2019年2月4日月曜日

【お父さんの週末料理】2019年2月2・3日~柑橘三昧~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。


 2月2日(土) 

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は卵焼きと豚肉を、昼はラーメンを作ってくれた。土曜の午前が楽ちんだ。

◆晩ご飯◆
 柑橘第一弾。娘が「レモン鍋が食べたい」というので、自作した。前回好評だった、豚肉と白菜のミルフィーユ鍋のレモンバージョン。レモンの酸味よりも苦みが強く出てしまったが、おおむね好評。レモンは最後にサッと加える程度でよいようだ。
 他はサラダ、黒カボ、鶏ネバー。

レモン鍋。ちょっと苦かった

 2月3日(日) 
節分なので巻き寿司と鰯を食べた。

◆朝・昼ご飯◆
 前日に作りおいた鰯(いわし)の焼き浸し。本当は尾頭付きを食べないといけないのだが、食べやすさを優先した。ちょっと酢を多めにしたら、さっぱり美味。しかし、骨の苦手な息子が身もけっこう残して叱られた…。
 他はパン、サラダ、黒カボ、鶏ネバー、スープ。鰯とパンの組合せも、なかなかよかった。
 昼はスーパーで買った巻き寿司。海鮮入り10種巻きとサーモン巻きの2種類。どちらも好評で、サクッと完食。他はサラダ、黒カボ、鶏ネバー、スープ。

鰯の焼き浸し。酸味がグー

節分の巻き寿司

◆晩ご飯◆
 柑橘第二・三弾。みんなのきょうの料理からかんぴょうオニオンの鶏の煮込みと、レモンときのこのさっぱりご飯。鶏の煮込みのほうは、私の父からもらったマーマレードがあったので、それを使った。爽やかな甘みが好評。息子が気に入った。おじいちゃんに、またマーマレード作ってもらおう。
 レモンご飯はかなりたくさんでき、1回では食べきれなかった。酸味がさっぱりして美味しく、食べたことのない味。でも変化球としてはいい感じだが、定番にはならないかなあ。
 他はサラダ、黒カボ、鶏ネバー、スープ。

鶏の煮込みとレモンご飯

◆作り置き◆
 翌日のご飯や弁当用に、ベーコンと厚揚げの煮物と、豚肉のバジル焼き(味つきを買った)を作った。ベーコンは娘の、豚肉は息子のお気に入りメニュー。明日から食べてください。

豚肉のバジル焼きとベーコンと厚揚げの煮物

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週はキャベツの外葉、大根の皮と葉、ブロッコリーの茎、ダシを取った後の昆布をウスターソースとトンカツソースで味付けした。

今週のリサイクル炒め

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2019年2月3日日曜日

【中央競馬予想の回顧】きさらぎ賞、東京新聞杯、アルデバランS(2019)

 今週はきさらぎ賞。
 ◎アガラスは好位から進めたが、直線ではさっぱり反応せず、ブービーの7着。太め残りだったにしても不甲斐なかった。
 勝ったのはダノンチェイサー。2番手から鋭く抜け出して、2馬身差の快勝。高額良血馬がクラシックの権利をとった。池江厩舎だし、このまま直行か。

 東京では東京新聞杯。
 ◎インディチャンプは1番人気。1番人気馬が10年以上連続で負けているのは気がかりだ。スタートで出遅れ…。さらに不安がよぎる。しかしすぐに中団まで巻き返して、直線では最内へ。間をこじ開けるように抜け出すと、しっかり伸びて勝ちきった。ここでは1枚上の内容だった。GIが楽しみだ。
 馬券は2着のレッドオルガを押さえており、馬連をとった。サトノアレスが2着に来てくれていたらもう少し浮いたのだが、競馬は当たってナンボ。

 土曜はアルデバランS。
 ◎テルペリオンは予定通り2番手につけたが、4コーナー手前から激しく手が動き、直線では行方不明に。11着に惨敗した。差し馬の流れになったとはいえ、負けすぎだ。
 勝ったのはアングライフェン。この馬が1番人気だった。

 今週は3戦1勝。土曜の京都の最終レースがポンと当たったので、トータルはプラスを計上。続けていきたい。

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2019年2月2日土曜日

【中央競馬予想と与太話】きさらぎ賞、東京新聞杯(2019)~武豊騎手のダービー勝てないジンクスの始まり~

 今週は西できさらぎ賞が、東で東京新聞杯が組まれている。
 きさらぎ賞はすっかり出世レースになった。トライアルを使わずに、このレースや共同通信杯からクラシックへ直行する馬が増えたのが理由の一つだろう。土曜日の中京のメインで1年半の休み明けの馬が勝ったように、最近は休養明けの馬がよく走る。調教技術の進歩により、初戦から力が出せるようになってきたのだろう。

 かつて、このレースは2000 mで行われていた。2000 m時代の最後の勝ち馬がハクタイセイ。初勝利までに5戦を要したが、そこから4連勝で迎えたのがきさらぎ賞だった。1番人気に応えて見事に勝利。次の皐月賞も勝って6連勝まで伸ばした。
 そして迎えたダービーは武豊騎手を鞍上に迎え、ダービー初戴冠が期待されたが5着に破れた。武豊騎手のダービー勝てないジンクスの始まりだった。ダービーが最後のレースになってしまったのは残念。

ハクタイセイ。JRA-VANより

 レースにいってみたい。
 頭立ての少頭数だが好メンバーと言ってよいだろう。本命は◎アガラス。前走の東スポ杯はかなりレベルが高かったと見てよいだろう。そのレースで出遅れも何のその、最速の上がりでハナ差の2着まで追い込んだ。差しの決まりだした京都で、ズバッと突き抜けてほしい。
 少頭数なので推奨穴馬はナシ。相手は絞りたい。

 東京新聞杯は人気でも◎インディチャンプ。昨春はブラストワンピースなどと差のない競馬をしていた馬が本格化。

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2019年2月1日金曜日

【中央競馬予想と与太話】アルデバランステークス(2019)~日本書紀にも記された、かぐや姫伝説発祥の地~

 日曜は雪ではなく雨予報。かなりの暖冬だ。何て油断してたら大寒波がくるのかもしれないが。
 そんな土曜は重賞は組まれておらず、京都のメインはアルデバランS。ここのところメインに定着しているレースだが、一昨年はなぜか第10Rだった。

 アルデバランについてはネタが尽きたので、9Rの乙訓をネタにしたい。乙訓とは京都の地名である。JRAの特別レース名解説によると、以下の通り。

乙訓(おとくに)は、京都府南部の地名。かつては現在の長岡京市、向日市などを含む桂川の西岸地域を指した。『日本書紀』には、弟国(おとくに)とも記載されている。清らかな竹林が広がっており「かぐや姫」伝説発祥の地として伝わっている。

 日本書紀にも書かれていたり、かぐや姫伝説の地だったりとは知らなかった。
 また、乙訓高校が昨春の選抜に出場し、甲子園初勝利を飾ったのは記憶に新しい。
「公立なのに偉い」
と思っていたが、体育の専門学科があるのにはちょっとがっかり。とはいえ、野球推薦枠はないだろうし、地道な努力が甲子園勝利に結びついたのだろう。

 レースにいってみたい。予想はアルデバランSを。
 本命は◎テルペリオン。人気するのになかなか勝てなかった馬が、昨夏に降級してから2-3-0-0の好成績で条件戦を卒業した。オープン初戦だが、素質開花の勢いでここも突破してほしい。
 推奨穴馬はオルナ。逃げ馬不在のここ、前走の再現があるかも。

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2019年1月31日木曜日

【目指せサブ3】45歳でランニングを始めました(2019年1月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた(現在は46歳)。2018年2月の初マラソンでサブ4を、3月の2度目でサブ3.5を、翌シーズン2018年11月の3度目でサブ3.1(3時間10分)を達成。サブ3を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 月間走行距離は148 km。3カ月ぶりの100 km超えだ。腸脛靱帯炎を治しながら、徐々に距離を延ばしていった。

◆距離を延ばす◆
 腸脛靱帯炎は速く走る分には構わない(むしろ速く走るほうが痛みが出ない)のだが、距離が走れない。年が明けてようやく違和感がなくなってきたので、ペース走を再開。ジョグよりは速く、キロ4.5~5分程度で走った。
 3日ごとに5 km、7 km、10 kmと延ばしたが、ほぼ違和感はない。次は15 km、20 kmのジョグをやったら、これも大丈夫。ほぼ完治かと思いきや、京都マラソン3週間前に30 kmを走ったら、違和感が出た。30 kmは、やり過ぎたか。うっすら雪が積もったところを走ったのもよくなかったかもしれない。ただ、これからは練習量を落としていく時期なので、ちょうどよかったということにしておきたい。

◆スピード走◆
 一方、速く走るトレーニングはそれなりにやれた。毎週土曜に1 km×5本のインターバル走をやり、平均でキロ4分を切るところまで戻ってきた。
 ペース走も、それほど追い込まなくてもキロ4分半切りで10 kmを走れた。スピードは案外落ちていないようだ。

◆ケ ア◆
 とにかく「走ったら冷やす」を心がけた。いまは保冷剤で冷やしているが、氷のうを使うほうがよいのかなあ。
 ストレッチもやっているが、筋肉が縮んだ状態で静的ストレッチをするのは逆効果らしい。静的ストレッチは運動後と入浴後にして、動的ストレッチを増やしている。

◆シューズ◆
 ジョグ用のゲルカヤノがついに引退。たくさん走った相棒で、登山もした。名残惜しいが、そろそろ限界だ。
 代わりに導入したのがウェーブライダー。会社近くのミズノショップで型落ちが7000円まで下がっているのを発見。かなりの特価だ。しかし26 cmがないというので、25.5 cmを試し履きしたら、これがいい感じ。店員のお兄さんも「ピッタリだと思います」とのこと。
 ただ、以前にアシックスの直営店で、フィッティングではピッタリと思った25.5 cmが、走ってみると痛みが出たことがあった。全く同じパターンのような気がして迷ったのだが、勧めに従って25.5 cmを購入。
 いざ走ってみると、バッチグー。適度にクッションがあり、とても走りやすい。ジャストフィットしているためか、軽く感じる。ロングジョグのパートナーになりそうだ。ただ、足の裏が少し痛むような。フォームを変えている影響もあるのかもしれない。インソールを変える方がよいのだろうか。

ウェーブライダー21。ロングジョグにちょうどよい

◆京都マラソンへ◆
 京都マラソンまで、あと2週間と少し。腸脛靱帯炎の違和感が消えたら、短い距離のペース走を何本かやって、本番に向かおう。当日は違和感のない状態で走りたい。
 ただ、おそらくどこかで違和感が出るかも。走れないほどの痛みにはならないと思うが。何とか完走したいものだ。

◆まとめ◆
 せっかく当たった京都マラソンなので、少々無理しているのは自覚している。大きな故障につながらないようにしたい。
 京都マラソンが終わったら、しっかり違和感を取って筋トレに励もう。

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2019年1月29日火曜日

【読書メモ】塩田武士『盤上のアルファ』(講談社文庫)

 抱腹絶倒。将棋指しである主人公の真田をはじめ、濃いキャラが次々に登場。神戸を舞台に、吉本新喜劇のノリで話が進んでいく。本書にかかれば、オシャレなルミナリエも台無しだ(笑)。
 ノリを重視するあまり、絆を深めていく面がやや物足りない気もしたが、揚げ足取りかな。オチも見事。やられた~。
 しかし、こんなところで終わるか!? 続編『盤上に散る』が気になって仕方ない。

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【お父さんの週末料理】2018年1月26・27日~久々のグラタン~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 子どもたちは一泊二日で冬キャンプへ。

 1月26日(土) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が目玉焼きとソーセージを作ってくれた。珍しくパン食。
 昼は子どもたちはいず、妻はシリアル、私はレトルトカレーと白身魚のフライ。

レトルトカレー。卵の黄身がつぶれてしまった

◆晩ご飯◆
 珍しく、妻と私の二人でご飯。
 わが家では、娘が辛いのが苦手で、息子が豆腐が苦手。したがって、普段は麻婆豆腐が食卓に出ない。子どもたちがいないこの日はチャンス。陳建一氏のレシピで作った。ちょっと片栗粉が多かったが、美味しくできた。
 他はサラダ、味噌汁、ご飯、昼の残りの白身魚フライ(私のみ)。


子どもたちがいないので麻婆豆腐

 1月27日(日) 

◆朝・昼ご飯◆
 子どもたちは不在。
 朝はご飯と昨日の残りの味噌汁。サラダは各自適当に食べた。
 昼は妻はシリアル。私はランニングついでにから好しで定食を食べた。

◆晩ご飯◆
 マカロニが残っていたので、久々のグラタン。落合氏のレシピでミートソースを作り、マカロニ、ホワイトソース(市販品)、溶けるチーズを乗せてトースターでチン。子どもたちが昼ご飯に冬キャンプで餅をたらふく食べたため、量は少なめ。お腹が重かったにもかかわらず、さくっと食べた。子どもたちの大好物だ。
 他はサラダ、鶏ネバー、スープ。

いつも大好評のグラタン

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週は大根の皮、ニンジンの先っちょ、セロリの葉、ダシを取った後のネギと昆布。カレー粉とオイスターソースで味付けした。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...