今週はダービー。
◎ダノンプレミアムは単勝2.1の抜けた1番人気。枠順が人気を加速させたか。レースではいつも通りの好発からピタッと3番手につけた。レースは淡々と流れ、特に出入りもなく4コーナーへ。絶好の展開だ。直線では、内を突いて抜け出して、見事に戴冠…のはずだったのだが、伸びを欠いて6着。距離が長かったか。
勝ったのはワグネリアン。好位追走から最後の50 mでグイッと抜け出して見事に戴冠。不利な外枠をはねのけて、皐月賞の雪辱を果たした。祐一騎手が念願のダービー制覇。
京都では白百合S。
◎アイトーンはメイショウテッコンにハナを譲って、大きく離れた2番手。実質、逃げているような形だ。4コーナーで差を詰めて前に迫ったが、最後は突き放されて、差してきたサラキアにもハナ差かわされたところがゴール。馬連を買っていたので惜しかった。
買ったのは逃げたメイショウテッコン。1000 mを59.0秒で行って粘りきったのだから立派。
土曜は京都で葵S。
◎アサクサゲンキは二の脚がつかず、後方から。これは想定外だ。直線では最速の上がりで追い込んだが5着まで。2着と同タイムなので、あとひと伸びだったが…。先行したかった。
勝ったのはゴールドクイーン。まんまと逃げ切った。
今週は3戦0勝だったが、土曜の東京メインの欅Sのお陰でトータルはちょろ勝ち。よしとしておきたい。
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2018年5月27日日曜日
2018年5月26日土曜日
【中央競馬予想と与太話】ダービー、白百合S(2018)~20年前の勝ち馬は~
今週はいよいよダービー。梅雨入り前の爽やかな気候の下で行われそうだ。一方、京都のメインは白百合ステークス。ダービーの裏番組としては少し寂しい。
今年の4月に、スペシャルウィークの訃報が飛び込んできた。ちょうど20年前、1998年のダービー馬だ。レース当日、私は所用で京都の祇園甲部歌舞練場にいた。レースの時間になると、歌舞練場をこそっと抜け出して、すぐ隣のウインズ京都へ。
京都はしとしと雨が降っており、府中もやや重馬場だった。スペシャルウィークは、その重に近いやや重馬場を、大外一気で駆け抜けて5馬身差の圧勝。2、3着は馬場を味方にボールドエンペラーとダイワスペリアーが飛び込んだ。14、15番人気だから、3連単があれば大きな配当になっていただろう。記憶に残るダービーの一つである。
レースにいってみたい。
内枠有利はいまや常識。ここ10年のうち、9回で1枠または2枠(もしくは両方)が連に絡んでいる。ダービーというと、先述のスペシャルウィークのような大外一気をイメージしがちだが、内を通った馬が有利なレースだ。
本命は人気でも◎ダノンプレミアム。枠順を見て本命に決めた。ザ石で皐月賞をパスしたが、かなり早い段階から回避を決めていた様子で、仕上がりは良好。不安は状態よりも距離か。内をスパッと抜けて、無敗のダービー馬となってほしい。
推奨穴馬はアドマイヤアルバ。相手なりに走る。
白百合Sは◎アイトーンが本命。すんなりなら。
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今年の4月に、スペシャルウィークの訃報が飛び込んできた。ちょうど20年前、1998年のダービー馬だ。レース当日、私は所用で京都の祇園甲部歌舞練場にいた。レースの時間になると、歌舞練場をこそっと抜け出して、すぐ隣のウインズ京都へ。
京都はしとしと雨が降っており、府中もやや重馬場だった。スペシャルウィークは、その重に近いやや重馬場を、大外一気で駆け抜けて5馬身差の圧勝。2、3着は馬場を味方にボールドエンペラーとダイワスペリアーが飛び込んだ。14、15番人気だから、3連単があれば大きな配当になっていただろう。記憶に残るダービーの一つである。
スペシャルウィーク。JBISウェブサイトより
レースにいってみたい。
内枠有利はいまや常識。ここ10年のうち、9回で1枠または2枠(もしくは両方)が連に絡んでいる。ダービーというと、先述のスペシャルウィークのような大外一気をイメージしがちだが、内を通った馬が有利なレースだ。
本命は人気でも◎ダノンプレミアム。枠順を見て本命に決めた。ザ石で皐月賞をパスしたが、かなり早い段階から回避を決めていた様子で、仕上がりは良好。不安は状態よりも距離か。内をスパッと抜けて、無敗のダービー馬となってほしい。
推奨穴馬はアドマイヤアルバ。相手なりに走る。
白百合Sは◎アイトーンが本命。すんなりなら。
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2018年5月25日金曜日
【中央競馬予想と与太話】葵ステークス(2018)~このレースを勝った意外な名中距離馬~
週末は梅雨入り前の爽やかな天候となりそうだ。馬券も爽やかに的中させたいところ。
そんなダービー前日の土曜は、京都で新設重賞の葵Sが組まれている。
葵Sは今年から重賞に格上げされた。3歳のスプリント路線を充実させようということなのだろう。今年のNHKマイルCに、前走が皐月賞だった馬の出走がなかったように、近年は早くから路線が分かれていく。その流れの一環だといえよう。
葵Sは1985年にオープン特別として創設され、最初の4回は葵賞という名前だった。1989年の記念すべき第1回の葵「ステークス」の勝ち馬がオサイチジョージ。後に宝塚記念を制する名中距離馬が、意外にもこのレースを勝っていた。
(今でいう)4歳のときに宝塚記念を勝ったときには、古馬中長距離戦線の中心になるかと思わせたが、このレース以降は未勝利に終わってしぼんでしまった。オグリキャップの1歳年下で、オグリの奇跡のラストランとなった有馬記念では4着に入った。
レースにいってみたい。
人気の中心と見られていたアンフィトリテがリタイヤし、混戦模様。本命は、押し出された人気馬になりそうだが◎アサクサゲンキ。過去6戦で、掲示板を外したのはGIの朝日杯のみ。芝1200 mは小倉2歳S勝ちも含めて2-1-0-0の得意条件。京都は初めてだが、小回り平坦が向かないはずがなかろう。内枠からスイスイと先行してほしい。心配はハイペースに巻き込まれたときか。
推奨穴馬はウインジェルベーラ。重賞2着の馬が、あまりにも人気を落としすぎでは。
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そんなダービー前日の土曜は、京都で新設重賞の葵Sが組まれている。
葵Sは今年から重賞に格上げされた。3歳のスプリント路線を充実させようということなのだろう。今年のNHKマイルCに、前走が皐月賞だった馬の出走がなかったように、近年は早くから路線が分かれていく。その流れの一環だといえよう。
葵Sは1985年にオープン特別として創設され、最初の4回は葵賞という名前だった。1989年の記念すべき第1回の葵「ステークス」の勝ち馬がオサイチジョージ。後に宝塚記念を制する名中距離馬が、意外にもこのレースを勝っていた。
(今でいう)4歳のときに宝塚記念を勝ったときには、古馬中長距離戦線の中心になるかと思わせたが、このレース以降は未勝利に終わってしぼんでしまった。オグリキャップの1歳年下で、オグリの奇跡のラストランとなった有馬記念では4着に入った。
オサイチジョージ。凪的電脳賽馬より
レースにいってみたい。
人気の中心と見られていたアンフィトリテがリタイヤし、混戦模様。本命は、押し出された人気馬になりそうだが◎アサクサゲンキ。過去6戦で、掲示板を外したのはGIの朝日杯のみ。芝1200 mは小倉2歳S勝ちも含めて2-1-0-0の得意条件。京都は初めてだが、小回り平坦が向かないはずがなかろう。内枠からスイスイと先行してほしい。心配はハイペースに巻き込まれたときか。
推奨穴馬はウインジェルベーラ。重賞2着の馬が、あまりにも人気を落としすぎでは。
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2018年5月24日木曜日
【書評】宮部みゆき『ペテロの葬列』(集英社)
後日譚が強烈
杉村三郎シリーズ第3弾。「逆」玉の輿に乗って、セレブ一家のマスオさんとなった杉村が、次に巻き込まれたのはバスジャック。結局、ジャック犯は自死を遂げ、無事に解放されるのだが、何か釈然としない。犯人から「熱さ」が感じられなかったのだ。
犯人はなんのためにバスジャックを実行したのか。動機を探ることにした杉村。その過程で見えてくるのは、宮部氏お得意のどす黒い社会悪。人の悪意もさることながら、社会の悪意を描くことにかけては、宮部氏の右に出る者はいない。
事件の全貌が明らかになり、杉村にも愛妻と愛娘との暖かな生活が返ってきた…と思いきや、衝撃の結末。
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2018年5月23日水曜日
【目指せサブ3.25】2018年 奥びわ湖健康マラソン(45歳のオヤジがランニングを始めました)
2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を達成。来シーズンのサブ3.25を目標にトレーニング中。
3月の寛平マラソンでフルマラソンは終了。しかし、目標がなくなると何だか張り合いがない。そこで、奥びわ湖健康マラソンに申し込んだ。家族には少し迷惑をかけるが、2カ月ぶりの大会ということで、許してくだされ。
◆目標ペースとプラン◆
来季はフルマラソンでサブ3.25(3時間15分)が目標。だいたい、キロ4分半が目処だ。現在は、このペースで走ったのは10 kmが最長距離。15 kmに挑戦するにはちょうどよいタイミングだ。というわけで、4.5 min/km × 15 km=67.5 minが目標タイム。
3 km×5クールでプランを立てた。最初の2クールはキロ4分25~30秒で入り、3~4クールをキロ4分20~25秒で頑張り、第5クール(ラスト3 km)は行くだけ行く(粘れるだけ粘る)という青写真。第5クールまでに、どれだけ力を残せるかがポイントだ。
◆レース前◆
フルマラソンほどではないが、ピーキングは意識した。1週間前の土曜に5 kmタイムトライアルをした後は練習量(距離)を落とし、前日は30~40分のジョグと3 kmのペース走(キロ4.5分)で仕上げ。この、前日のペース走が重く感じた。冬に比べて気温も高いし、このペースで15 kmは無理かもしれないと、不安を感じた。
◆娘と2人で参加することに◆
家族4人で申し込んだ(私以外の3人は1.5 km)のだが、息子の野球の練習試合と重なってしまい、残念ながら息子と妻は欠席。午前中に試合があるなんて、年に何回もないのだが、不運にもそういう日に当たってしまった。
というわけで、運動嫌いの小5の娘と二人で参加するという、珍しい(?)組合せに。娘がそれほど嫌がらずについてきてくれたのは嬉しかった。
湖西線の新快速で永原駅へ。電車で行くなら、この便ほぼ一択なので、なかなかの混み具合だ。といっても、都心の通勤電車に比べれば屁のようなもの。電車1本、約1時間で参加できるのはありがたい。
◆レース前◆
受付は永原駅の目の前。たいした混雑もなく、ゼッケンとタオルを受け取った。受付は、地元の中学生が担当。こういうのは嬉しいなあ。手作り感のある、のんびりした、よい大会だ。
ゼッケンをつけると、スタートまで、あと30分ほど。娘は、暇つぶしに読書…。マラソン会場で読書なんかしているのは、もちろんわが娘だけだった…。
少し離れたスタート地点へ向かう。15 kmの部が最初のスタートなので、ここで娘といったん分かれた。娘はゴール地点で待っていてくれるはずだ。娘には初めての場所で1時間ほど一人にさせ、その間に1.5 kmを走ることになったが、それくらいはへっちゃらになってきた。もう5年生だもんな。大きくなったものだ。
◆レース◆
天気は晴れ。気温もこの時期としてはそれほど上がらず、心配していた風も控えめ。最高に近いコンディションと言ってよいだろう。スタートの並び順は自由。今回は、あまり遠慮せずに前のほうに入れさせてもらった。
レーススタート。最初の1 kmを4分24秒で入った。混雑がなく、最初からペースを上げられた。初めてのことだ。その後も、ほぼプラン通りに進めることができた。序盤6 kmをキロ4分25~30秒で、中盤の6 kmをキロ4分20~25秒でクリア。
予定通りで順調なのだが、心配なのは心拍数。160超まで上がっている。これで最後まで保つのだろうか。
ラスト3 kmはペースアップ。想定以上にペースを上げることができた。心拍数も170を超えてマックスだ。ラスト1 kmは4分を切り、ジャスト1時間5分で見事にゴールした。結果的にはキロ4分20秒のペースで走りきった。
◆心拍数◆
意外だったのは、心拍数。6 km以降は160以上、ラスト2 kmは170を超える心拍数で走っていた。こんな心拍数で走れるはずがないと思っていた。どう解釈すればよいのか。
調子のよいときは、心拍数が上がってもしんどく感じないのだろうか。それとも、大会に参加することによるアドレナリンが効いていたのだろうか。はたまた、トレーニングによって最大心拍数が上がったのだろうか。
◆ゴールして電車へ◆
ゴールでは娘が「お父さ~ん」と待っていてくれた。ゴールで出迎えを受けるのは初めてだ。ゴールで待ってくれる人がいるというのは嬉しいねえ。ありがとうございました。
1時間に1本しかない電車の時間が迫っている。手書きの完走証(←このレアアイテムをもらうだけでも、参加の価値あり)をもらい、急いで永原駅へ。11:45の電車に乗ることができた。1時間に1本はつらいなあ。30分に1本電車があれば、お団子や焼きそばを食べて帰ったのだが。
◆総 評◆
天候に恵まれ、景色は最高。奥びわ湖の絶景を満喫した。手作り感も心地よく、とても気持ちのよい大会だった。12時過ぎくらいに、もう1本電車があればよいのだが。
お陰様でよいトレーニングになった。ありがとうございました。
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3月の寛平マラソンでフルマラソンは終了。しかし、目標がなくなると何だか張り合いがない。そこで、奥びわ湖健康マラソンに申し込んだ。家族には少し迷惑をかけるが、2カ月ぶりの大会ということで、許してくだされ。
◆目標ペースとプラン◆
来季はフルマラソンでサブ3.25(3時間15分)が目標。だいたい、キロ4分半が目処だ。現在は、このペースで走ったのは10 kmが最長距離。15 kmに挑戦するにはちょうどよいタイミングだ。というわけで、4.5 min/km × 15 km=67.5 minが目標タイム。
3 km×5クールでプランを立てた。最初の2クールはキロ4分25~30秒で入り、3~4クールをキロ4分20~25秒で頑張り、第5クール(ラスト3 km)は行くだけ行く(粘れるだけ粘る)という青写真。第5クールまでに、どれだけ力を残せるかがポイントだ。
◆レース前◆
フルマラソンほどではないが、ピーキングは意識した。1週間前の土曜に5 kmタイムトライアルをした後は練習量(距離)を落とし、前日は30~40分のジョグと3 kmのペース走(キロ4.5分)で仕上げ。この、前日のペース走が重く感じた。冬に比べて気温も高いし、このペースで15 kmは無理かもしれないと、不安を感じた。
◆娘と2人で参加することに◆
家族4人で申し込んだ(私以外の3人は1.5 km)のだが、息子の野球の練習試合と重なってしまい、残念ながら息子と妻は欠席。午前中に試合があるなんて、年に何回もないのだが、不運にもそういう日に当たってしまった。
というわけで、運動嫌いの小5の娘と二人で参加するという、珍しい(?)組合せに。娘がそれほど嫌がらずについてきてくれたのは嬉しかった。
湖西線の新快速で永原駅へ。電車で行くなら、この便ほぼ一択なので、なかなかの混み具合だ。といっても、都心の通勤電車に比べれば屁のようなもの。電車1本、約1時間で参加できるのはありがたい。
◆レース前◆
受付は永原駅の目の前。たいした混雑もなく、ゼッケンとタオルを受け取った。受付は、地元の中学生が担当。こういうのは嬉しいなあ。手作り感のある、のんびりした、よい大会だ。
手作り感のある、のんびりした大会だ
ゼッケンをつけると、スタートまで、あと30分ほど。娘は、暇つぶしに読書…。マラソン会場で読書なんかしているのは、もちろんわが娘だけだった…。
ウォーミングアップに読書ですか…
少し離れたスタート地点へ向かう。15 kmの部が最初のスタートなので、ここで娘といったん分かれた。娘はゴール地点で待っていてくれるはずだ。娘には初めての場所で1時間ほど一人にさせ、その間に1.5 kmを走ることになったが、それくらいはへっちゃらになってきた。もう5年生だもんな。大きくなったものだ。
◆レース◆
天気は晴れ。気温もこの時期としてはそれほど上がらず、心配していた風も控えめ。最高に近いコンディションと言ってよいだろう。スタートの並び順は自由。今回は、あまり遠慮せずに前のほうに入れさせてもらった。
レーススタート。最初の1 kmを4分24秒で入った。混雑がなく、最初からペースを上げられた。初めてのことだ。その後も、ほぼプラン通りに進めることができた。序盤6 kmをキロ4分25~30秒で、中盤の6 kmをキロ4分20~25秒でクリア。
予定通りで順調なのだが、心配なのは心拍数。160超まで上がっている。これで最後まで保つのだろうか。
ラスト3 kmはペースアップ。想定以上にペースを上げることができた。心拍数も170を超えてマックスだ。ラスト1 kmは4分を切り、ジャスト1時間5分で見事にゴールした。結果的にはキロ4分20秒のペースで走りきった。
◆心拍数◆
意外だったのは、心拍数。6 km以降は160以上、ラスト2 kmは170を超える心拍数で走っていた。こんな心拍数で走れるはずがないと思っていた。どう解釈すればよいのか。
調子のよいときは、心拍数が上がってもしんどく感じないのだろうか。それとも、大会に参加することによるアドレナリンが効いていたのだろうか。はたまた、トレーニングによって最大心拍数が上がったのだろうか。
◆ゴールして電車へ◆
ゴールでは娘が「お父さ~ん」と待っていてくれた。ゴールで出迎えを受けるのは初めてだ。ゴールで待ってくれる人がいるというのは嬉しいねえ。ありがとうございました。
1時間に1本しかない電車の時間が迫っている。手書きの完走証(←このレアアイテムをもらうだけでも、参加の価値あり)をもらい、急いで永原駅へ。11:45の電車に乗ることができた。1時間に1本はつらいなあ。30分に1本電車があれば、お団子や焼きそばを食べて帰ったのだが。
◆総 評◆
天候に恵まれ、景色は最高。奥びわ湖の絶景を満喫した。手作り感も心地よく、とても気持ちのよい大会だった。12時過ぎくらいに、もう1本電車があればよいのだが。
お陰様でよいトレーニングになった。ありがとうございました。
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2018年5月22日火曜日
子どもたちの土曜参観【小5の娘と小2の息子】
子どもたちの小学校では、毎年この時期に土曜参観がある。
「今年の担任はこんな先生で、こんなクラスですよ」
というのを親に知らせる意味もあるのだろう。
【大学を卒業したての新人先生】
まずは小2の息子のクラスへ。息子の担任は、今春に大学を卒業したばかりの、女性の新人先生。先生も初めての土曜参観で緊張しているだろうが、そんなそぶりは見せず、しっかりと授業していた。
科目は国語。たくさんの人の中から、特定の人を探し出すというテーマ。国語というよりも「ウォーリーを探せ」のようなクイズ感覚だ。パソコンで
「迷子のお知らせがあります」
と音声を流して、その情報から子どもを探し出す。なるほど、これなら子どもたちも食いつきそうだ。
息子はちゃんと授業を聞いて内容は分かっているようだが、ほとんど手を上げない。家に帰って聞いてみると
「お父さんがじっと見てるから恥ずかしかった」
のだそうだ(笑)。
おとなしめの生徒が多い印象だった。新人の先生だから、騒がしい子や問題児は意図的に外されているのかも、というのは邪推だろうか。
【おおらかな学年主任の先生】
後半は小5の娘のクラスへ。こちらは学年主任の先生で経験十分。おおらかで優しそうな男性の先生だ。娘から「怖くない先生でよかった~」と聞いていたが、なるほどそんな感じの先生だ。
科目は道徳。二人の女の子が、ひょんなすれ違いから険悪な関係になってしまったという設定。生徒それぞれが二人の立場にたち、どういう気持ちなのか、何がよくなかったのかなどを考察していく。いま流行りのアクティブラーニング的な授業だ。
娘はグループでの検討にきちんと参加して、いろんな子と楽しそうに話していたのでひと安心。
そろそろ思春期なので、ややこしい問題も出てくる年頃だ。先生、1年間よろしくお願いします。
【番外編:息子が大目玉】
家に帰ると、息子の担任の先生から電話が。遠足のときの帰りのコースを聞いていないのだという。妻は遠足の帰りのことなど初耳。几帳面な妻が、そういうのを忘れることはありえない。
犯人は案の定、息子。ランドセルから大量のプリントとともに「遠足のお知らせ」が出てきた…。悪質なのが、渡すのを忘れていた「のではない」こと。息子が見せる書類が少ないことは気づいていたので、妻や私がたびたび「出し忘れているプリントないか?」と聞いていたのだが「ないで~」という返事だった。忘れていたのではなく、出すのが面倒くさいので、嘘をついていたのだ…。
これには妻も私も激怒。妻が買い物に行っている間に、私がこんこんと説教した。遠足を行かせないでおこうかとも思ったが、そんなことをすると親が糾弾されるのでできない。降した罰は「1学期の間はゲーム禁止」。度が過ぎる横着の代償は大きかった。
息子の誕生日のときにも書いたが、息子の嘘つき、虚言癖は少し気がかりだ。いつかとんでもない大けがをしなければよいのだが。
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「今年の担任はこんな先生で、こんなクラスですよ」
というのを親に知らせる意味もあるのだろう。
【大学を卒業したての新人先生】
まずは小2の息子のクラスへ。息子の担任は、今春に大学を卒業したばかりの、女性の新人先生。先生も初めての土曜参観で緊張しているだろうが、そんなそぶりは見せず、しっかりと授業していた。
科目は国語。たくさんの人の中から、特定の人を探し出すというテーマ。国語というよりも「ウォーリーを探せ」のようなクイズ感覚だ。パソコンで
「迷子のお知らせがあります」
と音声を流して、その情報から子どもを探し出す。なるほど、これなら子どもたちも食いつきそうだ。
息子はちゃんと授業を聞いて内容は分かっているようだが、ほとんど手を上げない。家に帰って聞いてみると
「お父さんがじっと見てるから恥ずかしかった」
のだそうだ(笑)。
パソコンを使うのは、いまや当たり前
おとなしめの生徒が多い印象だった。新人の先生だから、騒がしい子や問題児は意図的に外されているのかも、というのは邪推だろうか。
【おおらかな学年主任の先生】
後半は小5の娘のクラスへ。こちらは学年主任の先生で経験十分。おおらかで優しそうな男性の先生だ。娘から「怖くない先生でよかった~」と聞いていたが、なるほどそんな感じの先生だ。
科目は道徳。二人の女の子が、ひょんなすれ違いから険悪な関係になってしまったという設定。生徒それぞれが二人の立場にたち、どういう気持ちなのか、何がよくなかったのかなどを考察していく。いま流行りのアクティブラーニング的な授業だ。
娘はグループでの検討にきちんと参加して、いろんな子と楽しそうに話していたのでひと安心。
移動してグループを組み替えながら授業が進む
そろそろ思春期なので、ややこしい問題も出てくる年頃だ。先生、1年間よろしくお願いします。
【番外編:息子が大目玉】
家に帰ると、息子の担任の先生から電話が。遠足のときの帰りのコースを聞いていないのだという。妻は遠足の帰りのことなど初耳。几帳面な妻が、そういうのを忘れることはありえない。
犯人は案の定、息子。ランドセルから大量のプリントとともに「遠足のお知らせ」が出てきた…。悪質なのが、渡すのを忘れていた「のではない」こと。息子が見せる書類が少ないことは気づいていたので、妻や私がたびたび「出し忘れているプリントないか?」と聞いていたのだが「ないで~」という返事だった。忘れていたのではなく、出すのが面倒くさいので、嘘をついていたのだ…。
これには妻も私も激怒。妻が買い物に行っている間に、私がこんこんと説教した。遠足を行かせないでおこうかとも思ったが、そんなことをすると親が糾弾されるのでできない。降した罰は「1学期の間はゲーム禁止」。度が過ぎる横着の代償は大きかった。
息子の誕生日のときにも書いたが、息子の嘘つき、虚言癖は少し気がかりだ。いつかとんでもない大けがをしなければよいのだが。
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【お父さんの週末料理】2018年5月19、20日~珍しく朝から肉~
わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。
日曜の昼は外食した。
◆朝・昼ご飯◆
朝は妻が鯖を焼いてくれた。
昼は子どもたちは参観のため弁当。私はグリーンカレーラーメン。
◆晩ご飯◆
「今週の魚」はトビウオ。大きいのが2匹で400円とお買い得だった。会社の近所に最近できたスーパーの鮮魚売り場がけっこうよくて、そこで買った魚だ。淡泊で美味。娘が「かわいい魚やなあ」と気に入った。
他は白ご飯、サラダ、スープ、カボチャ、鶏ひじき。鶏ひじきはダシを取った後の鶏むね肉とひじきを和えたもの。
◆朝ご飯◆
美味しそうな豚肉が100 g 88円。即買いして生姜焼きにした。焼いて市販のタレを絡めるだけの簡単メニュー。息子が「朝から肉は珍しいな」と喜んでいた。
他は白ご飯、サラダ、スープ、カボチャ、鶏ひじき。
◆晩ご飯◆
翌日の弁当は不要のため、この日はたくさん作って翌日に回すことはしなかった。メインはラザニアもどき。ラザニアの代わりに餃子の皮を使って作るグラタンだ。表面の皮はパリッと、内部の皮はモチッと。2種類の風味を楽しんだ。グラタンは見た目よりもお腹がふくれる。
他はサラダ、スープ、カボチャ(娘と妻)、冷や奴。息子は豆腐が嫌いで特に冷や奴は苦手なのだが、ササッと食べきった。偉い。
◆番外編◆
ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
今週は作り忘れた。晩ご飯後に、妻に忘れていることを教えてもらったのだが、いったん料理を終えてしまうと気力が湧かなかった。翌日に妻に作ってもらうことになった。すんません。
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家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。
日曜の昼は外食した。
5月19日(土)
この日は小学校の土曜参観。◆朝・昼ご飯◆
朝は妻が鯖を焼いてくれた。
昼は子どもたちは参観のため弁当。私はグリーンカレーラーメン。
◆晩ご飯◆
「今週の魚」はトビウオ。大きいのが2匹で400円とお買い得だった。会社の近所に最近できたスーパーの鮮魚売り場がけっこうよくて、そこで買った魚だ。淡泊で美味。娘が「かわいい魚やなあ」と気に入った。
他は白ご飯、サラダ、スープ、カボチャ、鶏ひじき。鶏ひじきはダシを取った後の鶏むね肉とひじきを和えたもの。
トビウオの塩焼き
5月20日(日)
娘と私はマラソン大会、息子と妻は野球の練習試合。昼は合流してサイゼリヤに行った。◆朝ご飯◆
美味しそうな豚肉が100 g 88円。即買いして生姜焼きにした。焼いて市販のタレを絡めるだけの簡単メニュー。息子が「朝から肉は珍しいな」と喜んでいた。
他は白ご飯、サラダ、スープ、カボチャ、鶏ひじき。
生姜焼き。珍しく朝から肉
◆晩ご飯◆
翌日の弁当は不要のため、この日はたくさん作って翌日に回すことはしなかった。メインはラザニアもどき。ラザニアの代わりに餃子の皮を使って作るグラタンだ。表面の皮はパリッと、内部の皮はモチッと。2種類の風味を楽しんだ。グラタンは見た目よりもお腹がふくれる。
他はサラダ、スープ、カボチャ(娘と妻)、冷や奴。息子は豆腐が嫌いで特に冷や奴は苦手なのだが、ササッと食べきった。偉い。
ラザニアもどき
◆番外編◆
ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
今週は作り忘れた。晩ご飯後に、妻に忘れていることを教えてもらったのだが、いったん料理を終えてしまうと気力が湧かなかった。翌日に妻に作ってもらうことになった。すんません。
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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)
2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。 スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。 スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...
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さて、いよいよ「なんば」の謎に迫っていこう。 といっても「なんば」の意味自体は謎でもなんでもなく、要するにネギのことである。いったい、前回の長い前振りは何だったのだろうか…。 要するに、「鳥そば」といえば鳥肉入りのそば、「鳥なんばそば」といえば鳥肉とネギの入ったそばを意味す...
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わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。 家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。 娘は中間テストが終わって部活モードに復帰。息子は相変わらず週末は野球三昧。 10月12...
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2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆ 福知山マラソン5週前。気温が下がり、ようやく日中に普通に走れる...