2018年1月20日土曜日

【中央競馬予想と与太話】アメリカジョッキークラブC、東海S(2018)~ドサクサに紛れて距離短縮~

 今週は京都では重賞がなく、中山でアメリカジョッキークラブカップが、中京で東海ステークスが組まれている。

 東海Sは、中京競馬場改修のドサクサに紛れて1800 mになってしまったが、2009年までは2300 mで行われていた。ダートの長距離レースは好きだったのに、短くなってしまって残念だ。
 最後の2300 mとなった2009年の勝ち馬がワンダースピード。小牧騎手を背に、好位から抜け出して1馬身1/4差をつける完勝劇だった。このとき7歳。翌年まで走って、引退レースとなった交流重賞の名古屋GPを勝利で飾った。
 GIでは足りなかったが、重賞戦線で長く活躍した、馬主孝行な馬だった。4歳下の弟にワンダーアキュートが出たように、ダートが得意な血統なのだろう。

 レースにいってみたい。
 断然の人気だが◎テイエムジンソクで仕方なかろう。前走はGI初挑戦にもかかわらず1番人気に推された。人気しすぎでは…という杞憂をよそに、直線ではコパノリッキーを競り落として2着。惜しくもゴールドドリームに差されたが、これは展開のアヤ。GIでも十分に通用することを証明した。相手が軽くなる今回は、しっかり賞金を加算したい。
 推奨穴馬は、穴というほどではないが、ドラゴンバローズ。前走はまったく走る気を見せなかった。和田騎手に戻って巻き返しがないか。

 アメリカジョッキーCCも、人気だが◎ミッキースワローが本命。相手も4歳馬を中心に勝負。

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2018年1月19日金曜日

【中央競馬予想と与太話】すばるステークス(2018)~和名が廃れた理由~

 今週は過ごしやすかったが、来週は冷え込むそうだ。東京出張が荒天にならなければよいのだが。

 そんな土曜は重賞は組まれておらず、京都のメインはすばるSである。
 すばるは星の名前で、自動車ではないので注意が必要だ。正確に言うと、星ではなく星団であり、いくつかの星が集まったものだ。そのため英語ではプレアデス星団と呼ぶらしい。
 すばるは珍しく和名のほうがよく知られているが、理科で出てくる星の名前はほとんどがカタカナだ。外来語が入ってくるまでは、星の名前は和名で呼んでいただろうに、いつから入れ替わったのだろうか。星の和名を紹介しているウェブサイトはいくつか見つかったが、なぜ和名が廃れたのかは分からなかった。来年までの宿題としておきたい。

 レースにいってみたい。
 フルゲートの16頭が揃った。本命は◎コウエイエンブレム。前走は人気を裏切ったが、激流に巻き込まれては仕方なかった。前走ほど速くなりそうにない今回は、巻き返してくる。揉まれるとダメな馬だけに、大外枠も歓迎か。
 推奨穴馬はサトノファンタシー。オープン昇級後は苦戦が続いているが、もっとやれる。

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2018年1月18日木曜日

【書評】重松清『みんなのうた』(角川文庫)

 テーマはふるさと、家族、過疎。山陽の田舎町を舞台に、家族間の愛情と切なさが描かれた、いかにも重松氏らしい雰囲気の小説。
「こんな田舎で一生を終えるなんて、絶対イヤ」
と東京で受験生活を送っていたレイコさんが主人公。3度目の受験に失敗し、レイコさんが故郷へ帰るところから話は始まる。都落ちの負い目から、なかなかなじめないレイコさんだが、友人や弟のお陰で、徐々に心を開いてゆく。そして知る、家族の絆。同時に知る、故郷を捨てて都会へ出た「成功者」たちの冷たさ。「成功者」になりそこねたレイコさんとその家族の物語だ。
 最初は故郷のことなんて好きではなかったレイコさんが、故郷のための活動に参加するようになっていく過程が自然でよかった。しかし(少し嫌味な見方だが)普通の20歳前後の若者が、レイコさんのように心を変えていくことは、まずないだろう。だから都会の人口は増え、田舎の人口は減るのだ。家族の温かさが心地よい一方で、無縁仏や廃屋が生じる様子がリアルに伝わってくる。

 実は、わが家の状況が、これに近いのだ。私の父は、上記で書いた「成功者」だ。ただ、小説と違うのは、まだ故郷とかかわりを持っていて、墓などを維持していることだ。
 そして、その長男が私。「父の故郷」には昔は祖父母が住んでいたので、愛着はある。わが家のルーツがそこにあると実感できる。私の代までは、最低限の墓の管理や親戚づきあいは維持しようと思う。
 しかし、娘と息子に「あとは頼む」とは言いづらい。彼らにとっては、単にお墓のある場所でしかない。ルーツの地であることは頭では分かっていても、実感はないし、なんの愛着もないだろう。お墓なんて相続しても、重荷にしかならないに違いない。
 さあ、どうするかなあ…。あまり考えたくないことを目の前に突きつけられて、ボディブローでKOされた気分だ…。



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2018年1月15日月曜日

【お父さんの週末料理】2018年1月13・14日~「肉好き」+「噛みきるのが苦手」の答は?~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小4)、息子(小1)の4人である。

 寒波到来。激寒なので鍋やおでんをしたいのだが、大根と白菜が高いので難しい。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。
 料理とは無関係だが、歯医者の予約をすっぽかしてしまった…。

 1月13日(土) 
朝と昼は妻が担当してくれた。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が鮭を焼いてくれた。朝ご飯に鮭と白米は鉄板の組合せ。
 昼はラーメンを食べて、野球の練習に行った。

◆晩ご飯◆
 娘の週末ヒマ人ぶりがひどいので、なかば強制的に料理を手伝ってもらった。けっこう上手にいろいろやってくれて助かるし、料理のイロハを学ぶのもよいことだ。
 私が選んだ「今週の魚」は石カレイ。スーパーで大きな切り身が二つで600円弱。煮付けにしたら、ほろほろで美味。娘は卵が気に入った。
 他はサラダ、鶏肉スープ、カボチャの焼き浸し、鶏ネバー、白ご飯。カボチャは、いつも煮物では芸がないので、焼き浸しに。カボチャの煮物好きの息子も気に入った。

石カレイの煮付け。卵たっぷり

 1月14日(日) 

◆朝・昼ご飯◆
 前日の夜に作りおいた、ひき肉のチャプチェがメイン。主婦の友社『作りおきサラダ 冷めてもおいしい。ねかせるからもっとおいしい。』のレシピ。「サラダ」というよりも「おかず」的なレシピがたくさん掲載されている。ちなみに、電子書籍で格安で購入した本だ。便利な世の中になったものだ。
 息子のツボにはまったらしく、おおいに気に入った。息子は「肉好き」+「噛みきるのが苦手」=「ひき肉好き」の方程式(?)なのだ。
 他はサラダ、鶏肉スープ、カボチャの焼き浸し、鶏ネバー、白ご飯。
 昼は前日同様、ラーメン。実家からもらったラーメンがなくなった。息子は
「またラーメン?」
と言いつつ、瞬殺。

カボチャの焼き浸し

◆晩ご飯◆
 チャプチェをたくさん作ったので、晩ご飯もチャプチェ。息子が超速で平らげ
「おかわり!」
と叫んだが、残念ながら売り切れだった。
 他はサラダ、鶏肉スープ、カボチャの煮物、鶏ネバー、白ご飯。朝とほとんど同じメニュー。

カボチャと鶏ネバー

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2018年1月14日日曜日

【中央競馬予想の回顧】日経新春杯、京成杯、愛知杯、淀短距離S(2018)

 今週は日経新春杯。
 ◎モンドインテロは行く気もなく後方から。3コーナー過ぎから手綱をしごいて上がっていくが、手応えが悪い。案の定、直線はたいして伸びず、7着止まり。見せ場なし…。
 勝ったのはパフォーマプロミス。重賞初挑戦で1番人気に応えた。今日はデムーロ騎手の日だった。
 推奨穴馬のガンコが3着にきたのはプチ自慢だが、本命が沈んでは意味なし。

 中山では京成杯。
 ◎デルタバローズは好位で4コーナーを回ったが、直線は沈む一方で13着に惨敗。論ずるに値しない走りだった。
 勝ったのはジェネラーレウーノ。よどみのないペースで逃げ切った。大外枠を克服したのは見事。

 土曜は中京で愛知杯。
 ◎エテルナミノルの+8 kgは好材料。気配もよく見えた。レースでは、懸案のスタートを決めて好位から。直線に入って外に持ち出すと鋭く伸びて半馬身差の完勝劇。本命に推しておいて何だが、こんなに鮮やかに勝つとは思わなかった。
 軽ハンデの格上挑戦馬はすべて買っていたので、2着に入ったレイホーロマンスを押さえており、今季初の万馬券…となってもよかったのだが、馬券はワイドで買っていた。3着に1番人気のマキシマムドパリがきたので安くなったが、当たりは当たり。よしとしておきたい。

 京都では淀短距離S。
 ◎アクティヴミノルは注文通りハナへ。武豊騎乗の1番人気馬が逃げると、誰もつつかず、流れはスロー。ただでさえ前が有利ないまの京都でこのペースでは、後ろの馬にはノーチャンス。アクティヴミノルの楽勝かと思いきや、番手のラインスピリットとの叩き合いに。最後はクビ差でラインスピリットに軍配。
 馬券は馬連をとった。10倍ついたとは、嬉しい誤算。本線で押さえており、けっこう浮いた。

 今週は4戦2勝。土曜のプラスを日曜でかなり吐き出したが、トータルはプラスで逃げ切った。今年初勝利。

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2018年1月13日土曜日

【中央競馬予想と与太話】日経新春杯、京成杯(2018)~21世紀最初の勝ち馬は~

 今週は京都で日経新春杯が、中山で京成杯が組まれている。
 日経新春杯は、今年で65回目を迎える、伝統のハンデGII。レース名が「新春」なので、時期もずっと年初の京都開催だ。65年間、ずっと1月に京都で行われている。レースの距離や時期の変更が多いなか、なかなかないことだ。

 21世紀になって最初の勝ち馬がステイゴールド。3歳の9月に900万条件(いまでいう1000万条件)を勝ったが、それ以降は28戦未勝利。その間にGIで2着になること、なんと4回。「最強のシルバーコレクター」というニックネームがついた。
 6歳の目黒記念でようやく惜敗に終止符を打ち、重賞勝ち馬となると、翌年の日経新春杯で二つ目の重賞タイトルを手に入れたのだった。その後は、ドバイと香港で海外の重賞を2勝。ついにJRAではGIをとれずに引退した。
 種牡馬となってからの大活躍は周知の通り。オルフェーヴルやゴールドシップを初めとする活躍馬を次々に送り出し、大種牡馬となったのだった。

ステイゴールド。JBISウェブサイトより

 レースにいってみたい。今年はステイゴールドのような大物が隠れているだろうか。
 本命は◎モンドインテロ。トップハンデの57 kgはやや見込まれたが、オープン特別3勝の実績は、ここでは上位。前々走は後方からになってしまい、度外視できる。距離不足の前走は0.1秒差の4着と頑張った。距離延長でもうひと押しを期待。ステイゴールドと同じく、6歳での重賞初勝利なるか。
 推奨穴馬はガンコ。芝に矛先を変えた前走を快勝。追い切りも動いた。

 京成杯はぶっちゃけ手薄なメンバー。それなら新馬勝ち直後の◎デルタバローズで足りる。

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2018年1月12日金曜日

鳥羽へ旅行に行ってきた【2018年の正月、小4の娘と小1の息子とともに】

 2017年末は、贅沢にも旅行先で年を越した。食事を含む宿泊代はすべて両親もち(いつもすみません…)。昨年までは三家族(私は3人きょうだいです)が実家に集まっていたのだが
「来てもらうのは、もうしんどい。お金は出すから旅行にしよう」
となったのだ。それならそれで、日帰りで顔を出すなりしたのだが…。なんだか申し訳ないが、ご提案に甘えることになってしまった。

《旅行前にひと騒動》
 申し訳なく思いつつも、温泉旅館で年を越せるとは、なんと贅沢。一家四人とも、とても楽しみにしていた。その矢先、クリスマスに妻がインフルエンザでダウン。しかし、この時期なら旅行までには回復しそうだ…と思っていたら、息子に感染。これはやばい。欠席も覚悟した。
 しかし、当日までに何とかギリギリ回復。当初は近鉄特急で行く予定だったが、病み上がりで歩いたり乗り換えたりするのはしんどかろうと、レンタカーに変更して鳥羽へ向かった。

《いざ到着》
 いつもより第二名神の交通量が多かった程度で、それほど混まず、無事に到着。宿泊は、老舗の戸田屋だ。部屋に入り、さっそくダラダラモード。極楽ですな。

さっそくダラダラモード。温泉旅館はこれに限ります

 ひと風呂浴びて、晩ご飯会場へ。贅沢にも、個室の宴会場だ。2歳から73歳までが勢揃い。この旅行はおばあちゃん(私の母)の古希のお祝いも兼ねていたので、まずはおめでとうの乾杯。お祝いする側が招待されるというのはかなり間抜けだが、成り行き上、仕方がなかったということにしておきたい…。
 料理は伊勢志摩の海の幸あり、松阪の牛肉ありで、超豪華。食べきれないほどの量だった。子どもたちは早々に満腹になり、舞台でマイクを持って宴会芸(?)。
「みなさん、聞いてますか~?」
「いまから歌いますよ~」
「準備はよいですか~?」
の繰り返しで、肝心の歌がなかなか始まらないのが可愛らしかった。

肝心の歌がなかなか始まらない

 食後はゲーセンで少し遊んで、年越しそば会場へ。満腹だったので、2人前で正解だった。

いい匂い?

 この日だけは特別に、夜更けまでDS大会。とはいえ、最も長時間やっていたのは、妻だったが…。

半分以上、妻がやっていた…

《明けましておめでとう》
 目が覚めたら2018年。夜更かししたため眠りこけている子どもたちを起こさないよう、私は朝風呂へ。まったく極楽ですなあ。
 朝食の後は、餅つき大会に参加。わが子たちは
「いやや~、恥ずかしい~」
と拒否したが、強制参加。従兄弟たちと一緒に餅をついた(つかされた)。つきたてのきなこ餅は美味。

従兄弟と餅つき

 続いて七福神探し。館内の七福神をすべて探し出すと、景品がもらえる。妻が子どもたちを引き連れて、探索開始。

七福神を探せ

 私がおじいちゃん(私の父)とロビーでくつろいでいると、子どもたちが現れて
「お父さ~ん、手伝って~」
ときた。妻だけでは手に負えなかったようだ。しかし、私が参加するとあっという間に七福神をコンプリート(やや大げさ)。父の威厳を見せた(笑)。

《伊勢シーパラダイス》
 ずっと旅館にいるのも何なので、子どもたち6人と、私を除くその親たちで、伊勢シーパラダイスへ。私のこどもたちは小4と小1なので、親が一人ついていれば十分だが、残りの二家族はまだ2歳の幼児がいるので両親ともに参加だった。楽になったものだ。
 伊勢シーパラダイスは、魚や海獣との「ふれあい」をコンセプトにした、こぢんまりした水族館だ。見るだけよりも、触りたい人にはお勧めだ。息子は、まだインフルエンザの影響で少ししんどかったのだろうか、「もう帰ろうや~」モードになってしまい、叱られてグズっていた…。

「ふれあい」がテーマだそうだ

 不参加の私は、この間に新年初ランニング。旅行先でのランニングを楽しませてもらった。鳥羽のシーサイドを爽やかに疾走した…と言いたいのだが、風が強くて難儀した。向かい風の中、走ってシーパラダイスに向かい、みんなと合流。夫婦岩を見て(すごい風だった)、おみくじを引いた。今年は二人も大吉が出た。よい年になりますように。

夫婦岩。小学校の修学旅行以来、30数年ぶり

 晩ご飯が多いことを見越して、昼食は軽めに済ませ、自家用車組とバス組とランニング組(もちろん1名のみ…)に分かれて旅館へ戻った。帰りは風も弱まり、追い風だったので気持ちよく走れた。

《元旦の夜》
 旅館に帰り、ひと風呂浴びて夕食。お腹を空かせた甲斐があり、私は見事に完食。この日も海鮮や鯛飯が美味しかった。空腹に勝る調味料なしだ。
 夕食後は、ビンゴ大会。その前に、もう一度、餅つき大会があった。参加者が少なく、見るに見かねて私も参加。なんとアンカーになってしまい、ずいぶん何回も餅をつく羽目に…。何とかやり遂げた。

何回つけばよいのでしょうか(汗)

 本命のビンゴ大会は、みんなハズレ。残念でした。
 部屋に帰って、この日も夜更かししてDS大会。子どもたちには、夢のようなひとときだったことだろう。

《鳥羽水族館》
 翌日の1月2日は、チェックアウトを済ませて鳥羽水族館へ。順路がなく、自由に見て回れるのがよい。

オコゼが整列。可愛らしい

 1955年開業の老舗水族館だが、全く古くない。飼育種類数は日本一(約1200種)の盛りだくさん水族館だ。子ども連れにもデートにも、鉄板の場所と言えるだろう。

顔、出しすぎやろ(笑)

《思い出の店で昼食》
 鳥羽での最後の食事は、思い出の店。私が中学生の頃、私を含む三きょうだい、両親、そして母方の祖父母の組合せで旅行し、この店で食事をしたのだそうだが、私はなぜか全く記憶にない。おそらく不参加だったのだと思う(友人たちと軽井沢へ行っていたような)。
 息子と二人で、豪華定食と鯛のあら炊きをシェア。あら炊きが絶品だった。

 帰りは近鉄特急。向かい合わせに座った娘と息子が
「足が当たってるで」
「そっちが邪魔やねん」
「足、引っ込めえや」
「そっちが引っ込めえや」
の無限ループのケンカをやり始め
「お前ら、いい加減にせえ。デッキで立ってろ!」
と退場を食らうアクシデントはあったが、無事に家に到着。

 新年早々、たいへんな贅沢をさせてもらった。感謝。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...