2022年1月19日水曜日

子どもたちの二学期、冬休み、お正月【中2の娘と小5の息子】

 中2の娘と小5の息子の二学期から冬休みの様子をまとめた。
 9月に入ってコロナの感染者が急に減少し、10月には緊急事態も解除。二学期はかなり自由に活動できた。

◆娘の誕生日◆
 11月は娘の誕生日。14歳になり、反抗期も峠を越えたのか少しマシになってきたような。(息子の野球が忙しいという事情もあるが)親と遊びに出かけることはほぼなくなり、友達と一緒に買い物やスポッチャに行くことが増えた。自立するのはよいことだ。
 誕生日に家族で外食するか聞くと「別にいいし」というので、家でコース風の料理を振る舞った。少しは喜んでくれただろうか。
 誕生日プレゼントも「欲しいもんないねん」だそうで、欲しいものができたときに買うことになった…。

誕生日スペシャルメニュー、サーモンとホタテのカルパッチョ

◆学校生活◆
 通知表は二人とも大きな問題はなし。成績のことで悩まなくてよいのはありがたい。娘はこの成績を卒業まで続けられれば、それなりの高校に行けそうだ。
 交友関係も、今のところ大きなトラブルはなさそう。先生たちも、イジメなどが起きないよう、うまく運営してくれているのだろう。

◆部活動と少年野球◆
 娘はテニス部に所属している。コロナで試合もあまりなく、なんだか可哀想な気がするのは親だけで、本人は「その方がいいし」だそうだ…。
 同じ学年のテニス部5人組で仲良くやっている。この5人で近所のお祭りに出かけたら
「どこで祭りやってるか、よう分からんかった」
とコンビニでから揚げとおにぎりを食べて帰ってきた…。女子中学生5人組の方向音痴ぶりは、かなりのレベルだ(笑)。

サーブを打つ娘

 一方、息子は少年野球に打ち込んでいる。夏にコロナで中止になった試合がまとめて秋に組まれて、毎週のように試合があった。一つ上の6年生が5人と少ないこともあり、6年生の試合にも出してもらっている。よい経験にしてください。
 ただ、野球が日々の生活の最優先事項になりすぎているのは、やや気がかり。野球の試合のために、学校を休んで風邪気味の体調を回復させるなどするのは順番が逆。学校生活も含めた、日常のことをちゃんとやったうえでの野球であることを忘れないでほしい。

息子は捕手をやらせてもらっている

◆他の習い事◆
 娘はZ会をやっている。今年度でやめることにしたので、2月までに中2の教材をすべて終わらせる約束だ。守れなかった場合は、スマホ解約の厳罰が待っている(笑)。しっかりやってください。

 息子は公文とチャレンジをやっている。公文は中3の教材をクリアできたら卒業する予定。1月現在、あと少しのところまできているので、なんとか3月中にクリアしたい。いやなこと、面倒くさいことから逃げるのは息子の悪い点だが、今回は正面から乗り越えてほしいものだ。

◆冬休み◆
 コロナも再拡大の予兆だったし、おじいちゃん、おばあちゃんの家に日帰りでお邪魔した程度で、冬休みはほとんど家で過ごした。かなり退屈かと思いきや、1週間などあっという間だった。
 『進撃の巨人』を借りてみんなで読んだら、噂に違わぬ面白さ。久しぶりにマンガを一気読みした。娘が一番ハマるとは思わなかった。
 冬休みが明けると、ついにコロナの第6波が到来。感染者数は、今までにない大きな数字になりそうだ。ただ、病原性は低下しているようなので、なるべく学校生活は止めずに回してほしい。子どもたちにしわ寄せがいくのは、もうやめてあげたい。

◆スマホ・タブレット◆
 子どもたちは、ヒマさえあればスマホやタブレットをいじっている。こちらが止めなければ、エンドレスでやり続ける勢いだ。私も何時間でもゲームをし続けられる人間だったので気持ちは分かるが、常識の範囲内でやるようにしましょう(過去の自分への自戒の意味も含めて)。

◆まとめ◆
 野球や部活で忙しく、家族で出かけることが激減した。これも子どもたちの成長の一側面なのだろう。
 あと1年で娘はいよいよ高校受験、息子は小学校卒業だ。しっかり頑張ってほしい。

にほんブログ村 子育てブログ 一姫二太郎へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】東野圭吾『あなたが誰かを殺した』(講談社)

 加賀刑事シリーズ、最新第12作。娘が学校の図書館で借りてきてくれたので、文庫化前に読むことができた。  このところ、加賀の人生に絡んだ話が多かったが、シリーズの原点回帰。加賀は探偵役に徹して事件を推理する。いかにもミステリーなミステリー小説だ。  別荘地で起きた連続殺人事...