2015年11月4日水曜日

【お父さんの週末料理】2015年10月31日・11月3日~わが家の人気メニューが登場~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代前半)、母(年齢非公表)、娘(小2)、息子(年中組)の4人である。なお、朝ご飯は妻が早起きして作ってくれている。

 今週はお祭りやら娘の誕生パーティーやらで外食が多かった。

 10月31日(土) 

◆晩ご飯◆
 翌日は娘の誕生パーティで焼き肉を食べに行くので、この日はヘルシーに。今週も「みんなのきょうの料理」を参考にした。

豆のトマトグラタン
みんなのきょうの料理
マグロの刺身
サラダ
スープ
食パン

サラダ

―評 価―
 お祭りでオヤツを食べたこともあり、やや苦戦。トマトグラタンはトマトソースが多すぎたようで、シャバシャバかつ酸っぱくなってしまった。すみません。

 11月3日(火・祝) 

◆昼ご飯◆
 わが家の超人気メニュー「天津飯」が登場。あんがたくさんできすぎた。次回は半量でよさそうだ。
 ゴボウサラダと五目豆は作り置きメニュー。

天津飯
味の素レシピ大百科
牛レバーと豚ロースのタレ焼き
サラダ
しじみ汁
ゴボウサラダ
五目豆

ゴボウサラダと五目豆

―評 価―
 天津飯は瞬殺。飲み物のように食べた。レバーは娘は頑張って食べたが、息子はダメだった。栄養があるんだけどなあ。息子は豆が苦手なのだが、五目豆のように甘く味付けすると食べられるようだ。

◆晩ご飯◆
 ブリの照り焼きがメイン。今年は天然ブリが大量なのか、安い。
 そばは娘の希望で冷たいそば。とにかく麺類は冷たいのがいいのだそうだ。

ブリの照り焼き
 クッキングシートをひいたフライパンで焼いて、タレを絡めた。
サラダ
しじみ汁
ゴボウサラダ
五目豆
そば

天然ブリ

―評 価―
 おやつにケーキを食べてお腹が重かったわりにはよく食べた。ブリは天然特有の生臭さも少なく、美味しかった。

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2015年11月3日火曜日

「びわスポキッズプログラム」に参加した~小2の娘と年中組の息子のスポーツ体験~

 「びわスポキッズプログラム」とは、びわこ成蹊スポーツ大学主催の子ども向けスポーツ体験プログラム。わが家の子ども二人が参加させてもらった。きっかけは、娘が小学校でパンフレットをもらってきたこと。
「行きたい?」
と聞くたら
「行きたい~」
と答えるよな。というわけで、小2の娘と年中組の息子を連れて行ってきた。


 びわこ成蹊スポーツ大学には初めて行った。比良駅からバスで10分弱。周りには何にもない。駅周辺にも何にもない。勉学とスポーツに集中するにはよい環境だが、学生さんには物足りないだろう。「でも、こういう環境で青春時代を過ごすのも悪くないよ」というのはオッサンの独り言。女子学生が多かったのが意外だった。

 受付を済ませた後は、フリータイム。親としては体力の消耗が心配だが、子どもたちはそんなことお構いなし。ボールやフラループでさっそく大喜びだ。


 そして開会式。学長の嘉田氏(前滋賀県知事)があいさつしてくれた。滋賀県知事を退任後、この大学の学長に就任したのだ。これからも滋賀県のために尽力してほしいものだ。よろしくお願いします。


 プログラムは学年別に分かれて行われる。年齢は年少組から小学3年生までだ。
 息子は年中組。「忍者になって、冒険の旅に出て、敵をやっつける」というストーリー。写真はゾウに化けているところだ。ニンニンジャーの影響で忍者にあこがれている息子は大喜び。夢中で走り回っていた。


 娘は小学2年生。こちらは鬼ごっこ、リレー、ボールを使った遊びなど、もう少し競技性の強いメニューだ。写真はリレーの様子。娘のチームは(娘も含めて)遅く、なかなか勝てなかったが、最後の最後に1着になった。


 あっという間に2時間が経ち、閉会式。抽選会が行われた。総勢約300名の参加者の中から、10名が当選する。まあ当たらないだろうと思っていたら、なんと娘が2位に当選!! これは驚いた。Tシャツ、水筒入れ、折り紙などをいただいた。くじ運のよい血統ではないと思うのだが、こんなこともあるんだなあ。
 当日は学園祭も行われており、解散後は学園祭の屋台で昼食を取った。ラーメンをゲットするのに1時間もかかったのはゲンナリだったが、子どもたちは楽しかったようだ。

 初めて参加したのだが、素晴らしい催しだった。大学生たちが(先生の助けは借りているのだろうが)自らプログラムを考え、運営していた。プログラム中は、先生がサポートすることもなく、学生たちだけで取り仕切っていた。
 スポーツ大学なので、将来、インストラクターや体育の先生になる学生たちも多く、よい経験になるだろう。参加した子どもたちも、みんな大喜び。まさにwin-winの関係だ。長く続いていってほしいものだ。
 少し心配なのは、安全面。思いっきり体を動かすのだから少々の怪我はつきものだというのは分かるが、少々ではない怪我が起こらないかちょっと心配。学生たちは、スポーツ大学に進学するくらいだから運動神経のよい人ばかりなのだろうが、参加する子どもたちはそういう子どもばかりとは限らない。そのあたりのギャップが、少しあるように感じた。
 とてもよい催しだと思うので、ぜひ長く続いていってもらいたい。学生の皆さん、頑張ってください。

 とことで、運動不足のオッサン(とオバサン)向けのプログラムはないのかなあ。キッズプログラムの裏で「中年プログラム」も併催すれば人気沸騰すると思うんだけど。ご検討ください。

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2015年11月1日日曜日

【予想の回顧】天皇賞・秋、カシオペアS、スワンS、アルテミスS(2015)

 今週は天皇賞・秋。
 ◎ラブリーデイはレース直前に1番人気に浮上。希望の良馬場にもなったし、やむを得ないか。レースはクラレントがハナを切るという予想外の展開。誰もが逃げると思っていたエイシンヒカリは2番手につけた。ラブリーデイはその後ろの絶好位。そのままの隊列で4コーナーへ。ペースはかなりスローだ。ラブリーデイエイシンヒカリの外に持ち出し、いつでも抜け出せる手応え。残り400 mで仕掛けると、手応え通りにズバッと伸びて完勝。充実ぶりを見せつけた。この秋の主役の座を確保したといってよいだろう。JCか有馬で連対を確保すれば、年度代表馬が有力。
 しかし、馬券は2着のステファノスを押さえておらず、ハズレ…。7、8枠は軽視していたこともあり、手が回らなかった。無念。

 カシオペアSも、◎トーセンスターダムが力の違いを見せて完勝したが、ヒモが抜けてハズレ…。
 東西メインともにヒモ抜けとは…。

 土曜は京都でスワンS。
 ◎アルビアーノは予想外の中団から。逃げないとは思っていたが、ここまで後ろとも思っていなかった。いやな予感。しかし、4コーナーで外に持ち出すと、グイグイ伸びて1馬身1/4差をつけて完勝。差して勝ったのは大収穫。本番(マイルCS)でも期待できそうだ。
 馬券は2着が人気のフィエロなので安くなったが、馬連を取った。競馬は当たってナンボ。文句は言うまい。

 東京ではアルテミスS。
 ◎ウインファビラスは中団の後方から前を追ったが、ジリジリとしか伸びず、5着まで。上がり勝負には向いていないようだ。
 勝ったのはデンコウアンジュ。実力馬が隠れていたのか、一世一代の大駆けだったのかは今後のレースで判明するだろう。2歳戦はこれがあるから難しい。

 今週は4戦1勝で1勝も1-2番人気の組み合わせではトータルもマイナス。ヒモ抜けが二つとは、へこみますなあ…。

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2015年10月31日土曜日

【予想と与太話】天皇賞・秋、カシオペアS(2015)~CMに取り上げてほしかった馬~

 今週は天皇賞・秋。意外にも、古馬の2000 mのGIはこのレースのみ。スピードとスタミナの両方を要求されるレースであり、歴代の勝ち馬もそうそうたるメンバー。そういう意味ではもう一つくらいこの距離のGIがあってもよいのだろうが、天皇賞・春の距離短縮だけはご勘弁を…。

 JRAのCMでは、シンザンから始まって過去の勝ち馬が何頭かピックアップされているが、その中にスペシャルウィークが入っていないのは残念だ。武豊騎手を背に「もう終わった」という下馬評をあざ笑うかのように、豪快に差しきったのだった。それが、もう16年も前のこととは、時の経つのは早いですなあ…。

 レースにいってみたい。
 東京2000 mのフルゲートで外枠に入っては厳しい。7、8枠は黙って消す。
 本命は◎ラブリーデイ。今年に入ってからの充実ぶりは周知の通り。今年、すでに重賞を5勝。宝塚記念でGI馬となり、京都大賞典では2400 mも克服。控えてよし、差してよしの安定ぶりは軸馬にピッタリだ。京都大賞典組の成績がいまいちなのが心配だが、それは京都大賞典に強い馬が出ていなかったからということにしておきたい。一つ外に逃げるであろうエイシンヒカリがいるので、それをうまく先に行かせて、ぴたっとマークしたいところ。
 推奨穴馬はアンビシャス…と思っていたら、現在のところ、驚きの4番人気。ガッツリと単勝を勝った人がいるのだろうか。

 京都のメインはカシオペアS。
 本命は◎トーセンスターダム。天皇賞のほうに出ていなければならない馬だが、近走の成績ではこちらに回らざるをえなかったか。得意の距離、コースで復活。

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2015年10月30日金曜日

【予想と与太話】スワンS、アルテミスS(2015)~月の女神の恋物語~

 秋晴れの気持ちよい天気が続く。馬券も当てて、さらにスカッとしたいところだ。

 そんな土曜の京都メインはスワンステークス、東京メインはアルテミスステークスである。
 アルテミスとはギリシャ神話の月の女神。今年の2月に子どもたちと科学館にいったときに見たプラネタリウムが、このアルテミスの恋物語だった。アルテミスは人間であるオリオンに恋をするのだが…というストーリー。ケントク買いをする人は、オリオンSとの関連を調べてみるのも面白いかもしれない。


 レースにいってみたい。アルテミスSは今回で4回目のまだ若い重賞。過去3回はいずれも1番または2番人気が連対しており、まずまず平穏に収まっている。
 という前振りを無視して、本命は◎ウインファビラス。3~5番人気あたりになりそうだ。前走は未勝利勝ち直後の重賞挑戦で、2着に健闘した。1着の怪物候補にはちぎられたが、3着に0.3秒差なら上出来。東京1600 mはスタミナも要求されるコース。1800 mで勝鞍があり、ステイゴールドを父に持つこの馬に期待したい。
 推奨穴馬はウインクルサルーテ。ウイン丼がないか。

 スワンSは◎アルビアーノが本命。前走は7着とはいえ1着と0.1秒差。52 kgはいかにも有利。輸送さえこなせば。

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2015年10月28日水曜日

【映画評】『シェフ 三ツ星フードトラック始めました

空腹時に観るべからず


 主人公は高級フレンチレストランの雇われシェフ。腕は一流なのだが、素行に問題あり。その性格が災いして店を辞めることになった。
 ありがちなストーリーなのだが、もうこの時点で私は釘付け。なにに釘付けって、それは料理だ。作品中に出てくる料理の美味そうなこと。新メニューの試作品、彼女との夜食に作ったパスタなどなど、随所に料理シーンが出てきて、それがすべてよだれタラタラなのだ。
 また、料理の完成品だけが出てくるのではなく、その調理過程も映像化されているところがミソ。ハーブを刻み、超高速で野菜を切り、豪快にスパイスを振ってソテー、などというシーンがいいタイミングで現れるのだ。料理好きの私はおおいに刺激された。さっそく超高速野菜切りの練習を始めようと思う。

 後半は、店を辞めたシェフが、フードトラックを手に入れて息子とともにアメリカを横断する。
「自分の作りたいものを作る」
という料理人としての喜びと、疎遠だった息子との関係が、この旅によって復活していく。よくある話だが、そこがいいのだ。シェフが元気を取り戻し、その息子が生き生きとしてくるのを観ていると、こちらまで元気が出てくる。ご馳走様でした。

 一つ残念だったのは、フードトラックで供される料理がサンドイッチだったこと。それまで一流高級フレンチレストランのシェフだった人が、こういう料理で満足できるのだろうか。たとえていうなら、一流和食の板前がタコ焼き屋を始めるようなものだ。ちょっと違和感を覚えた。フードトラックで絶品コース料理を提供するなんていう展開でもよかったような。
 これも素人の戯れ言なのかもしれない。単純な料理だからこそ、成り立つのだろう。

 繰り返すが、料理のシーンには圧倒された。今週末は、家族にどんな料理を作ろうか。




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小2の娘と年中組の息子の運動会(2015)~お弁当にやられた?~

 今年も、子どもたちの運動会が終了した。娘の運動会は9月末に、息子のは10月半ばにあった。

【小学校の運動会】
 まずは娘の運動会。9月に行われたので、準備期間は1カ月弱だ。短い間に、頑張って練習を重ねていた。
 昨年は土曜だったのだが、今年はそれ以前と同様に平日に戻ってしまった。どういう理由で平日に戻ってしまったのかはよく分からない。というわけで私は欠席。妻が仕事を休んで見に行ってくれた。
 まずは50 m走。事前に、同じ組に足の速い男子がいると聞いていたのでそれほど期待していなかったのだが、意外に頑張り、混戦の2位争いに持ち込んだようだ。よく頑張りました。


 その後はリレー、大玉転がしなどに出場。沖縄の「ちゃーびらさい」の音楽にのせたダンスも披露して無事に終了。


 娘の小学校では縦割りでチームを組み、四つに分かれて優勝を争ったが、娘の黄色チームは残念ながら3位だったそうだ。結果はともかく、張り切って参加したのは何より。来年は中学年(はやっ)なので、かかわり方も深くなるのだろう。

 しかし小学生になると、運動会をはじめとする学校行事は、親に見せるものではなく、子どもたち自身のものになっていく。おそらく来年あたりからは
「もう見にこんといて。なんか恥ずかしい」
などと言い出すかもしれない。

【保育園の運動会】
 その半月後には息子の運動会。こちらは保育園なので、まだ発表会的な雰囲気が濃い。
 最初の演目に、年中組のかけっこがあった。同じ組に足の速い子がいると聞いていたので、どんなもんだろうと思って見ていたら、スタートで出遅れ…。周りの様子を見てからスタートを切るので、一歩遅れるのだ。
「よーいどん、まではスタートしてはいけませんよ」
という先生の教えを忠実に守っているらしい。ちょっと周りの目を気にしすぎで、草食系な感じがしなくもないが、悪いことではない。ズルして1位になってもアカンもんな。


 そして昼食。こちらは小学校とは違い、子どもは親と一緒にお弁当を食べる。当日は、妻が精魂込めて5人分(おばあちゃんとお姉ちゃんも見に来た)のお弁当を作ってくれた。


見た目も、味もグー。しかし、あまりの美味しさに息子が食べ過ぎてしまったようで、午後はずっとお腹が重かったようだ。美味しすぎるお弁当も考えものだ(w)。

 午後はリレーとダンスに登場。リレーは二人一組で金魚を運ぶレースだったのだが、ペアの子が遅いと文句を言っていた。ペアの子は、遅いというよりも、楽しくなりすぎて競争に集中できないタイプのようだ。まだ5歳、いろんなタイプの子がいますな。


 来年はもう保育園では最後の運動会(はやっ)。どんな姿を見せてくれるのだろうか。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...