中央競馬も京都・東京開催がスタート。本格的なGIシーズンの到来だ。
そんな開催初日の土曜は、東京でサウジアラビアRCが組まれている。第5回とまだ若い重賞だが、第1回がいちょうSという名だったことからも分かるように、オープン特別だったいちょうSの流れを汲んだレースだ。
いちょうSの平成元年の勝ち馬を調べてみると、カムイフジだった。当時の友人に伊藤くんと伊東くんがいて「いふじ」「いひがし」と呼び分けていたので、この馬名を見て「イフジ!」と思ったのが懐かしい。
カムイフジはこのレースを快勝後、府中3歳S(いまの東スポ杯2歳S)を2着してGIの朝日杯へ。1番人気を集めたが、残念ながら7着に終わり(勝ったのはアイネスフウジン)、結局、このいちょうSが最後の勝ち鞍になってしまった。競走成績はさっぱり覚えていなかったが、上記のいきさつで馬名だけは記憶に残っていた馬だ。
レースにいってみたい。
本命は◎クラヴァシュドール。前走の新馬戦は1番人気に応えて好位から最速の上がりで抜け出した。ハーツクライ産駒から大物誕生か。左回りさえ戸惑わなければ。
少頭数でもあり、推奨穴馬はなしとしたい。

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