2021年8月24日火曜日

子どもたちの一学期と夏休み【中2の娘と小5の息子】

 コロナの第4波が一学期と重なったが、休校にはならず、部活や少年野球も通常に近いかたちで行われたのは不幸中の幸いだった。
 中2の娘も、小5の息子も、無遅刻・無欠席で完走できたのは偉かった。続けてほしいものだ。

◆部活と少年野球◆
 娘は軟式テニス部に入っており、延び延びになっていた新人戦が2年生の夏にようやくできた。炎天下のなか、こっそり見に行ったところ、見事に1回戦を突破。2回戦は強豪ペアに敗れたが、一つ勝ててよかったね。
 息子は少年野球に打ち込んでいる。6年生の試合にも出してもらっているのはよい経験になるだろう。チームがもう少し勝てるよう、仲間と一緒に頑張ってほしい。

サーブを打つ娘

息子は捕手もやっている

◆通知表◆
 通知表は2人とも大きな問題はなし。娘はこの成績が続けられれば、それなりの高校に行けそうだ。
 息子は勉強はついい行けているが、文字が汚く、「がんばろう」(3段階評価の一番下)を食らっていた…。きれいじゃなくても、読める字を書きましょう。

◆息子の永遠の課題◆
 後片付けを初めとする「目の前の面倒くさいこと」を避けたり先延ばしにしたりするのは、息子の昔からの悪い習慣だ。この夏休みにも、公文の宿題をまったくやらずに白紙で提出していることが、またバレた…。
 私の堪忍袋の緒も切れて、公文と一緒に野球もやめさせようと思いもしたが、もうあまり激しく怒るのはやめた。父が何度、大爆発して大説教を食らわせても、何の効果もない。
 息子は「今回はあまり怒られへんかったな。ラッキー」と思っているのだろうが、もう知らんで。自己責任でやってくれ。

◆娘の反抗期◆
 娘が満を持して(?)反抗期に突入。何を聞いても「ゴニョゴニョ」と返すので、意思疎通が不便で仕方ない…。
 こちらの指示やアドバイスも、すべて否定する。何でも否定するのは勝手ですが、その行動の責任は自分で取ってください。

◆自転車◆
 息子の自転車がパンクしたので自転車屋に行くと「けっこう走り込んでますねえ」とのこと。親には報告せず、友達と遠乗りしたりしているのかもしれない。
 タイヤの交換を勧められたが、いまの自転車は身長的にギリギリだし、交換したところでそんなに長くは乗れない。「いっそ買い換えを検討してもよいかもしれませんねえ」というセールストークにも乗せられて、新車の購入を決断した。
 子ども用は卒業して、大人用のサイズに乗れる身長になったので、選択肢が増えた。選んだのはアドバンテージという車種の赤色。オートライトのスポーツママチャリだ。長く乗って下さい。
 自転車屋さんが「今日、入荷したところなんですよ」と、入れた自転車がすぐに売れて嬉しそうだった(笑)。

アドバンテージ。セオサイクルより

◆夏休み◆
 第4波と第5波の間に、おじいちゃんとおばあちゃん(私の両親)と会えたのはよかった。いつもありがとうございます。次に会えるのは、いつになることやら…。
 また、息子の希望で、小浜に釣りにも行った。日が昇ってからの釣りでは、サビキで小さい魚がチョロチョロ釣れた程度だったが、息子は楽しかったそうだ。娘も、釣りはそれなりに面白かったらしいが「早起きがイヤやし、もういい」だそうだ。朝が苦手な父の血を引いてしまったようだ…。

 その後は第5波が到来し、夏休み中に娘と息子の学校でも感染者や濃厚接触者が続々と出ている。二学期が始まれば、どうなることやら。
 滋賀県にマンボーが発令され、娘の部活も息子の少年野球も活動停止になり、もう一度釣りに行く計画も中止にした。子どもたちの活動は、なるべく止めてあげたくないのだが、仕方ないのかなあ。これで最後になることを強く願いたい。

夏休みの1コマ

空振り?…

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