笑)。

オレもこのサングラスほしい(笑)

◆自由研究のバナジュー◆
 息子の自由研究は「美味しいバナジューの作り方」。バナナと牛乳の比をどれくらいにすると最も美味しいかを実験で確かめた。なかなか面白い試みだ。
 実験自体は面白かったと思うが、その面白さを伝える資料が作れなかったような。プレゼンって大事やな。

4種類の配合を試して味を比べた

◆娘の学習塾やオープンキャンパス◆
 娘は春から塾に通っている。夏期講習が終わったと思ったら、日曜や夕方に特訓が入り、なかり多忙だ。頑張って希望の高校を目指してください。
 オープンキャンパスにも行って、モチベーションを高めた。

◆まとめ◆
 コロナ禍で旅行や合宿がしづらい状況の中、息子のチームは全国大会に出場することにより、自分たちで夏の思い出を勝ち取ったのは偉い。結果は残念だったが、忘れられない夏になっただろう。
 娘も「弟の野球大会につきあわされた」という意味で、忘れられない夏になったかな(笑)。
 来年の夏は、子どもたちは高1と中1。もう一緒に旅行に行く感じではなくなりつつある。さみしいような、気楽なような(笑)。

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2022年5月14日土曜日

中3の娘と小6の息子の新年度~GW【高校受験と少年野球】

 新年度が始まったと思ったら、もうゴールデンウィークも終わって5月も半ばだ。中3の娘と小6の息子の様子をまとめた。

◆学校生活◆
 新年度になり、娘は中3、息子は小6と、それぞれ卒業の年がスタートした。特に娘は初の受験となる高校受験を控えた年だ。

 娘の担任は数学の女性の先生。聞いてもゴニョゴニョとしか答えないので、どんな先生かはよく分からない…。
 一方、息子は4年生のときの担任の先生に再び当たった。明るく楽しい先生で、息子も喜んでいた。最後の1年が、楽しいクラスになりそうで何よりだ。

◆息子の誕生日◆
 息子は年男で、12歳になった。いつもの焼き肉屋さんでお祝い。たらふく食べた。よく食べるようになってきたので、次は食べ放題の店に行ってみようか。
 プレゼントは新しいバット。流行の樹脂製ではなく、カーボン製をチョイス。打感が好きなのだそうだ。どんどん打ってください。

焼き肉屋で乾杯


選んだのはSSKのバット

◆娘のクラブ活動◆
 娘は軟式テニス部の所属。同学年は5人しかいないので、レギュラー争いはなく、試合には必ず出られるのはラッキーだ。
 コロナ禍のため、ここまでの2年間は大会も練習試合も練習も大幅縮小だ。親としてはもっとやらせてあげたかったが、本人は
「これくらいがちょうどいいし」
だそうだ…。

 コロナの第6波が下火になり、先日、久しぶりに練習試合があった。フェンスの外から見学していたら、娘に気づかれた…。
 試合は団体戦で、娘のペアはなんと先鋒を任された。試合は3ゲームオールで最終ゲームへ。手に汗握る大接戦だが、汗をかいているのは親だけで、応援は
「ファイト~」「ドンマ~イ」
とほんわかモード。結果は惜敗に終わった…。
 家に帰って聞くと、「次の試合は勝ったし」だそうだ。
 春と夏に大きな大会(総体)があり、そこで引退。最後まで(最後くらいは?)頑張ってください。

フェンス越しに激写。娘は気づいていたそうだ(笑)

◆息子の少年野球◆
 息子は少年野球に打ち込んでいて、副キャプテンと捕手を任されている。コロナで延期になっていた大会が次々再開し、勝ったり負けたりな感じだ。
 その中で、ある大会で滋賀県の決勝戦まで進出した。強豪チームが参加していない穴場的な大会ではあるが、決勝進出は偉い。そこも勝てば、なんと夏休みに全国大会に出場できる。親も指導者も前のめり気味だ。決勝戦はどんな結果が待っているだろうか。


 スポーツに打ち込むのはよいことだが、日々の生活において、野球の優先順位が高すぎるのはちょっと心配。学校生活や身の回りのことをちゃんとやったうえでの野球だということを忘れないでほしい。

 また、親としては「もっと上手くなってほしい」と、練習を詰め込んでしまい気味なのは気をつけたい。将来の伸びしろを縮めている面があるような。チームの練習だけでも週に3日あるし、小中学生の間は「緩め」でちょうどよいのだろう。
 そういう意味でも、バットやボールを使わないトレーニングをもっとやるとよいのだが、そういうのはやらへんしなあ…。

◆娘の学習塾◆
 「中3の1年間は塾に行こうかな」と言っていたのに、娘が何も行動しない。
「行くなら、はよ行け!」
とプッシュすると、ようやく体験授業を申し込んだ。腰が重いなあ。
 いくつかの塾を体験して、自分に合うところを選ぶ予定だったのに、時間がなく、結局、最初に行ったところにそのまま収まった。あるあるやな…。

 春期講習が終わり、通常の授業も1カ月が過ぎ、ペースもつかめてきた。授業にはついて行けているようだ。
 自分がどのくらいの位置にいるのかが分かるのはこれからだ。頑張って、希望の高校(いまはないけど)に行ってください。
 噂には聞いていたが、塾はお金がかかる。正規の授業料以外のあれやこれやが高額なのだ…。ちゃんと減価償却してや。

◆修学旅行◆
 5月後半には娘の修学旅行がある。二転三転したが、結局、行き先は淡路島になったそうだ。でも、どうせ宿泊するなら、当初の予定通り東京でもよかったような?… まあ、日帰りではないだけでも、ありがたいと思うことにしよう。楽しい思い出ができるといいね。
 一方、息子の修学旅行は調整中だそうだ。宿泊するか日帰りかが、なかなか決まらないのかもしれない。コロナはあるけど、宿泊させてあげたいなあ。

◆祖父母と中華料理◆
 ゴールデンウィークに、久しぶりにおじいちゃん・おばあちゃん(私の両親)と食事をした。行きつけの中華料理店で、おばあちゃんは、なんと、かれこれ70年近いお付き合いのお店だ(驚)。
 いつもご馳走様です。もう数年したら、子どもたちも飲めるようになるし、まだまだ元気でいてください。

以前に行ったときの写真

 GW前半に、娘は一人で祖父母の家にお泊まりした。うるさい父と母のいない環境で、おおいに羽を伸ばしてダラダラしたことだろう。おじいちゃん・おばあちゃん孝行してください。

◆まとめ◆
 節目の年がスタートした。来年のいま頃は、娘も息子も新しい環境に入り、生活も変化していることだろう。来年もたくさん楽しいことが書けるといいなあ。

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2022年1月19日水曜日

子どもたちの二学期、冬休み、お正月【中2の娘と小5の息子】

 中2の娘と小5の息子の二学期から冬休みの様子をまとめた。
 9月に入ってコロナの感染者が急に減少し、10月には緊急事態も解除。二学期はかなり自由に活動できた。

◆娘の誕生日◆
 11月は娘の誕生日。14歳になり、反抗期も峠を越えたのか少しマシになってきたような。(息子の野球が忙しいという事情もあるが)親と遊びに出かけることはほぼなくなり、友達と一緒に買い物やスポッチャに行くことが増えた。自立するのはよいことだ。
 誕生日に家族で外食するか聞くと「別にいいし」というので、家でコース風の料理を振る舞った。少しは喜んでくれただろうか。
 誕生日プレゼントも「欲しいもんないねん」だそうで、欲しいものができたときに買うことになった…。

誕生日スペシャルメニュー、サーモンとホタテのカルパッチョ

◆学校生活◆
 通知表は二人とも大きな問題はなし。成績のことで悩まなくてよいのはありがたい。娘はこの成績を卒業まで続けられれば、それなりの高校に行けそうだ。
 交友関係も、今のところ大きなトラブルはなさそう。先生たちも、イジメなどが起きないよう、うまく運営してくれているのだろう。

◆部活動と少年野球◆
 娘はテニス部に所属している。コロナで試合もあまりなく、なんだか可哀想な気がするのは親だけで、本人は「その方がいいし」だそうだ…。
 同じ学年のテニス部5人組で仲良くやっている。この5人で近所のお祭りに出かけたら
「どこで祭りやってるか、よう分からんかった」
とコンビニでから揚げとおにぎりを食べて帰ってきた…。女子中学生5人組の方向音痴ぶりは、かなりのレベルだ(笑)。

サーブを打つ娘

 一方、息子は少年野球に打ち込んでいる。夏にコロナで中止になった試合がまとめて秋に組まれて、毎週のように試合があった。一つ上の6年生が5人と少ないこともあり、6年生の試合にも出してもらっている。よい経験にしてください。
 ただ、野球が日々の生活の最優先事項になりすぎているのは、やや気がかり。野球の試合のために、学校を休んで風邪気味の体調を回復させるなどするのは順番が逆。学校生活も含めた、日常のことをちゃんとやったうえでの野球であることを忘れないでほしい。

息子は捕手をやらせてもらっている

◆他の習い事◆
 娘はZ会をやっている。今年度でやめることにしたので、2月までに中2の教材をすべて終わらせる約束だ。守れなかった場合は、スマホ解約の厳罰が待っている(笑)。しっかりやってください。

 息子は公文とチャレンジをやっている。公文は中3の教材をクリアできたら卒業する予定。1月現在、あと少しのところまできているので、なんとか3月中にクリアしたい。いやなこと、面倒くさいことから逃げるのは息子の悪い点だが、今回は正面から乗り越えてほしいものだ。

◆冬休み◆
 コロナも再拡大の予兆だったし、おじいちゃん、おばあちゃんの家に日帰りでお邪魔した程度で、冬休みはほとんど家で過ごした。かなり退屈かと思いきや、1週間などあっという間だった。
 『進撃の巨人』を借りてみんなで読んだら、噂に違わぬ面白さ。久しぶりにマンガを一気読みした。娘が一番ハマるとは思わなかった。
 冬休みが明けると、ついにコロナの第6波が到来。感染者数は、今までにない大きな数字になりそうだ。ただ、病原性は低下しているようなので、なるべく学校生活は止めずに回してほしい。子どもたちにしわ寄せがいくのは、もうやめてあげたい。

◆スマホ・タブレット◆
 子どもたちは、ヒマさえあればスマホやタブレットをいじっている。こちらが止めなければ、エンドレスでやり続ける勢いだ。私も何時間でもゲームをし続けられる人間だったので気持ちは分かるが、常識の範囲内でやるようにしましょう(過去の自分への自戒の意味も含めて)。

◆まとめ◆
 野球や部活で忙しく、家族で出かけることが激減した。これも子どもたちの成長の一側面なのだろう。
 あと1年で娘はいよいよ高校受験、息子は小学校卒業だ。しっかり頑張ってほしい。

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2021年8月24日火曜日

子どもたちの一学期と夏休み【中2の娘と小5の息子】

 コロナの第4波が一学期と重なったが、休校にはならず、部活や少年野球も通常に近いかたちで行われたのは不幸中の幸いだった。
 中2の娘も、小5の息子も、無遅刻・無欠席で完走できたのは偉かった。続けてほしいものだ。

◆部活と少年野球◆
 娘は軟式テニス部に入っており、延び延びになっていた新人戦が2年生の夏にようやくできた。炎天下のなか、こっそり見に行ったところ、見事に1回戦を突破。2回戦は強豪ペアに敗れたが、一つ勝ててよかったね。
 息子は少年野球に打ち込んでいる。6年生の試合にも出してもらっているのはよい経験になるだろう。チームがもう少し勝てるよう、仲間と一緒に頑張ってほしい。

サーブを打つ娘

息子は捕手もやっている

◆通知表◆
 通知表は2人とも大きな問題はなし。娘はこの成績が続けられれば、それなりの高校に行けそうだ。
 息子は勉強はついい行けているが、文字が汚く、「がんばろう」(3段階評価の一番下)を食らっていた…。きれいじゃなくても、読める字を書きましょう。

◆息子の永遠の課題◆
 後片付けを初めとする「目の前の面倒くさいこと」を避けたり先延ばしにしたりするのは、息子の昔からの悪い習慣だ。この夏休みにも、公文の宿題をまったくやらずに白紙で提出していることが、またバレた…。
 私の堪忍袋の緒も切れて、公文と一緒に野球もやめさせようと思いもしたが、もうあまり激しく怒るのはやめた。父が何度、大爆発して大説教を食らわせても、何の効果もない。
 息子は「今回はあまり怒られへんかったな。ラッキー」と思っているのだろうが、もう知らんで。自己責任でやってくれ。

◆娘の反抗期◆
 娘が満を持して(?)反抗期に突入。何を聞いても「ゴニョゴニョ」と返すので、意思疎通が不便で仕方ない…。
 こちらの指示やアドバイスも、すべて否定する。何でも否定するのは勝手ですが、その行動の責任は自分で取ってください。

◆自転車◆
 息子の自転車がパンクしたので自転車屋に行くと「けっこう走り込んでますねえ」とのこと。親には報告せず、友達と遠乗りしたりしているのかもしれない。
 タイヤの交換を勧められたが、いまの自転車は身長的にギリギリだし、交換したところでそんなに長くは乗れない。「いっそ買い換えを検討してもよいかもしれませんねえ」というセールストークにも乗せられて、新車の購入を決断した。
 子ども用は卒業して、大人用のサイズに乗れる身長になったので、選択肢が増えた。選んだのはアドバンテージという車種の赤色。オートライトのスポーツママチャリだ。長く乗って下さい。
 自転車屋さんが「今日、入荷したところなんですよ」と、入れた自転車がすぐに売れて嬉しそうだった(笑)。

アドバンテージ。セオサイクルより

◆夏休み◆
 第4波と第5波の間に、おじいちゃんとおばあちゃん(私の両親)と会えたのはよかった。いつもありがとうございます。次に会えるのは、いつになることやら…。
 また、息子の希望で、小浜に釣りにも行った。日が昇ってからの釣りでは、サビキで小さい魚がチョロチョロ釣れた程度だったが、息子は楽しかったそうだ。娘も、釣りはそれなりに面白かったらしいが「早起きがイヤやし、もういい」だそうだ。朝が苦手な父の血を引いてしまったようだ…。

 その後は第5波が到来し、夏休み中に娘と息子の学校でも感染者や濃厚接触者が続々と出ている。二学期が始まれば、どうなることやら。
 滋賀県にマンボーが発令され、娘の部活も息子の少年野球も活動停止になり、もう一度釣りに行く計画も中止にした。子どもたちの活動は、なるべく止めてあげたくないのだが、仕方ないのかなあ。これで最後になることを強く願いたい。

夏休みの1コマ

空振り?…

2021年5月12日水曜日

息子が11歳になりました【小5の息子の誕生日】

 息子が11歳になった。もう小学5年とは早いものだ。三つ上のお姉ちゃんのときとは、また違った感慨がある。2人目の子どもの成長は、特に早く感じる。

 普段の様子はこちらにまとめた。

子どもたちの3学期と春休み【中1の娘と小4の息子の様子】

 この記事のときと比べると、公文は中2をクリアして、中3の教材に入った。以前のようにはスイスイ進まなくなったが、よく頑張っている。
 5年生のクラスにも馴染んできて、新しい友達もできたそうだ。

 誕生日プレゼントは新しいグラブとキャッチャーミット。グラブはお母さんが買ってくれた。大事に使ってください。
 ミットはおじいちゃん・おばあちゃん(私の両親)からいただいたお祝いのお小遣いで購入した。ある程度は型付けもできたので、先日から練習や試合でも使い始めた。キャッチャーも、他のポジションも頑張ってください。

キャッチャーミットとグラブ。大事に使ってください

 誕生日当日は、おまけのプレゼントで、1本200円の高級バナナを2本買ってあげた。「いままで食べてきたバナナとは全然ちがう。チョー旨い!」だそうだ。そこまで喜んでくれるとは、バナナもうれしいだろう(笑)。

 息子は野球で、娘は部活で忙しく、それに加えてコロナ禍もあるので、イベント的なことはしばらくお預け状態だ。早く旅行や遊園地などに出かけたいものだ。

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2021年4月8日木曜日

子どもたちの3学期と春休み【中1の娘と小4の息子の様子】

 あっという間に年度末だ。しばらく祖父母や従兄弟たちと会えていないが、ワクチン接種が済むまでは厳しい感じ。早く自由に往来できるようになってほしいものだ。
 中1の娘と小4の息子の3学期と春休みの様子をまとめておく。

◆3学期◆
 コロナの第3波のなか、無事に3学期が終了。行事の一部は制限されたが、休校にならなくてよかった。
 今年は娘も息子も学年が上がるだけで、大きなイベントはナシ。コロナのため卒業式や入学式に出なくてよいのはラッキーだったそうだ(笑)。
 通知表は二人とも大きな問題はなかった。娘は、あと2年この成績を続けられれば、よい高校に行けそうだ。偉い。息子も勉強にはちゃんとついていけている。

◆友人関係◆
 交友関係は、娘は部活の仲間と通学仲間が中心らしい。今のところトラブルはなさそうだ。たまに、みんなで誘い合わせて買い物に行ったりしている。仲良くやってください。

 息子は、平日は学校の友達と遊んでいる。学校や公園など、外遊びが中心なのはよいことだ。行動範囲も広がってきた。姉の小学生時代よりも、明らかに広い。
 土日は野球をしており、こちらにも仲間がいる。野球の練習後は、待ち合わせてフォートナイトをするのが習慣化している。息子に限らないのだろうが、ゲームへのハマりっぷりは病的なものがある。中毒にならない程度に楽しんでほしい。私も中毒の時代があったので、あまり偉そうなことは言えないのだが…。

◆娘の部活と習い事◆
 娘は軟式テニス部に入っている。ややユルめで、運動がそれほど得意ではない娘も楽しく続けているようだ。コロナで昨秋の新人戦が中止になり、いつまでたっても試合がないが、娘は「そのほうがいいし」だそうだ。
 一度、練習試合をこっそり見に行った。娘には「来んといてっ」と言われていたのだが、近くに用事があったので、ちらっと見学した。ちょうど娘が試合をしており、ボレーを決めていた。本人いわく、かなりレアなシーンとのこと(笑)。楽しく続けてほしいものだ。

 習い事はZ会の英語と数学をやっている。新年度からはタブレット式に切り替えた。タブレットで答案を提出し、タブレットを通じて返却される。便利な時代ですなあ。内容が高度なのでやや苦戦気味だが、しっかり頑張ってください。
 ジュニアドクターにも参加した。座学や船上講座など、貴重な体験をさせてもらった。違う学校の仲間との交流もよい経験だ。ただ、部活と重なるようになってきたので、今年度で修了とさせてもらった。3年間ありがとうございました。

◆息子の野球と習い事◆
 息子が熱心にやっているのは野球。木・土・日が練習日だ。春になって試合も増えてきて、先日は私の見ている前で本塁打を放った。よく打った。調子に乗らずに練習を重ねてほしい。5年生になるにあたり、新しいグラブも買った。
 また、学校の友達と違って親どうしも仲良くなるため、一緒に甲子園を見に行ったり、お互いの家に泊まりに行ったりしている。春休み中も何度か遊んでもらった。ありがとうございます。
 ただ、送迎を含めた親の負担はかなり大きい。できる範囲で協力しますが、もう少し何とかならないかなあ…。その分も頑張ってください。

 勉強のほうは、公文とチャレンジタッチをやっている。公文は中2の教材になり、いままでのようにスイスイとは進まなくなった。しかし、難しいのはわかるが、宿題をせずに白紙で提出したり、わざと紛失したりするのはもってのほか。ズルをしてイヤなことをスルーするのは、息子の非常に悪い点だ。そんなことでは、野球も上手にならないぞ。
 一方、チャレンジタッチはスイスイとこなしている。どれくらい勉強の役に立っているのかは微妙だが、やらないよりはいいだろうということにしておきたい。

◆反抗期とネットショッピング◆
 娘が満を持して(?)反抗期に突入。何を言っても素直に返さず、必要な連絡をゴニョゴニョと済ませたりするので、ややこしくて仕方がない。つれなくされて悲しいというよりも、不便だ…。愛想よくしろとは言わないが、必要なことは伝えてください…。

 また、ある日、娘に機能性食品が届いた。「何これ?」と問うと、お腹がグーグー鳴るのが恥ずかしく、それを抑える食品をネットで買ったとのこと。ネットで注文して、コンビニで料金を支払うと品物が届くシステムだ。
 小遣いなので、自由に買ってよいと言えばよいのだが、ネットショッピングとは度肝を抜かれた。いまどきですなあ。今度は事前に報告するよう言い渡したが、次はバレないようにこっそり買うだろうな…。

◆整理整頓◆
 息子が苦手なのが整理整頓。以前からの課題なのだが、いっこうに改善の気配なし。ランドセルをチェックすると、クシャクシャになったプリントが必ず山のように発掘される。
 机の回りもいつもグチャグチャで、遊び道具や野球道具が常に散乱している。出したもの、使ったものを決して元に戻さないのだ…。
 何回厳しく注意しても、何の効果もない。親はお手上げだ。大事な提出物とかをなくして、痛い目に遭っても知らんで。

◆まとめ◆
 4月からは中2と小5。二人ともあと2年で卒業とは早いものだ。勉強もスポーツも頑張って下さい。
 4月に入って、関西にはコロナの第4波が到来。私も含めて、みんなコロナ慣れと自粛疲れで緩み気味。今後は全国に広がり、今までにない大波となるだろう。生活に大きな影響が出なければよいが、どうなることやら。

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2021年1月7日木曜日

子どもたちの2学期と年末年始【中1の娘と小4の息子の様子】

 中1の娘と小4の息子の2学期と年末年始の様子をまとめておく。例年は別々にするのだが、今年はコロナで書くことも少ないので一つにまとめた。

◆2学期◆
 コロナの第2波が収まったタイミングで2学期がスタート。通常に近い生活が戻ってきたと思ったのも束の間、2学期が終わる頃には第3波が到来。子どもたちは可哀相だが仕方がない。3学期に休校にならないことを願うばかりだ。
 ところが、わが子たちは「もう1回、休校にならへんかなあ」などと悠長なことを言っている…。第1波のときの休校生活が楽ちんだったそうだ。
 運動会は学年単位での開催。活躍の場を奪われた息子は残念がっていた。一方、娘は「短くてええわ」と全く逆の反応…。

運動会ではソーラン節を披露した

◆成績と友人関係◆
 今年はコロナの影響で前・後期制になり、10月に前期の通知表が来た。娘も息子も大きな問題はなし。娘は上位の成績だそうだ。偉い。ただし、音楽や美術の鑑賞は低評価。親と同様、文化的な血は流れていないようだ…。
 友人関係も大きなトラブルはない。娘は一緒に登校している4人組や部活の仲間とつるんでいる。
 息子はクラスメイトに加え、野球チームにも仲のよい友だちがいる。たくさん友だちがいるのはよいことだ。ただ、いまの小学生は忙しい(息子もその一人)ので、放課後に遊ぶ相手がなかなか見つからないらしい。時代ですなあ。

◆部活と習い事◆
 娘は軟式テニス部に入っている。それほど厳しくなく、娘でも十分についていけているようだ。コロナの影響で全く見に行けないが、いちど試合を観戦したいものだ。
 Z会も引き続きやっている。スイスイと終えられるわけではないが、頑張っている。来年度からはタブレット方式に変更の予定だ。

テニスのユニフォーム。なかなかカッコいい

 息子の習い事は野球、公文、チャレンジタッチの三つ。公文とチャレンジタッチはコツコツと続けている。公文は中2の教材になり、さすがに難しくなってきてペースは落ちたが、4学年上のことをやっているのだから大したものだ。
 力を入れているのが野球。木曜夜と土・日の週3回で、土日のいずれかは朝から夕方までだ。日本の少年スポーツは時間が長い…。親の負担もかなりのものだ。
 本人よりも母親がイレ込んでおり、鬼コーチの母親にしごかれながら、自主練も頑張っている(笑)。先日は新しいバットとスパイクも買った。ボロボロになるくらい使い倒してください。

バッセンで特訓中

◆Nintendo Switch◆
 念願のスイッチを買った。私が勘違いしており、5~6万円はすると思っていたら、3万円強であることが判明。娘と息子が1万円ずつ、妻が4千円、残りを私が出して本体を購入した。
 息子はほとんどフォートナイトのみ。私には面白さがイマイチ分からないが、息子はハマっている。友だちと待ち合わせてやるのも楽しいようだ。
 娘はもっぱら「あつ森」。友だちと通信することもできるのだそうだ。
 私はマリオUにハマってしまった。一つのコースをゴールするのに何回も死ぬので、すべてクリアするには、かなりの時間がかかりそうだ…。

◆冬休みと年末年始◆
 例年はおじいちゃん、おばあちゃん(私の両親)の家に行くのだが、コロナのため今年は控えた。年が明けて感染が急拡大しているので、行かなくて正解だったのだろう。近日中に関西にも緊急事態宣言が出そうだ。
 というわけで、ほとんど外出せず、家で寝正月。ちょろちょろ買い物に行ったり、キャッチボールをしたりしながら、ダラダラと過ごした。ここまでどこにも出かけなかった年末年始も記憶にない。来年は自由に行動できるようになっていればよいが、どうなることやら。

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2020年12月3日木曜日

娘が13歳になりました【中1の娘の誕生日】

 もう1カ月が過ぎてしまったが、娘が13歳になった。ついにティーンエイジャーとは…。背も伸びて、母親の身長はとっくに超えた。
 写真は半月遅れの誕生会。行きの電車で酔ってしまい、主役の娘はほとんど食べられなかった…。

誕生会はホテルでイタリアンのディナー

◆中学の勉強◆
 コロナでスタートが遅れた中学生活にも問題なく馴染んでいるようだ。科目ごとに先生が変わるスタイルにも慣れ、勉強には問題なくついていけている。成績のことで悩みが少ないのはありがたい。
 今年はコロナのため、前後期制で評価される。先月に後期の中間試験も終わり、残すは学年末の試験のみ。どんな成績がつくのだろうか。

◆部活動◆
 軟式テニス部に入っている。同学年は5人と少なめ。3年間、仲良くやってほしいものだ。今年は始動が遅れたため、新人戦は出なかった。いつ、初の公式戦があるのだろうか。いちど見に行きたいものだ。
 土日のどちらかと、水曜日が休み。それほど練習も厳しくなく、娘にはちょうどよい感じだ。週末はよく練習試合にいっている。ちゃんと試合になっているのだろうか。

試合用のユニフォーム。なかなかかっこいい

◆習い事◆
 中学生になるにあたって、習い事の大部分をやめた。ピアノ、チャレンジ、公文は卒業し、ジュニアドクターだけ続けている。
 新たに始めたのがZ会。やや遅れ気味だが、けっこう難しい問題に頑張って取り組んでいる。このマジメな遺伝子は誰から受け継いだのだろうか。
 ジュニアドクターは部活と重ならない日に参加している。他の学校の違う学年の人と一緒に、座学や船上講座を受けている。よい経験にしてください。
 高校受験が近づいてきたら、習い事はまた考えよう。

◆友人関係◆
 今のところ、大きなトラブルはない。部活が始まると、やはり、部の友だちとの付き合いが中心になるようだ。誘い合わせてショッピングセンターに行ったりして楽しんでいる。人間関係で大きな悩みがないのはありがたい。

◆趣 味◆
 趣味は読書。趣味と言うよりも活字中毒のレベルだ。暇さえあれば本を読んでいる。何時間読んでもへっちゃららしい。読書体力はもちろん私以上で、かなりのものだ。
 そろそろ大人向けの文庫本なども読めるようになってきた。薦めた本を「面白かったで~」と言ってくれると、やはり嬉しいものだ。お父さんの本棚から、好きな本を持っていってください。

◆まとめ◆
 年が明けたら中学2年。あっという間に高校生、大学生になるのだろう。頼もしいような、寂しいような。
 親に心配をかけない優等生だ。勉強もテニスも頑張ってください。

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2020年11月5日木曜日

【お父さんの週末料理】2020年10月31日・11月1日~娘の13歳のお誕生会~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 今週は外食はなし。日曜の夜は娘の誕生祝いをした。

 10月31日(土) 

 娘と私は午前中に歯医者。息子はいつも通り昼から野球。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻がチャーハンなどを作ってくれた。今週の納豆チャーハンは自信作だそうだ。お陰でゆっくり歯医者に行けた。

◆晩ご飯◆
 みんなのきょうの料理から、鶏の油揚げカツ。油揚げを裏返し(これがけっこう難しかった)、肉ダネを詰めて揚げ焼きにする。なるほどチキンカツ風に仕上がり、娘が気に入った。わが家では「ニセチキンカツ」と呼ぶことにした(笑)。今度は寿司用の油揚げで、小さめに作ってみよう。
 他はサラダ、スープ、パンプキンパイ、豚の煮物、リサイクル炒め、お揚げのカリカリ。パンプキンパイは娘の作ったハロウィンメニュー。パイ生地を買ってきて、上手に作った。今度はミートパイを作ってくれないかなあ。
 豚の煮物、リサイクル炒め、お揚げのカリカリは作り置きメニュー。

ニセチキンカツ

パンプキンパイ。上手にできた

カボチャの卵白とじ、リサイクル炒め、豚の煮物

 11月1日(日) 

 娘は午前に部活。上手になっているのだろうか。息子は朝から夕方まで野球の練習。少年野球はとにかく時間が長い…。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は鰯(いわし)とナスの揚げたん。鰯を2枚に下ろして、小麦粉をまぶして、ナスとともに揚げ焼きに。骨まで食べられる健康メニューだ。他はご飯と簡単サラダ。
 昼は息子はグランドで弁当。
 娘と私は朝の鰯を食べた。他は枝豆豆腐、簡単サラダ、豚の煮物、ご飯。息子が豆腐が苦手なので、いないときは冷や奴を出すことが多い。

鰯とナスの揚げたん

枝豆豆腐

◆晩ご飯◆
 娘のプチ誕生会。懐石風のコースでもてなした。
 前菜は普通のサラダ。いつも通りですみません。
 突き出しは山芋のプルプル。すった山芋をダシでのばし、ゼラチンで固めた。プルプルに美味しくできた。けっこう好評。

サラダ、山芋のプルプル

 刺身は本日のスペシャルメニュー、マグロの中トロ。ほとんど大トロといってもよい脂の乗りで、超トロトロ。娘には一切れ多くサービス(笑)。

ほとんど大トロ

 椀物はハマグリ。具はシンプルにハマグリのみ。娘だけハマグリを二つにしたら、息子がうらやましがっていた。
 主菜とご飯を併せたメインは、ローストポークのあったかダシ茶漬け。低温(100 ℃)でじっくり加熱したローストポークをご飯に乗せ、ダシをかけてお茶漬けに。飲み物のようにズゾズゾと食べ尽くした。大好評。
 お誕生祝いの懐石風コースを楽しんでくれたかな。

ローストポークのあったかダシ茶漬け

◆作り置き◆
 鶏肉と消費期限切れのごぼ天が残っていたので煮物にした。明日から食べてください。 

2020年8月8日土曜日

子どもたちの1学期【中1の娘と小4の息子】

 コロナ禍のため、例年より1週間遅く夏休み入り。子どもたちの1学期の様子をまとめた。

希望が丘公園のアスレチック

◆娘の定期試験◆
 コロナのため、3学期は2月の最終週で終了。長~い春休みを経て、6月から新年度が本格的にスタートした。
 娘はいよいよ中学生。新しい制服を着て、仲良し4人組で通学している。担任は女性の先生。優しい先生なのだそうだ。教科ごとに先生が入れ替わるという中学のスタイルにも慣れ、学校の勉強には問題なくついていけているようだ。
 今年はコロナのため、前・後期の2期制で成績が評価されるので、夏休み前に前期の中間試験があった。初めての定期試験は問題なくクリア。3年間続けられるかな。

◆娘の部活動◆
 クラブは軟式テニス部を選んだ。顧問の一人は担任の先生なのだそうだ。新入部員は5人と少なめ(一つ上の学年は20人いる)。5人で仲良くやっていってほしいものだ。
 7月初旬に、京都までラケットやシューズなど一式を買いにいった。夏休みに入り、ユニフォームも注文した。新しいスポーツを始めると、けっこうお金がかかる…。しっかり練習してください。
 練習は土日でも3時間程度で、土日のどちらかは休み。昔の部活動に比べるとずいぶんユルいが、娘にはちょうどよいかな。

軟式テニス部に入った。頑張れ

◆息子の1学期◆
 息子は今年から4年生で、こちらも女性が担任。楽しい先生だそうだ。1、2年のときに仲のよかった友だちと再び同じクラスになるなど、楽しく過ごしている。活動範囲も広がってきたのはよいことだ。
 息子も勉強のほうは大きな問題ないが、全くできないのが整理整頓。抜き打ちでランドセルを検査すると、出てきたのはプリントの山…。どんだけため込んでるねん(怒)。プリントを取り除くと、中は空っぽ。教科書は学校に置きっ放しにしているとは…。もちろん、こっぴどく叱られた。
 「面倒くさいことを避ける」ことの優先順位が高すぎるのだ。後で困るのは分かっていても、とにかく目の前の面倒なことを避ける。いい加減に学習しましょう…。

◆習い事◆
 娘は中学生になるにあたって、習い事をいったん全部やめた。そこにやってきたのがコロナウイルス。休校になり、あまりにも家でごろごろしているので、Z会の通信添削を始めた。チャレンジのように常にほぼ満点というわけにはいかないが、コツコツと頑張っている。
 昔と違って、いまはネットを通じて提出するので、返ってくるのが早い。便利な世の中になったものだ。私も高校のときにZ会をやっていた。返ってくるまでに1カ月近くかかるので、どんな問題だったかすっかり忘れてしまい、復習はほとんどしていなかった記憶がある。
 課外活動としては、ジュニアドクター育成塾にも参加させてもらっている。違う学年や他の学校の生徒と混じって、大学の先生の話を聞いたり、びわ湖に船で出かけたりしている。いろいろ経験してください。

 息子は野球と公文に加え、チャレンジタッチを始めた。これも休校でヒマ人なために始めたものだ。娘がタッチをやっていたので、使い方はよく知っている。意外に面倒くさがらずに課題をこなしている。
 公文は算数と英語。算数は中2の教材に入ったのだから大したものだ。「けっこう難しくなってきた~」だそうだ。そりゃそうだろう。英語も中学生レベルをやっているが、こちらはまだそんなに難しくないらしい。
 熱心にやっているのが野球。木曜夜と土・日の午後が練習日だ。土・日は朝からのことも多く、とにかく時間が長い。日本の少年スポーツ全般に言えることだが、ちょっとやり過ぎだろう。諸外国から見れば「オー、クレイジー」と呆れられるに違いない。親の負担もかなり大きい。
 今のところ学年の中では主力選手だそうだ。あと2年半、頑張ってください。

野球を頑張っている

◆戦国・将棋ブーム◆
 息子が戦国時代ブームに突入し、武将の伝記などを読みあさっている。DSの「信長の野望」を買い与えたら、どっぷりハマった(笑)。ちなみに、信長の野望を知っている友だちは、今のところゼロらしい。
 もちろん「麒麟がくる」も楽しみにしている。再開が待ち遠しいねえ。

 もう一つハマっているのが将棋。CSの囲碁将棋チャンネルを見るのが楽しいくらいだから、なかなかのもの。将棋のゲーム性に加え、棋士と棋士の勝負も面白いのだろう。
 この前、久しぶりに息子と将棋をしたら、負けそうになった。「お父さんはもっと強いと思ってたら、そうでもなかった」そうだ。小1のころのイメージが残っていたのだろう。私くらいには軽く勝てるようになってください。

◆夏休み◆
 夏休みに入って1週間。お母さんが在宅勤務が多いので、自由を満喫できないのは誤算かも(笑)。
 今年はコロナのせいで旅行や帰省をする気になれない。特に娘と妻が感染回避モードに入っている。夏休みも短いし、ぼちぼちやっていこうか。
 日常が完全に戻るのは、かなり先になりそうだ。無事に2学期が始まり、年を越せるとよいが、どうなることやら。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...