2018年5月8日火曜日

【お父さんの週末料理】2018年5月3~6日~揚げ物続きですみません~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 G.W.後半の4連休。ぽつぽつ外食を挟みながら、だいたい家で食べた。

 5月3日(木・祝) 
昼は外食した。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が目玉焼きを作ってくれた。
 昼は外食。小学校の近くにできた、から揚げ屋さんに娘、息子と3人で行った。から好しという店で、いま調べてみると、すかいらーく(ガスト)の系列らしい。娘はからたま丼を(卵に目がない)、息子は油淋鶏定食を、私は【定番】から好し定食を頼んだ。ごろごろと大きいから揚げは、なかなか家では作れない。専門店のから揚げを堪能した。息子が油淋鶏(ネギだれがかかったから揚げ)にもかかわらず
「マヨつけていい?」
と聞いてきたが、却下。
 機会があれば、また行こう。

娘の頼んだからたま丼。卵に目がない

◆晩ご飯◆
 スーパーに魚を見に行くと、格安のカンパチあらとニギスがまた売っていた。先週と全く同じ組合せだが、ついつい買ってしまった。だって、安くて美味いんだもん…。ニギスは天ぷらにした。揚げ物をすると、油がもったいない気がして、ついでにいろいろ揚げたくなってしまう。鰯(いわし)、鰤(ぶり)、ナス、カボチャ、ネギ、うどの天ぷらも作った。さすがに作りすぎた…。
 カンパチあらは、カンパチ大根にした。鰤大根の鰤をカンパチに置き換えた料理だ。カンパチはとろとろで美味。すみずみまでホジホジした。
 他はサラダ、潮汁、食パン。潮汁はカンパチとニギスのあらでダシを取った。

カンパチ大根。とろとろ

ナス、カボチャ、ネギの天ぷら

 5月4日(金・祝) 
娘と妻はお出かけしたので、昼は外食。

◆朝・昼・晩ご飯◆
 前日に作った大量の天ぷらを、丸一日かかって食べきった。息子が活躍した。
「しばらく揚げ物はええわ~」
だそうだ。
 3食とも天ぷらの残り、カンパチ大根の残り、サラダ、スープ、鶏ネバー、カボチャ煮物、五穀米のメニュー。

ニギスの天ぷら。作りすぎた

 5月5日(土) 
息子と私は競馬に行ったので、昼は競馬場のカレー。

◆朝ご飯◆
 煮卵を作って、ご飯と食べた。カンパチ大根の煮汁に半熟卵を漬け込んだとろり煮卵は、大好評。
 他はサラダ、スープ、鶏ネバー、五穀米、大根の煮物。大根の煮物も、カンパチ大根の煮汁で作ったもの。煮た大根が苦手な娘は苦戦したが、頑張って食べた。

◆昼ご飯◆
 息子と私は京都競馬場でカレー。息子が
「カツカレーがええなあ」
と言うのだが、前日は
「しばらく揚げ物はええわ~」
とつぶやいていたのでは…。というわけで、ビーフカレーにした(させた)。

ビーフカレー。「そこに競馬があるから」より

◆晩ご飯◆
 楽天で取り寄せたジンギスカンが一袋残っていたので食べた。500 gのラム肉を、たくさんの野菜とともに完食。息子が、昼のカレーでややお腹が重かったのは残念。また取り寄せよう。
 賞味期限を1日過ぎた納豆があったので、モヤシと炒めてモヤシ納豆にした。
 他はサラダ、スープ、鶏ネバー、カボチャ煮物、五穀米、大根煮物。

モヤシ納豆

 5月7日(日) 
G.W.最終日は3食とも家で食べた。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日に作りおいた鰯(いわし)の焼き浸し。モヤシとともに、一晩、醤油に漬け込んだ。6匹100円のお買い得品だが、いつも好評。
 他はサラダ、和風スープ、鶏ネバー、大根煮物、ポテサラ。
 昼ご飯は冷凍ピザを焼いた。もちろん瞬殺。他は、妻がサラダを作ってくれた。

鰯の焼きびたしほか。安くて美味しい

◆晩ご飯◆
 こどもの日のスペシャルメニューは、兜の春巻き。春巻きの皮で折り紙の兜を折って、具を入れて揚げた。具が少ししか入らないので、スナック菓子感覚だ。残りは普通の春巻きにした。たくさんできた。揚げ物続きですみません。
 他はサラダ、北京キュウリ、和風スープ、大根煮物。北京キュウリは、キュウリを春巻きの皮で包んで味噌をつけたもの。北京ダックのダックがキュウリに変わったイメージ(?)。

兜の春巻き。スナック感覚

普通の春巻き

◆番外編◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週はキャベツの外葉、うどの葉、大根の皮、ダシを取った後のネギ、昆布。みりんと醤油で味付けした。うどの葉のパンチが効いていた。

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2018年5月6日日曜日

【中央競馬予想の回顧】NHKマイルC、新潟大賞典、鞍馬S、京都新聞杯(2018)

 今週はNHKマイルC。◎ギベオンは4、5番手で折り合う。直線に入り、進路がなくなりかけたが、前の馬が外によれてぽっかりと前が開いた。デムーロ騎手がその隙を逃すわけがなく、馬群を割って先頭へ躍り出た。しかし、まだゴールまでは200 m以上。最後まで踏ん張ったが、ゴール前でケイアイノーテックにかわされた。前が開くのが早すぎたか。もうひと呼吸、待ちたかった。
 勝ったのはケイアイノーテック。なかなか2勝目をあげられなかったのが嘘のような切れ味を見せて、見事に戴冠。
 馬券は、ギベオンが2着を確保してくれたお陰で、馬連をとった。

 新潟では新潟大賞典。◎スズカデヴィアスは中団のイン。予定通りだ。直線ではみんなが外を回すため開いた進路をついて先頭に立ち、そのまま押し切った。新潟巧者ぶりを発揮。
 馬券は単勝をとったが、2着のステイインシアトルは押さえておらず、馬連をとれなかった。

 京都メインは鞍馬S。◎セカンドテーブルは意外にも1番人気。レースでは3番手から押し切りを狙ったが、前には残られ、後ろには差されて4着。ちょっと不甲斐なかった。
 勝ったのは12番人気のティーハーフ。後方一気を決めた。

 土曜は京都新聞杯。◎フランツも意外な1番人気。スタートで痛恨の出遅れ。最後方から大外を回してはノーチャンス。10着に沈んだ。かなりイレ込みもきつかった。
 勝ったのはステイフーリッシュ。先行は不利な馬場・展開の中、2番手から押し切る強い内容。本番でも注意が必要か。
 2着に推奨穴馬のアドマイヤアルバが入ったが、本命が沈んでは意味なし。

 今週は4戦2勝。NHKマイルCがそこそこついたので、トータルも少しプラスになった。新潟大賞典を引っかけたかった。

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2018年5月5日土曜日

【中央競馬予想と与太話】NHKマイルC、新潟大賞典、鞍馬S(2018)~全部東京はいかがなものか~

 今週はNHKマイルカップ。今週から始まる、GI5連戦の開幕戦だ。しかし、この5連戦はすべて東京。せっかく季節のよいときに京都で競馬をやっているのに、GIが天皇賞・春のみとはもったいない。NHKマイルCかヴィクトリアマイルか(もしくは両方)を京都に持ってくるべきだと思うのは私だけだろうか。

 毎年恒例の愚痴はこれくらいにして、レースにいってみたい。
 フルゲートの18頭が揃った。今年は前走が皐月賞だった馬がゼロ。異例のことではないだろうか。路線が分かれるのが、どんどん早くなっているのだろう。
「出られるんだから、皐月賞とダービーは、とりあえず出とこうか」
という馬主や調教師は時代遅れなのかもしれない。
 本命は◎ギベオン。前走の毎日杯は、ブラストワンピースには完敗だったが2着は確保。そこで3着だったインディチャンプがアーリントンCで人気を裏切った(4着)ので、騒がれているほどレースのレベルは高くなかった可能性も出てきたが、そんな杞憂を吹き飛ばす快走を期待したい。
 推奨穴馬はミスターメロディ。絶好調藤原厩舎のワンツーがないか。

 新潟大賞典は◎スズカデヴィアスが、鞍馬Sは◎セカンドテーブルが本命。

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2018年5月4日金曜日

【中央競馬予想と与太話】京都新聞杯(2018)~名実況を生んだ大接戦~

 G.W.後半もまずまずの好天に恵まれそうだ。土曜は久しぶりに息子と淀で現地観戦の予定。楽しみだ。

 そんな土曜の京都メインは京都新聞杯。今年で66回目を迎える、老舗重賞だ。2000年に秋からこの時期に移ってきて、ダービーの前哨戦となった。なぜかこの年だけ、GIIIだったそうだ。
 その2000年の勝ち馬がアグネスフライト。アグネスタキオンの一つ上の兄である。2月という遅いデビュー戦を勝利で飾ったが、2戦目の若葉Sで惨敗し、皐月賞の権利は得られなかった。その後、若草Sを勝って京都新聞杯へ向かってきた。レースでは2番人気に応えて後方一気を決め、次走はダービーへ。
「河内の夢か、豊の意地か、どっちだ~!!」
という三宅アナの名実況を生んだ大接戦をハナ差で制して、河内騎手に悲願のダービー制覇をもたらしたのだった。河内騎手のガッツポーズは、後にも先にも、このレースしか記憶にない。

 レースにいってみたい。
 今年は、ぶっちゃけレベルは低そう。混戦模様だ。本命は◎フランツ。2走前は不発に終わったが、メンバーも揃っていたし、展開も向かなかった。ひと息入れた前走は完勝。これが本来の走りだと思いたい。今回はケイティクレバーが行くので、それなりに流れるだろう。末脚一閃。
 推奨穴馬はアドマイヤアルバ。意外に人気がなさそう。

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【書評】湊かなえ『山女日記』(幻冬舎)

ニュースタイル(?)の湊小説


 湊氏の作品をすべて読んでいるわけではないが、少なくとも私が読んだ中では、かなり異質の作品だ。
 妻が湊作品好きで、図書館でよく借りてくる(本書もそう)ので、10冊は読んでいると思う。人の悪意をえぐり出すようなドス黒さが湊作品の特徴だ、しかし、本書は黒くない。前向きな結末の短編が七つ収められている。
 ニュースタイルなのか、たまにはこういうのも書いてみようと思ったのか。いずれにしろ、今までにない読後感だった。「ぐへえ」となる、いつもの湊小説を期待すると物足りないかもしれないが、サラッと読めて元気をもらえる作品だった。
 黒くない湊小説。たまにはいいかも。



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2018年5月3日木曜日

【目指せサブ3.25】45歳のオヤジがランニングを始めました(2018年4月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を達成。来シーズンのサブ3.25を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 月間走行距離は188.0 kmで、前月より大幅に減少…。風邪を引いたり、用事が入ったりという理由に加えて、スピード系のトレーニングを増やした(復活させた)のもあった。週末はジョグよりもタイムトライアルやインターバル走を優先したので、距離が稼げなかった。
 また、月末には家族で登山に行き、かなりのトレーニングになったはず。距離は稼げなかったが、3月よりもむしろ負荷はかかっていたかもしれない。

◆目標の大会◆
 3月上旬のフルマラソンが終わると、当面の目標がなくなった。そうすると、どうもトレーニングに張り合いが出ない。そんなことではイカンのだろうけど…。
 というわけで、迷っていた「奥びわ湖健康マラソン」に申し込んだ。家族には迷惑をかけるが、ここを目標に仕上げていきたい。

◆スピード系トレーニング◆
 フルマラソンの疲れも癒え、これといった目標もなく、怪我を恐れる必要もないので、スピード系のトレーニングを復活させた。正直、かなり気が重いのだが…。
 週に1回、タイムトライアルもしくはビルドアップ走を入れた。それに加え、1 km×5本のインターバル走も一度行った。前回は3本でダウンしたが、今回は何とか完遂。とにかくきついが、平均ペースでキロ4分を切れたのは嬉しかった。5 km走で20分を切りたいものだ。

◆気 温◆
 昨年の夏から走り始めたので、初めて「気温が上がっていく」という状況におかれている。いままではトレーニングの効果に加えて、気温が下がっていったので、どんどんペースが上がっていったが、これからはペースは落ちていくだろう。何だか悲しいが、遅いペースでも大きな負荷がかけられると、前向きに捉えたい。

◆荒川ラン◆
 東京出張があり、荒川を走ることができた。隅田川もいいが、荒川も走りやすい。天候によっては風がきついのかもしれないが、この日はそれほどでもなく、気持ちよく走れた。

◆夏のトレーニング◆
 奥びわ湖健康マラソンの後は、いよいよ本格的なシーズンオフ。梅雨明けからお彼岸までの約3カ月は、走り込むのは難しいので、筋トレを取り入れようと思う。家族には嫌がられるんだろうなあ…。

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2018年5月2日水曜日

蓬莱山、打見山に登った【小5の娘と小2の息子】

 2018年のゴールデンウィークに、蓬莱山と打見山を(大げさだが)縦走した。
 昨秋の比叡山に続く、家族登山第2弾。蓬莱山も打見山も、どのガイドブックを見ても「初心者向け」と書かれているので、余裕だろうと高をくくっていたのだが…。トレッキングシューズも持っていない素人家族が無事に生還できたのだろうか。

◆出 発◆
 朝食を食べてすぐに出発し、湖西線の蓬莱駅で降りて登山開始。山の上には、目指す建物(CAFE 360など)が見える。
「ええ~。あんなところまで登るん?」
と驚く子どもたちと妻。
「遠いように見えて、意外と近いんやって(多分な)」
と答えて歩き始めた。

駅前でハイ、チーズ

はるか遠くに見える目的地

◆序 盤◆
 駅から1分で登山道。道案内も親切で、迷うことはないだろう。序盤は舗装された道路がしばらく続く。
「なんか、この前の比叡山のほうが登山らしいな」
と妻が余裕の発言。完全にナメている。しかしもちろん、そうは問屋が卸さなかった。

最初の休憩地点。まだ始まったばかり

◆中 盤◆
 当然、途中からは山道になった。沢渡りや大きな段差などもあり、なかなかハードだ。本当に初心者レベルなのだろうか。
 あまり人気のないルートだとは(ネットで)聞いていたが、確かにその通りだった。見かけたのは10人弱の大学生のグループと、3人程度の年配男性のグループ。この2グループは合同で登ることにしたのか、途中からは一体化したようだ。
 この大きなグループと(休憩時間がずれるため)抜いたり抜かれたりしながら、まずまず順調に登っていけた。

けっこうな山道。本当にビギナー向けなのだろうか

◆蓬莱山頂上へ◆
 終盤は少しバテて休憩も増えたが、ほぼ予定通りに小女郎峠へ。ここから蓬莱山頂までは、もうひと息だ。

小女郎峠に到着。蓬莱山頂まであとひと息

 眺めは最高。びわ湖大橋や竹生島がよく見える。地図で見るびわ湖の形と一緒だ(当たり前だ)。わが家も見えているはずだが、はっきりとは分からない。

地図と同じびわ湖の形だ

 最後のひと頑張りで蓬莱山頂上へ。見事に登頂!

見事に蓬莱山頂上へ到着!

◆打見山山頂(びわ湖バレイ)へ◆
 しかし、蓬莱山頂にトイレがないのにはガッカリ。CAFE 360で休憩していく予定だったが、トイレを求めてびわ湖バレイのゲレンデを降りていくことにした。カフェを作るなら、トイレも作ろうよ…。

 いったんゲレンデを下り、トイレを済ませて今度は打見山頂へ。このあたりから、息子がバテはじめた。ついさっきまで
「まだ、体力は5分の2は残ってるで~」
と覚え立ての分数を使って調子こいていたのだが、エネルギーが尽きたらしい。私もそうだったが、男の子はエネルギーをあるだけ使ってしまうのだろう。
 対照的なのが、娘のエネルギーの温存ぶり。すぐ「疲れた~」といって、エネルギーをセーブする。マラソン大会でも、序盤はエネルギーを温存して、終盤になってもそのままレースを終える徹底ぶりだ…。

◆昼食で元気回復◆
 びわ湖バレイのエキナカキッチンで昼食。改装直後なのか、すごくきれいだ。正直、値段はかなり高かったが、食材を運ぶ手間と費用を考えると仕方がないかも。弁当を作って持ってくることを考えると、コスパは高いと思うことにしよう。
 すぐ近くに新しいレストランやカフェがオープンしており、こちらは長蛇の列。落ち着いたら、いずれこちらにも行ってみたいものだ。

エキナカキッチン。味は上々

◆打見山から志賀駅へ◆
 無理ならロープウェーを使って下山しようと思っていたのだが、娘も息子も妻も「いける」というので(いわせたので?)、徒歩で降りて志賀駅へ向かうことにした。
 最初は険しい道が続くのでどうなることかと思ったが、徐々に緩やかになっていく。

かなり急な斜面もあった

 登りのルートよりも、こちらのほうが人はかなり多く、未就学児も何人か見かけた。小さい子どもが登れるほど易しいルートには見えなかったが、われわれがド素人だからそう感じるのだろうか。
 中盤以降は息子がバテバテになったが、最後まで歩き通した。一方、娘は最後までバテずに歩いた。体力温存作戦に、初めて成功したようだ(笑)。男子は、前半は元気だが、調子に乗ってエネルギーを使い果たしてダウン。女子は最初から「疲れた~」「あと何分?」と文句を言うが、そのままの調子で最後まで歩き通す。対照的で面白かった。

 何とか志賀駅にたどり着くと、タイミングよく電車がやってきた。電車を降りて、アルプラでソフトクリームを食べてわが家へ。みんなよく歩いて、よく頑張った。私も、ランニングでは使わない筋肉を使ったので、よいトレーニングになった。
 秋もまた行こう。今回の逆向きのルートを行くのも面白いかもしれない。違う山に行くなら、武奈ヶ岳かなあ。こうやっていろいろ計画を考えるのも、楽しいものだ。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...