2019年3月24日日曜日

【中央競馬予想の回顧】高松宮記念、マーチS、毎日杯、日経賞(2019)

 今週は高松宮記念。
 ◎モズスーパーフレアは注文通りハナを叩いた。そのまま直線を向き、前走・前々走の再現を期待したが、直線半ばでギヴアップ。15着に沈んだ。逃げ馬が負けるときはこんなものか。外枠だったこともあり、行ききるまでに脚を使ってしまった印象。
 勝ったのはミスターメロディ。本命の前走は惨敗。無印の今回は激走。私とは相性の悪い馬なのか…。

 中山ではマーチS。
 ◎ロードゴラッソは中団から。直線では狭いところを差してきたが6着まで。2着とは0.1秒差だから、あとひと息ではあった。
 勝ったのはサトノティターン。外から豪快に差して穴を開けた。

 土曜は毎日杯。
 ◎アントリューズは好位につけたが直線では伸びを欠き、10着に惨敗。この程度の馬なのか。
 勝ったのはランスオブプラーナ。まんまと逃げ切った。レースのレベルはちょっと低調な印象。

 中山では日経賞。
 ◎エタリオウは向こう正面でグイグイ上がっていき、ハナを切ったメイショウテッコンに並びかける。直線ではこの2頭の一騎打ちに。最後はメイショウテッコンがグイッと抜けて重賞制覇。エタリオウはまたも2着。乗り難しい馬なのだろう。
 馬券はメイショウテッコンを切っていたので、ハズレ。

 今週は4戦0勝。他もダメでトータルは大きくマイナス。先々週の大勝ちの反動が止まらない…。

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2019年3月23日土曜日

【中央競馬予想と与太話】高松宮記念、マーチS(2019)~GII番長~

 今週は高松宮記念とマーチステークスが組まれており、阪神では日曜の重賞はない。

 高松宮記念が1200 mになってGIに昇格してから、はや20年以上。時の経つのは早いものだ。
 最後のGIIとなった1995年の勝ち馬がマチカネタンホイザ。マチカネの冠名で知られる細川氏の代表馬の一頭で、長く活躍したステイヤーだ。ダイヤモンドS、目黒記念、AJCCと、この高松宮杯の四つの重賞を勝った、いまでいうアルバートやバランスオブゲーム的な立場の馬だった。当時はこういうGII番長がたくさんいたが、いまはめっきり減ってしまった。ナイスネイチャやロンシャンボーイが懐かしい。

マチカネタンホイザ。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 フルゲートの18頭が揃った。本命は◎モズスーパーフレア。ここ2走の内容が圧巻。前半3ハロンを32秒台で入って、後半を34秒台でまとめるのだから、後続はなすすべがない。もう少し内の枠がほしかったが、そこは武豊騎手の手腕に期待したい。左回りを克服できれば。
 推奨穴馬はダイメイプリンセス。馬体が戻っていれば。

 マーチSは◎ロードゴラッソが本命。ダート界にまた新星誕生。

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2019年3月22日金曜日

【読書メモ】小川一水『天冥の標』(ハヤカワ文庫JA)

 全10巻、合計17冊の大河SFシリーズ。まずは、きちんと着地させた小川氏に敬意を表したい。この手の壮大なシリーズは、風呂敷を広げすぎて話がまとまらないことも多いが、本作品はきちんと閉じている。

 小惑星に居住する、さまざまな「ヒト」と「ヒトにあらざるもの」が紡いでいく歴史。彼らはどこから来て、どこへ流れていくのか。数世紀の年を経てたどりついた先には、思わぬ未来が待っていた。というのがあらすじ。
 壮大な宇宙スペクタクルを舞台に、ヒトとは何か、生きるとは何かを問う、小川氏の生命賛歌。

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【中央競馬予想と与太話】毎日杯、日経賞(2019)~あまりにも大きなクビ差~

 あっという間にお彼岸を過ぎ、来週には桜も開花しそうだ。季節が流れるのが早い。中央競馬も阪神・中山開催が折り返しを迎え、クラシックが近づいてきた。
 そんな土曜は阪神で毎日杯が、中山で日経賞が組まれている。

 毎日杯が1800 mに短縮されて外回りコースになってから、今年で早くも13回目。昨年もブラストワンピースが後に有馬記念を制したように、出世レースとなっている。底力の試されるコースなのだろう。
 最後に2000 mで行われた2006年の勝ち馬がアドマイヤメイン。父サンデーサイレンス、母プロモーションの良血馬で、7戦目の前走を逃げ切って2勝目を上げてここに進んできた。
 軽快なスピードが武器の逃げ馬で、このレースでも先手を奪って1馬身半差で悠々と逃げ切った。皐月賞はパスして青葉賞を勝ち、ダービーへ。そこでもスイスイ逃げて寸前まで粘ったが、最後にメイショウサムソンにクビ差で差されて2着。惜しくもビッグタイトルを逃した。
 その後は調子を落とし、一度も連に絡むことなく引退。サンデーサイレンス産駒は、一度ダメになると復活できないという代表例となってしまった。

 レースにいってみたい。やや小粒なメンバーに見えるが、今年も大物が隠れているのだろうか。
 本命は◎アントリューズ。前走のシンザン記念は人気を裏切ったが、馬場も合わなかったし、チグハグな内容だった。立て直したここは、本領発揮。じりじり伸びる脚質は、阪神外回り向きだろう。サウスポーなら諦める。
 推奨穴馬はルモンド。前走が好内容。

 日経賞は人気でも◎エタリオウを狙う。勝って堂々と天皇賞へ。

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2019年3月17日日曜日

【中央競馬予想の回顧】阪神大賞典、スプリングS、若葉S、フラワーC、ファルコンS(2019)

 今週は阪神大賞典。
 ◎シャケトラは悠然と後方から進める。3コーナー手前から進出開始。4コーナーで逃げた馬に並びかけると、あとは独壇場。5馬身差の圧勝で重賞連勝を飾った。相手が軽かったとはいえ、天皇賞が楽しみだ。
 馬券は2着のカフジプリンスを押さえておらず、ハズレ。

 中山ではスプリングS。
 ◎クリノガウディーは何とハナへ。平均ペースに持ち込み、直線を向いた。直線半ばまで抵抗したが、残り100 mで馬群に飲み込まれ、6着に終わった。ハナを切ったことに戸惑ったか。
 勝ったのはエメラルファイト。10番人気が穴を開けた。中山が合うのかも。

 土曜は若葉S。
 ◎ワールドプレミアはいつも通り後方から。3コーナーで手応えが悪くなったが、前々走よりはマシだったか。それなりに切れたが、勝ち馬ははるか前。3馬身差の2着に終わった。
 勝ったのはヴェロックス。好位から最速で上がるのだから、後続はなすすべなし。
 馬券はハズレ。

 中山ではフラワーC。
 ◎ミモザイエローは好位につけたが、直線では行方不明に。12着に惨敗した。ここは家賃が高かった。
 勝ったのはコントラチェック。スイスイ逃げ切った。ディープ産駒の逃げ馬は珍しい。

 中京ではファルコンS。
 ◎ローゼンクリーガーは好位から抜け出したが、1、2着馬に豪快に差されて3着。2着とは3馬身差だから完敗だ。
 勝ったのはハッピーアワー。後方一気で重賞制覇。

 今週は5戦0勝…。先週の大勝ちの反動が出た。

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2019年3月16日土曜日

【中央競馬予想と与太話】阪神大賞典、スプリングS(2019)

 ただいま出先につき、今日は簡単に。
 阪神大賞典は人気でも◎シャケトラが本命。このメンバーなら。
 スプリングSは◎クリノガウディーを狙う。実績上位。

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2019年3月15日金曜日

【中央競馬予想と与太話】若葉S、フラワーC、ファルコンS(2019)~一世一代の大駆け~

 少し冷えた日もあったが、基本はポカポカ陽気。今年はかなりの暖冬だ。中央競馬は今週で阪神・中山開催が折り返し。クラシックが近づいてきた。
 そんな土曜は三場のメインがともに3歳戦。阪神で若葉ステークスが、中山でフラワーカップが、中京でファルコンステークスが組まれている。こういう日も珍しい。

 若葉Sは昔は中山で行われていたが
「トライアルが三つとも中山はないやろ」
ということで、2000年に阪神に移ってきた。その年の勝ち馬がクリノキングオー。冬の小倉でデビューし、2戦目で初勝利をあげて、ここに駒を進めてきた。レースでは11番人気の低評価をあざ笑うかのように、最速の上がりで突き抜けて大穴を開けた。しかし、その上がりが36.0秒だったから、ぶっちゃけレースのレベルが低かったのだろう。このレースの後は2桁着順を繰り返し、一度も掲示板に乗ることすらなく、引退した。
 今年は同馬主の栗本博晴氏のクリノガウディが、日曜のスプリングSから皐月賞へ進むようだ。悲願のGI制覇(ですよね)なるだろうか。

 レースにいってみたい。翌日にスプリングSが組まれていることもあり、10頭の少頭数。メンバーも手薄と言ってよいだろう。
 本命は◎ワールドプレミア。ここまで3戦2勝で、勝てなかった京都2歳Sも3着。このときはズブさを見せて、なかなか進んでいかなかった。次走は500万条件戦をアッサリ勝利。まだ荒削りだが。だんだん競馬を覚えてきていると思いたい。まともに走れば。
 推奨穴馬はモズベッロ。前残りが怖い。

 フラワーCは◎ミモザイエローが、ファルコンSは◎ローゼンクリーガーが本命。

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【お父さんの週末料理】2024年10月26・27日<small>~焼き芋の季節~</small>

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。  家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。  10月26日(土)   娘は部活の掛け持ち。相変わらず忙しい。息子は通常練習。 ◆朝...