10月に入ったが、なかなか涼しくならない。毎週のように台風も来るし、日本の気候が変わってきていると思うのは私だけだろうか。
中央競馬も京都・東京開催がスタート。本格的なGIシーズンの到来だ。
そんな開催初日の土曜は、東京でサウジアラビアRCが組まれている。第5回とまだ若い重賞だが、第1回がいちょうSという名だったことからも分かるように、オープン特別だったいちょうSの流れを汲んだレースだ。
いちょうSの平成元年の勝ち馬を調べてみると、カムイフジだった。当時の友人に伊藤くんと伊東くんがいて「いふじ」「いひがし」と呼び分けていたので、この馬名を見て「イフジ!」と思ったのが懐かしい。
カムイフジはこのレースを快勝後、府中3歳S(いまの東スポ杯2歳S)を2着してGIの朝日杯へ。1番人気を集めたが、残念ながら7着に終わり(勝ったのはアイネスフウジン)、結局、このいちょうSが最後の勝ち鞍になってしまった。競走成績はさっぱり覚えていなかったが、上記のいきさつで馬名だけは記憶に残っていた馬だ。
レースにいってみたい。
本命は◎クラヴァシュドール。前走の新馬戦は1番人気に応えて好位から最速の上がりで抜け出した。ハーツクライ産駒から大物誕生か。左回りさえ戸惑わなければ。
少頭数でもあり、推奨穴馬はなしとしたい。
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2019年10月4日金曜日
2019年10月1日火曜日
【目指せサブ3】45歳でランニングを始めました(2019年9月の記録)
2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を、翌シーズン2018年11月の3度目でサブ3.1(3時間10分)を達成。現在はサブ3を目標にトレーニング中。
8月の暑さは昨年ほどではなかったが、残暑が長く、なかなか涼しくならない。そんななかでも、プラン通りの練習はほぼ消化できている。大阪マラソンまであと2カ月。怪我がないよう練習を積んでいきたいものだ。今月も腸脛靱帯がなんともなかったのは何より。
ポイント練習は週3回で、ハイペースのインターバル走と、閾値走と、ロングジョグ。
◆総 評◆
月間走行距離は251 km。初の2カ月連続250 km超えだ。と言っても、9月30日に1.5 km走って、250 kmを超えるように調整したんだけど…。
総距離は8月とほぼ変わらないが、猛暑も去り、ロングジョグも時間を伸ばし、内容は濃かったと思う。その割に距離が伸びなかったのは、つなぎのジョグを短く、遅くしたためだ。
◆つなぎのジョグ◆
先月のエントリーで、「つなぎのジョグを増やし、走らない日を減らしたが、効果は微妙。もっと休むほうがよいのかも」という意味のことを書いた。どうもつなぎのジョグで疲れが増す感じがしていたのだ。
そこで、つなぎのジョグについて調べてみた。すると、なるほどねえ…、要するに速く走りすぎていたようだ…。ジョグを、フルの目標ペース+約1分(1 kmあたり)で走っていたのだが、真夏にこのペースは速すぎた。そりゃ、疲れも感じるはずだ。
心拍数を70%以下(ガーミンで言うゾーン2)に抑え、フルのペースよりも1分半以上ゆっくり走ると…なるほど、これなら疲れない。脚の筋肉と心肺に適度な刺激が加わる感じがする。これがジョグ(LSD)なのだろう。
これまでは、ポイント練習としてのロングジョグと、つなぎのジョグを同じペースで走っていたが、それがダメだった。これからは、ロングジョグとつなぎのジョグは、しっかり分けて考えよう。
私が走るきっかけになった田中宏暁先生の「ニコニコペース」をすっかり忘れていた。基本に返って、ジョグはゆっくりニコニコ走ろう。
◆インターバル走◆
今月も「抜く週」以外は毎週できた。4回実施し、1回は坂道インターバルをやってみた。あまりに暑いので、少しでも日陰のある坂道を走ってみたのだ。近所の公園の前の坂が、ちょうど500 mであることを発見。500 mで約25 m登るから、ほぼ5%の傾斜だ。
500 mと短い距離だし、走り終えた後、スタート地点まで500 m戻るので、心拍数はそんなに上がらないが、数字以上にキツい。かなり脚に来た。筋肉を痛めそうで、本番の近い時期にはちょっと怖い。もう一度やるかどうか、迷い中。
他の3回は、基本の1 km×5本。最後の1回はよく追い込めて、これまでのペースを大幅に更新。「余力を残して、後傾ラップでペースアップ」という気持ちがあると、どうしても追い込みきれないようだ。失速を覚悟で1本目を速く入ると、よく追い込める。キツいんだけど…。
まずはキロ3:50切りを5本揃えて、5 km走で19分を切りたいものだ。
◆閾値走◆
心拍数を85%前後に保ち、10 kmを走っている。今月は3回やった。ペースを見ずに、心拍数だけを見て走るのも、よいトレーニングになる。
1回は44分を切ったが、残りの2回は44分台後半。これではサブ3は厳しいなあ。気温が下がって、もっとペースが上がるとよいのだが。
◆ロング走◆
腸脛靱帯炎はいったん完治したことにして、時間を2.5時間まで伸ばした。今月は3回実施した。
3回のうち2回は起伏のないコースで、2.5時間(約30 km)を走った。キロ4:50~5:00のペース。日が差すととたんにキツくなる。脚に違和感が出ないのは何よりだ。ロング走は坂道を中心にやっていたが、息作りには平坦コースをちゃきちゃき走ることも必要なのだそうだ。ガーミンのゾーン3を目安に走った。
もう1回は、坂道を2時間。20 kmで200 m超を上り下りした。けっこう脚に来るが、心肺の負担は軽い。上りをもう少し頑張って、心肺にも負荷をかけてもよいのかもしれない。
◆抜く週◆
今週も「抜く週」を作った。3週間トレーニングして、1週間抜くのを基本サイクルにしている。ただ、先月までは抜く週のジョグが速く、長すぎたようなので、ペースも距離も落とした。しっかり疲れが取れた気がする。
◆田中宏暁先生逝去◆
上のニコニコペースを書くためにググっていると、田中宏暁先生が逝去されていたことを知った。私が走るきっかけになった『ランニングする前に読む本』(ブルーバックス)を書いてくださった方だ。
この本を読む前は、まさかこんなに走ることになるだろうとは、夢にも思っていなかった。ランニングの道に誘っていただき、ありがとうございました。ご冥福をお祈りします。
◆まとめ◆
予定通りにポイント練習をこなせた。インターバル走は一人で追い込むのは難しいが、頑張りたい。
10月中旬に海外出張があるので、そこまでしっかり練習を積む予定。海外ではジョギング程度にして、帰国後にハーフの大会に出て、11月へつなげたい。
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8月の暑さは昨年ほどではなかったが、残暑が長く、なかなか涼しくならない。そんななかでも、プラン通りの練習はほぼ消化できている。大阪マラソンまであと2カ月。怪我がないよう練習を積んでいきたいものだ。今月も腸脛靱帯がなんともなかったのは何より。
ポイント練習は週3回で、ハイペースのインターバル走と、閾値走と、ロングジョグ。
◆総 評◆
月間走行距離は251 km。初の2カ月連続250 km超えだ。と言っても、9月30日に1.5 km走って、250 kmを超えるように調整したんだけど…。
総距離は8月とほぼ変わらないが、猛暑も去り、ロングジョグも時間を伸ばし、内容は濃かったと思う。その割に距離が伸びなかったのは、つなぎのジョグを短く、遅くしたためだ。
◆つなぎのジョグ◆
先月のエントリーで、「つなぎのジョグを増やし、走らない日を減らしたが、効果は微妙。もっと休むほうがよいのかも」という意味のことを書いた。どうもつなぎのジョグで疲れが増す感じがしていたのだ。
そこで、つなぎのジョグについて調べてみた。すると、なるほどねえ…、要するに速く走りすぎていたようだ…。ジョグを、フルの目標ペース+約1分(1 kmあたり)で走っていたのだが、真夏にこのペースは速すぎた。そりゃ、疲れも感じるはずだ。
心拍数を70%以下(ガーミンで言うゾーン2)に抑え、フルのペースよりも1分半以上ゆっくり走ると…なるほど、これなら疲れない。脚の筋肉と心肺に適度な刺激が加わる感じがする。これがジョグ(LSD)なのだろう。
これまでは、ポイント練習としてのロングジョグと、つなぎのジョグを同じペースで走っていたが、それがダメだった。これからは、ロングジョグとつなぎのジョグは、しっかり分けて考えよう。
私が走るきっかけになった田中宏暁先生の「ニコニコペース」をすっかり忘れていた。基本に返って、ジョグはゆっくりニコニコ走ろう。
◆インターバル走◆
今月も「抜く週」以外は毎週できた。4回実施し、1回は坂道インターバルをやってみた。あまりに暑いので、少しでも日陰のある坂道を走ってみたのだ。近所の公園の前の坂が、ちょうど500 mであることを発見。500 mで約25 m登るから、ほぼ5%の傾斜だ。
500 mと短い距離だし、走り終えた後、スタート地点まで500 m戻るので、心拍数はそんなに上がらないが、数字以上にキツい。かなり脚に来た。筋肉を痛めそうで、本番の近い時期にはちょっと怖い。もう一度やるかどうか、迷い中。
他の3回は、基本の1 km×5本。最後の1回はよく追い込めて、これまでのペースを大幅に更新。「余力を残して、後傾ラップでペースアップ」という気持ちがあると、どうしても追い込みきれないようだ。失速を覚悟で1本目を速く入ると、よく追い込める。キツいんだけど…。
まずはキロ3:50切りを5本揃えて、5 km走で19分を切りたいものだ。
◆閾値走◆
心拍数を85%前後に保ち、10 kmを走っている。今月は3回やった。ペースを見ずに、心拍数だけを見て走るのも、よいトレーニングになる。
1回は44分を切ったが、残りの2回は44分台後半。これではサブ3は厳しいなあ。気温が下がって、もっとペースが上がるとよいのだが。
◆ロング走◆
腸脛靱帯炎はいったん完治したことにして、時間を2.5時間まで伸ばした。今月は3回実施した。
3回のうち2回は起伏のないコースで、2.5時間(約30 km)を走った。キロ4:50~5:00のペース。日が差すととたんにキツくなる。脚に違和感が出ないのは何よりだ。ロング走は坂道を中心にやっていたが、息作りには平坦コースをちゃきちゃき走ることも必要なのだそうだ。ガーミンのゾーン3を目安に走った。
もう1回は、坂道を2時間。20 kmで200 m超を上り下りした。けっこう脚に来るが、心肺の負担は軽い。上りをもう少し頑張って、心肺にも負荷をかけてもよいのかもしれない。
◆抜く週◆
今週も「抜く週」を作った。3週間トレーニングして、1週間抜くのを基本サイクルにしている。ただ、先月までは抜く週のジョグが速く、長すぎたようなので、ペースも距離も落とした。しっかり疲れが取れた気がする。
◆田中宏暁先生逝去◆
上のニコニコペースを書くためにググっていると、田中宏暁先生が逝去されていたことを知った。私が走るきっかけになった『ランニングする前に読む本』(ブルーバックス)を書いてくださった方だ。
この本を読む前は、まさかこんなに走ることになるだろうとは、夢にも思っていなかった。ランニングの道に誘っていただき、ありがとうございました。ご冥福をお祈りします。
◆まとめ◆
予定通りにポイント練習をこなせた。インターバル走は一人で追い込むのは難しいが、頑張りたい。
10月中旬に海外出張があるので、そこまでしっかり練習を積む予定。海外ではジョギング程度にして、帰国後にハーフの大会に出て、11月へつなげたい。
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2019年9月30日月曜日
【お父さんの週末料理】2019年9月28・29日~熱々リゾット~
わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。
今週は外食はしなかった。
◆朝・昼ご飯◆
昼の弁当を含む朝・昼は妻が作ってくれた。お陰でランニングと風呂掃除がはかどった。
◆晩ご飯◆
熱々リゾットを作った。自作のミートソースとご飯を和えて、チーズをたっぷりかけてトースターへ。こんがり美味しくできた。息子は気に入ったが、娘は「マカロニにほうがいいなあ」だそうだ。
他はサラダ、あさり汁、エビカツ。エビカツは市販品。
◆朝・昼ご飯◆
朝は前日のミートソースの残りを食べた。ご飯にぶっかけてミートソース丼に。ずっしりとお腹に溜まる。他はサラダ。
昼は娘も息子も弁当。サンドイッチを作った。いつも通り、卵とハムチーズの2種類。妻が
「野球の練習にサンドイッチだけでは足りない。おにぎり、おにぎり~」
と妖怪おにぎりに取り憑かれて、おにぎりを買ってきた。そこまでかな…。
他は塩キュウリ。
◆晩ご飯◆
「今週の魚」は甘鯛。可愛い甘鯛が1匹300円とお買い得。2匹を4人で分けた。頭はいつも通り娘と私が担当。息子も真ん中で割って、上手に食べられるようになってきた。
他はサラダ、味噌汁、焼きそば。
◆作り置き◆
お買い得の豚ブロックを二つ購入。ジッパーつきの袋に入れて、お湯につけて放置してゆで豚を作った。そのままでも美味しそうだったが、2種類の料理にした。
一つは定番、厚揚げの煮物。サービスでうずらの卵つき。
二つ目は、ナスの爽やかカボス醤油。たくさんもらったカボスをようやく使い切った。
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家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小6)、息子(小3)の4人。
今週は外食はしなかった。
9月28日(土)
息子の練習試合が朝からあった。◆朝・昼ご飯◆
昼の弁当を含む朝・昼は妻が作ってくれた。お陰でランニングと風呂掃除がはかどった。
◆晩ご飯◆
熱々リゾットを作った。自作のミートソースとご飯を和えて、チーズをたっぷりかけてトースターへ。こんがり美味しくできた。息子は気に入ったが、娘は「マカロニにほうがいいなあ」だそうだ。
他はサラダ、あさり汁、エビカツ。エビカツは市販品。
熱々リゾット
9月29日(日)
朝から娘はジュニアドクター、息子は野球の練習。◆朝・昼ご飯◆
朝は前日のミートソースの残りを食べた。ご飯にぶっかけてミートソース丼に。ずっしりとお腹に溜まる。他はサラダ。
昼は娘も息子も弁当。サンドイッチを作った。いつも通り、卵とハムチーズの2種類。妻が
「野球の練習にサンドイッチだけでは足りない。おにぎり、おにぎり~」
と妖怪おにぎりに取り憑かれて、おにぎりを買ってきた。そこまでかな…。
他は塩キュウリ。
◆晩ご飯◆
「今週の魚」は甘鯛。可愛い甘鯛が1匹300円とお買い得。2匹を4人で分けた。頭はいつも通り娘と私が担当。息子も真ん中で割って、上手に食べられるようになってきた。
他はサラダ、味噌汁、焼きそば。
プリプリ甘鯛
◆作り置き◆
お買い得の豚ブロックを二つ購入。ジッパーつきの袋に入れて、お湯につけて放置してゆで豚を作った。そのままでも美味しそうだったが、2種類の料理にした。
一つは定番、厚揚げの煮物。サービスでうずらの卵つき。
二つ目は、ナスの爽やかカボス醤油。たくさんもらったカボスをようやく使い切った。
右が厚揚げの煮物、左がナスの爽やかカボス醤油
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【読書メモ】綿矢りさ『手のひらの京』(新潮文庫)
綿矢氏が、生まれ育った地であり、現在も住む京都を舞台に書いた小説。
北大路か北山の西のほう、衣笠近辺の洛中か洛外か微妙な地域(たぶん洛外(笑))に両親とともに暮らす三姉妹が主人公。
30歳を過ぎた長女の「結婚・出産できないかも」という不安、新人OLの次女が会社で受ける「いけず」、大学院生の三女の「このまま一生京都で暮らすのだろうか」という焦りが描かれる。正直なところ、京都じゃなくても、どこに住んでいてもこういう悩みはあるのだが、京都が舞台だと、はんなりした雰囲気になる。
祇園祭や大文字焼き(←本書ではこう表現されている)の大御所や、鴨川や先斗町の定番から、マンガミュージアムや近江舞子(滋賀やけど)のマイナー所まで、京都の魅力が山盛り。森見小説のようなディープさはないが、しみじみした京都の良さ(と悪さ)が伝わってくる。
「そうだ 京都、読もう」
と思ったときには鉄板の一冊。
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北大路か北山の西のほう、衣笠近辺の洛中か洛外か微妙な地域(たぶん洛外(笑))に両親とともに暮らす三姉妹が主人公。
30歳を過ぎた長女の「結婚・出産できないかも」という不安、新人OLの次女が会社で受ける「いけず」、大学院生の三女の「このまま一生京都で暮らすのだろうか」という焦りが描かれる。正直なところ、京都じゃなくても、どこに住んでいてもこういう悩みはあるのだが、京都が舞台だと、はんなりした雰囲気になる。
祇園祭や大文字焼き(←本書ではこう表現されている)の大御所や、鴨川や先斗町の定番から、マンガミュージアムや近江舞子(滋賀やけど)のマイナー所まで、京都の魅力が山盛り。森見小説のようなディープさはないが、しみじみした京都の良さ(と悪さ)が伝わってくる。
「そうだ 京都、読もう」
と思ったときには鉄板の一冊。
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2019年9月29日日曜日
【中央競馬予想の回顧】スプリンターズS、シリウスS(2019)
今週は秋のGI開幕戦、スプリンターズS。
◎ダノンスマッシュは1番人気。レースでは枠なりに中団のイン。進路が開くだろうか。その心配が的中し、4コーナーでは馬群の中。まさかタワーオブロンドンよりも後ろで4コーナーを回ることになるとは。直線ではそのタワーオブロンドンのさらに外から追い込んだが、これでは届かず3着まで。悔いの残るレースになってしまった。
勝ったのはタワーオブロンドン。藤沢師には珍しい強行軍で頂点に立った。
土曜はシリウスS。
◎ジョーダンキングは中団から。外から早めに仕掛け、4コーナーで前に並びかける。「よしっ」と思ったが、直線ではジリジリになり、4着に破れた。これが重賞の壁か。
推奨穴馬のメイショウワザシが3着に来たが、本命が飛んでは意味なし。
今週は2戦0勝。他も散々でトータルはマイナス。今開催は全然だった。
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◎ダノンスマッシュは1番人気。レースでは枠なりに中団のイン。進路が開くだろうか。その心配が的中し、4コーナーでは馬群の中。まさかタワーオブロンドンよりも後ろで4コーナーを回ることになるとは。直線ではそのタワーオブロンドンのさらに外から追い込んだが、これでは届かず3着まで。悔いの残るレースになってしまった。
勝ったのはタワーオブロンドン。藤沢師には珍しい強行軍で頂点に立った。
土曜はシリウスS。
◎ジョーダンキングは中団から。外から早めに仕掛け、4コーナーで前に並びかける。「よしっ」と思ったが、直線ではジリジリになり、4着に破れた。これが重賞の壁か。
推奨穴馬のメイショウワザシが3着に来たが、本命が飛んでは意味なし。
今週は2戦0勝。他も散々でトータルはマイナス。今開催は全然だった。
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2019年9月28日土曜日
【中央競馬予想と与太話】スプリンターズステークス(2019)~平成元年はGIではなかった~
秋競馬が始まったと思ったら、あっという間にGI。今週で9月も終わりだ。
今回は令和初のレースとなるが、では平成元年のレースを調べてみると、このときはまだGIIで、春の中山開催に組まれていた。
勝ったのはウィニングスマイル。芝ダート兼用の馬で、ここまでに根岸Sを勝っていた。芝の重賞は未勝利だったが、2番人気を集めて勝ちきった。430 kg台の小柄な馬だったようだ。
レースにいってみたい。
以前は中山の1200 mといえば外枠有利が定説だったが、近年はむしろ内が有利。本命は◎ダノンスマッシュ。高松宮記念は1番人気に応えられなかったが、0.2秒差なら力は見せた。前走のキーンランドCは大外を回す横綱相撲で勝利。力の違いを見せた。もう一丁。
推奨穴馬はセイウンコウセイ。高松宮記念2着馬の人気がない。
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今回は令和初のレースとなるが、では平成元年のレースを調べてみると、このときはまだGIIで、春の中山開催に組まれていた。
勝ったのはウィニングスマイル。芝ダート兼用の馬で、ここまでに根岸Sを勝っていた。芝の重賞は未勝利だったが、2番人気を集めて勝ちきった。430 kg台の小柄な馬だったようだ。
レースにいってみたい。
以前は中山の1200 mといえば外枠有利が定説だったが、近年はむしろ内が有利。本命は◎ダノンスマッシュ。高松宮記念は1番人気に応えられなかったが、0.2秒差なら力は見せた。前走のキーンランドCは大外を回す横綱相撲で勝利。力の違いを見せた。もう一丁。
推奨穴馬はセイウンコウセイ。高松宮記念2着馬の人気がない。
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2019年9月27日金曜日
【中央競馬予想と与太話】シリウスステークス(2019)~カネヒキリやヴァーミリアンの影に隠れていたが~
秋競馬が始まったと思ったら、阪神・中山開催はあっという間に最終週。1カ月などあっという間だ。
そんな土曜の阪神メインはシリウスS。JRAの最長距離のダート重賞である。2000mに距離が延長される以前は1400 mで行われていた(06年は中京1700 m)。
最後の1400 mとなった、2005年の勝ち馬がブルーコンコルド。京王杯2歳Sを制したときは将来が期待されたが、芝では頭打ちに。3歳暮れにダートに転向すると、いきなりオープン特別を勝ったが、その後は伸び悩んだ。しかし
「これではイカン」
と思ったのか、4歳の冬に覚醒。そこから1→2→1着で迎えたのがシリウスSだった。レースでは単勝1.9倍の人気に応え、次走のJBCスプリント制覇につなげた。
その後も地方交流を中心に大活躍。カネヒキリやヴァーミリアンがいたので中央のGIこそ取れなかったが、00年代を代表するダート場の一頭だった。
レースにいってみたい。
本命は◎ジョーダンキング。2着の多い馬で出世が遅れたが、6歳にしてようやくオープン入り。前走の2着でクラスにも目処を立てた。3-1-0-0と大得意の阪神2000 mで重賞制覇へ。
推奨穴馬はメイショウワザシ。前走だけでは見限れない。
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そんな土曜の阪神メインはシリウスS。JRAの最長距離のダート重賞である。2000mに距離が延長される以前は1400 mで行われていた(06年は中京1700 m)。
最後の1400 mとなった、2005年の勝ち馬がブルーコンコルド。京王杯2歳Sを制したときは将来が期待されたが、芝では頭打ちに。3歳暮れにダートに転向すると、いきなりオープン特別を勝ったが、その後は伸び悩んだ。しかし
「これではイカン」
と思ったのか、4歳の冬に覚醒。そこから1→2→1着で迎えたのがシリウスSだった。レースでは単勝1.9倍の人気に応え、次走のJBCスプリント制覇につなげた。
その後も地方交流を中心に大活躍。カネヒキリやヴァーミリアンがいたので中央のGIこそ取れなかったが、00年代を代表するダート場の一頭だった。
レースにいってみたい。
本命は◎ジョーダンキング。2着の多い馬で出世が遅れたが、6歳にしてようやくオープン入り。前走の2着でクラスにも目処を立てた。3-1-0-0と大得意の阪神2000 mで重賞制覇へ。
推奨穴馬はメイショウワザシ。前走だけでは見限れない。
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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)
2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。 スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。 スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...
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さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
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