わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
家族構成は父(40代前半)、母(年齢非公表)、娘(小1)、息子(年少)の4人である。なお、朝ご飯はパンとヨーグルト程度で済ませているので、特別に何か作ったとき以外は省略する。
今週はバレンタインデーだったが特別メニューはナシ。ご飯を炊かずに麺類で攻めてみた。
2月14日(土)
◆昼ご飯◆
娘と妻の要望でうどんに。娘はざるうどんがよかったのだが、妻が「寒い」と却下。焼きうどんになった。
<具だくさん焼きうどん>
具だくさんの焼きうどん。うどんは3玉。具は豚肉、タマネギ、ニンジン、ピーマン、エリンギ、コンニャク、キャベツ。醤油と白だしで味をつけた。
<カツオたたき>
安くて美味かった。
<海藻サラダ>
娘が、買い置きしてあった海藻サラダを食べたいというので、水菜を加えて出した。水菜はちょっと育ちすぎていて苦かった。
<おでん>
水曜(祝日)に作ったものの残り。
<きんぴらゴボウ>
昨晩に作り置きしたもの。ゴボウサラダ(下記のリンク)をマヨネーズで和えずに、ごま油で炒めて醤油とみりんを絡めた。娘が苦手なのでピリ辛はナシ。
参考レシピ:
キューピーとっておきレシピ
<ボンタン>
食後にボンタンを食べた。ボンタンアメのボンタンである。水気の少ないミカンで、さっぱりして美味しかった。
―評 価―
おおむね好評。麺類はつるつる食べてしまうが、高カロリーなので大人は食べ過ぎに注意。サラダの水菜は苦かったが、残さず食べた。偉い。
◆晩ご飯◆
妻のリクエストで豆乳鍋。
<豆乳鍋>
市販の鍋つゆを二袋使った。具は豚ロース、鶏もも肉、大根、白菜、水菜、コンニャク、エノキ。シメは春雨。ちょっと少ないかなあと思っていたが、お腹いっぱいになった。
<おでん>
水曜に作ったのの残り。これで食べ終わった。
<カツオたたき>
昼の残り。
―評 価―
豆乳鍋は、肉は好評、野菜は不評。分かりやすい。娘は、サラダや野菜炒めは好きなのだが、ゆでた野菜はやや苦手。私もそうだったので気持ちは分かる。息子はゆでた野菜も比較的大丈夫だが、今日の水菜には苦戦していた。二人とも、残さず食べたのは偉かった。
2月15日(日)
◆昼ご飯◆
今週は外食はないので、代わりというわけではないがカップラーメン大会。
<カップ麺>
それぞれが好きなカップ麺を買った。娘は野菜たっぷりチャンポン、息子はポケモン醤油味、妻は韓国の激辛麺、私はカップ焼きそば。
<エリンギとベーコンのマヨ醤油炒め>
ベーコン、エリンギ、菜の花(下ゆで済み)を炒めて、マヨと醤油で味付け。ベーコンは弱火でゆっくり炒めて、じっくり脂を出すのがコツ。
<サラダ>
水菜、大根、キュウリ。苦い水菜を完食した。
<果物>
立派なイチゴ一粒と、ボンタン。子どもたちはバナナ1本ずつ。
―評 価―
子どもたちは、私が昨日作った焼きうどんの5倍のスピードでカップ麺を平らげた。私も子どもの頃はそうだったなあ。カップ麺にはかないません。
◆晩ご飯◆
娘がアジフライを希望したが、アジが売っていなかったのでイワシフライに。
<イワシフライ>
3枚におろしてフライに。フライにするには小さすぎないか心配したが、うまくできた。
<てきとーポタージュ>
先週買ったじゃがいもがブヨブヨにならないうちにポタージュに。最後にミキサーにかければ普通のポタージュになるのだが、面倒なのでお玉で崩すのが「てきとー」ポタージュ。じゃがいもとタマネギの食感が残り、思った以上に好評のメニュー。レシピというほど大層ではないが、紹介しておく。好みで牛乳を入れても美味しい。
レシピ
(1) タマネギとじゃがいもを(別々に)多めのバターで炒める。これによって乳化され、なめらかになるらしい。
(2) お湯にコンソメの素を入れ、炒めたタマネギとじゃがいもを投入。
(3) じゃがいもが崩れるまで、フタをして20分ほど弱火で煮る。
(4) お玉でタマネギとじゃがいもを好みの硬さに崩す。粗めに崩しても美味。
(5) 塩で味を調えてできあがり。
<蕎麦>
ご飯の代わりに蕎麦。娘の希望で冷たい蕎麦にした。冬にざるそばもいい。
<サラダ>
大根、ニンジン、キュウリ、(ゆでた)菜の花。ニンジンとキュウリは息子が切った。けっこう上手に包丁を使う。
<手羽元と里芋の煮物>
おでんの煮汁の残りで煮物。手羽元と里芋を(別々に)下ゆでし、おでんの煮汁で、ゆらゆら程度の火加減で煮込む。しっかり下ゆでしておけば10分程度でも食べられるが、やはり1時間以上煮込んだほうが美味。今回はスペシャルアイテムとしてゆで卵を加えた。
―評 価―
どれもかなり好評で、あっという間に食べ終えた。たまにはご飯の代わりに麺類もいいものだ。イワシフライも、骨や臭みは気にならなかったようで、もりもり食べた。これだけパクパク食べてくれると、作った側も嬉しいものだ。
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