今週は中京記念。
◎ギルデッドミラーは予想通り1番人気。レースでは好位から抜け出しを図ったが、最後は苦しくなって6着。差し馬の展開になってしまった。
勝ったのは最低人気のメイケイダイハード。ここ5走で2桁着順だった馬が激走。何度やってもとれそうにない。
函館では函館記念。
◎バイオスパークも好位から進めたが、こちらも後ろから差されて3着。力は出し切ったか。
勝ったのはブービー人気のアドマイヤジャスタ。前走こそ6着だったが、その前は6走続けて2桁着順の馬。これも何度やってもとれそうにない。
土曜は函館2歳S。
◎カイザーノヴァは懸案のスタートを決めて流れに乗る。いい感じに見えたが、前走ほどは切れず、5着まで。連闘も堪えたか。
勝ったのはリンゴアメ。前走が1000 mだったのが嫌われたのか、10番人気だった。
今週は3戦0勝。他も散々で久々の大負けを喫した。7週間の阪神開催は目も当てられない成績だった…。
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2020年7月19日日曜日
【中央競馬予想と与太話】中京記念、函館記念~中京以外で行われた中京記念~
今週は阪神で中京記念が、函館で函館記念が組まれている。
阪神で中京記念が行われるのは史上初だ。ただ、小倉で行われたことは何度かあって、そのうちの一つが1993年。アラシが勝った年だ。
アラシはキタサンブラックを出したヤナガワ牧場の生産馬。父フオテイテン、母父トライバルチーフという渋い血統の馬だ。2歳から活躍したが、クラシックには向かわず、3歳秋に福島記念を制した。
古馬になって金杯と小倉大賞典を挟んで中京記念へ。レースではナリタハヤブサをクビ差で抑えて重賞2勝目を飾った。しかし、中央ではこれが最後の勝利となった。
最後は金沢に移籍して8歳まで走ったのだから立派。ちなみに、2016年に2代目のアラシがデビューしたが、未勝利に終わってしまった。
レースにいってみたい。
本命は◎ギルデッドミラー。どうやら1番人気になりそうだ。重賞2着、GI3着の実績があるが、51 kgの軽量に恵まれた。北村友一騎手はおそらく減量して乗るのだろう。勝って美味いビールを飲んでほしい。
推奨穴馬はベステンダンク。8歳にしてひと皮むけたか。
函館記念は◎バイオスパークが本命。滞在、洋芝はよさそう。
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阪神で中京記念が行われるのは史上初だ。ただ、小倉で行われたことは何度かあって、そのうちの一つが1993年。アラシが勝った年だ。
アラシはキタサンブラックを出したヤナガワ牧場の生産馬。父フオテイテン、母父トライバルチーフという渋い血統の馬だ。2歳から活躍したが、クラシックには向かわず、3歳秋に福島記念を制した。
古馬になって金杯と小倉大賞典を挟んで中京記念へ。レースではナリタハヤブサをクビ差で抑えて重賞2勝目を飾った。しかし、中央ではこれが最後の勝利となった。
最後は金沢に移籍して8歳まで走ったのだから立派。ちなみに、2016年に2代目のアラシがデビューしたが、未勝利に終わってしまった。
アラシ。netkeiba.comより
レースにいってみたい。
本命は◎ギルデッドミラー。どうやら1番人気になりそうだ。重賞2着、GI3着の実績があるが、51 kgの軽量に恵まれた。北村友一騎手はおそらく減量して乗るのだろう。勝って美味いビールを飲んでほしい。
推奨穴馬はベステンダンク。8歳にしてひと皮むけたか。
函館記念は◎バイオスパークが本命。滞在、洋芝はよさそう。
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2020年7月18日土曜日
【中央競馬予想と与太話】函館2歳S~ダート1000 mで行われた年~
今年は梅雨前線が上がったり下がったりせず本州にかかったままなので、よく雨が降る。そのため気温が低めなのは不幸中の幸いか。
中央競馬は(あるはずだった)オリンピックのため、変則日程。阪神・福島・函館は3週目の今週で終わってしまう。
そんな最終週の土曜の函館メインは函館2歳ステークス。今年の2歳戦の最初の重賞だ。
このレースは今年で53回目を迎える老舗の重賞だ。ずっと芝1200 mで行われているのだが、1回だけ例外がある。1994年は函館の芝コース改修のため、ダートの1000 mで行われた。
そのときの勝ち馬がダンツダンサー。今はなくなった「マル市」の馬だ。
ダートの新馬戦を快勝し、ここに進めてきた。レースでは1番人気に応える5馬身差の圧勝。その後はOP特別で1勝を上げたにとどまったように、早熟だったのだろう。繁殖に上がったが、子どもは残せずに亡くなってしまったそうだ。
馬主はもちろん「ダンツ」の山元哲二氏。現在も持ち馬がたくさん走っていて、今年もすでに6勝を上げている。息の長い馬主さんだ。
レースにいってみたい。
新馬・未勝利戦を逃げ切って勝った馬が多く、ペースは流れそう。本命は◎カイザーノヴァ。父のモーリスにJRA初勝利をプレゼントした孝行息子だ。その前走は後方からの差しきり勝ち。もう一丁を期待したい。連闘でテンションが上がらなければよいが。
推奨穴馬はレディステディゴー。芝でもやれそう。
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中央競馬は(あるはずだった)オリンピックのため、変則日程。阪神・福島・函館は3週目の今週で終わってしまう。
そんな最終週の土曜の函館メインは函館2歳ステークス。今年の2歳戦の最初の重賞だ。
このレースは今年で53回目を迎える老舗の重賞だ。ずっと芝1200 mで行われているのだが、1回だけ例外がある。1994年は函館の芝コース改修のため、ダートの1000 mで行われた。
そのときの勝ち馬がダンツダンサー。今はなくなった「マル市」の馬だ。
ダートの新馬戦を快勝し、ここに進めてきた。レースでは1番人気に応える5馬身差の圧勝。その後はOP特別で1勝を上げたにとどまったように、早熟だったのだろう。繁殖に上がったが、子どもは残せずに亡くなってしまったそうだ。
馬主はもちろん「ダンツ」の山元哲二氏。現在も持ち馬がたくさん走っていて、今年もすでに6勝を上げている。息の長い馬主さんだ。
ダンツダンサー。netkeiba.comより
レースにいってみたい。
新馬・未勝利戦を逃げ切って勝った馬が多く、ペースは流れそう。本命は◎カイザーノヴァ。父のモーリスにJRA初勝利をプレゼントした孝行息子だ。その前走は後方からの差しきり勝ち。もう一丁を期待したい。連闘でテンションが上がらなければよいが。
推奨穴馬はレディステディゴー。芝でもやれそう。
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2020年7月17日金曜日
【読書メモ】今村昌弘『屍人荘の殺人』(創元推理文庫)
推理ゲーム、クローズドサークル、ゾンビパニックと、てんこ盛りの作品だ。ゾンビに襲われて孤立した山荘で起きる連続殺人。迫り来るゾンビと戦いながら事件の謎を解くという、ぶっ飛びの設定だ。
謎解きは「本格ミステリー」の常道やルールを元に行われる。最後は探偵役が論理的に犯人を一人に絞り込むという、古典的なラストシーン。なるほど、うまくできている。
本格ミステリーとパニック小説が見事に融合された秀作。ミステリー界に新たな俊英作家が登場した。続編の『魔眼の匣の殺人』も文庫が出たら読んでみたい。
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謎解きは「本格ミステリー」の常道やルールを元に行われる。最後は探偵役が論理的に犯人を一人に絞り込むという、古典的なラストシーン。なるほど、うまくできている。
本格ミステリーとパニック小説が見事に融合された秀作。ミステリー界に新たな俊英作家が登場した。続編の『魔眼の匣の殺人』も文庫が出たら読んでみたい。
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2020年7月15日水曜日
【お父さんの週末料理】2020年7月11・12日~豚肉のコリコリ三昧~
わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。
よく雨が降る。息子の野球もあったりなかったりだ。
雨のため、私のランニングコースで土砂崩れや崩落があったようだ。怖いなあ…。
◆朝・昼ご飯◆
妻が朝はパンを、昼は焼きそばを作ってくれた。お陰で風呂のシャワーの修理に打ち込めたが、残念ながら直らなかった。
◆晩ご飯◆
何の魚が食べたいか聞くと、娘が「目玉」を、妻が鮎を所望。目玉とは、要するに頭のことだ。スーパーに行くと、ちょうどよいことに鮎と鯛あらが売っていたので両方買った。鯛あらはたくさん入って100円の超お買い得品だ。
鮎は塩焼きに、鯛はあら炊きにした。妻は鮎の内臓を食べないので、所望したわりにはかなり身が残った…。鯛あらも身が残り気味。もう少しお箸を上手に使えるようになりましょう。娘と息子も鮎は身が残り気味。
他はサラダ、スープ、五穀米。
◆朝・昼ご飯◆
朝は前日に作り置いた豚とナスの炒め物。やや多かったが食べ尽くした。
他は簡単サラダと五穀米。
昼は冷やし中華を妻が作ってくれた。具はゆで卵、ハム、キュウリ、レタスなど。息子は好物だが、娘はどうもあまり好きではないらしい。
他はちくわ。
◆晩ご飯◆
豚肉を自家製タレに漬け込み、炒め物を2種類作った。
一つはコリコリ三昧。キュウリ、キクラゲ、山クラゲと炒め合わせた。ちょっと味が濃すぎたか。コリコリ食感はグー。
もう一つはトマト入り豚キムチ。トマト、エリンギを炒めてキムチを投入。これも濃かったが、もりもり食べた。息子がすっかり豚キムチ好きになった。たくさん作ったので、明日も食べてください。
他はサラダ、うどん、ラスク。ラスクは友人の出産内祝いでいただいたもの。
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家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。
よく雨が降る。息子の野球もあったりなかったりだ。
雨のため、私のランニングコースで土砂崩れや崩落があったようだ。怖いなあ…。
7月11日(土)
息子の野球は雨で中止。◆朝・昼ご飯◆
妻が朝はパンを、昼は焼きそばを作ってくれた。お陰で風呂のシャワーの修理に打ち込めたが、残念ながら直らなかった。
◆晩ご飯◆
何の魚が食べたいか聞くと、娘が「目玉」を、妻が鮎を所望。目玉とは、要するに頭のことだ。スーパーに行くと、ちょうどよいことに鮎と鯛あらが売っていたので両方買った。鯛あらはたくさん入って100円の超お買い得品だ。
鮎は塩焼きに、鯛はあら炊きにした。妻は鮎の内臓を食べないので、所望したわりにはかなり身が残った…。鯛あらも身が残り気味。もう少しお箸を上手に使えるようになりましょう。娘と息子も鮎は身が残り気味。
他はサラダ、スープ、五穀米。
鯛のあら煮、鮎の塩焼き、五穀米
7月12日(日)
雨が上がり、野球の練習ができた。◆朝・昼ご飯◆
朝は前日に作り置いた豚とナスの炒め物。やや多かったが食べ尽くした。
他は簡単サラダと五穀米。
昼は冷やし中華を妻が作ってくれた。具はゆで卵、ハム、キュウリ、レタスなど。息子は好物だが、娘はどうもあまり好きではないらしい。
他はちくわ。
◆晩ご飯◆
豚肉を自家製タレに漬け込み、炒め物を2種類作った。
一つはコリコリ三昧。キュウリ、キクラゲ、山クラゲと炒め合わせた。ちょっと味が濃すぎたか。コリコリ食感はグー。
もう一つはトマト入り豚キムチ。トマト、エリンギを炒めてキムチを投入。これも濃かったが、もりもり食べた。息子がすっかり豚キムチ好きになった。たくさん作ったので、明日も食べてください。
他はサラダ、うどん、ラスク。ラスクは友人の出産内祝いでいただいたもの。
豚肉のコリコリ三昧
豚キムチ
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2020年7月12日日曜日
【中央競馬予想の回顧】プロキオンS、七夕賞、マレーシアC(2020)
今週はプロキオンS。
◎レッドルゼルは1番人気。人気するだろうとは思っていたが、1番人気とは。レースでは好位から内を狙ったが、直線半ばで力尽き、8着。同じような位置にいた馬が上位に残っているので不甲斐なかった。
勝ったのはサンライズノヴァ。ほぼ最後方から鬼脚で差しきった。ハマったときはすごい脚を使う。
福島では七夕賞。
◎クレッシェンドラヴは予定通り後方から。3コーナー過ぎから進出を開始すると、4コーナーでは先頭集団へ。内へ押し込められそうになったが、なんとか踏ん張って、馬場の5分どころを抜けて快勝。福島巧者ぶりを発揮した。
馬券は2着のブラヴァスとの馬連を押さえており、単勝も取った。
土曜はマレーシアC。
◎アルティマリガーレは後方から脚を伸ばしたが、離れた3着まで。現状の力は出したか。
レースはタガノアスワドがまんまと逃げ切った。雨馬場は得意。
今週は3戦1勝。七夕賞がけっこうついたのだが、他が散々でトータルはマイナス。クレッシェンドラヴのお陰で、ちょろ負けで済んだ。
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◎レッドルゼルは1番人気。人気するだろうとは思っていたが、1番人気とは。レースでは好位から内を狙ったが、直線半ばで力尽き、8着。同じような位置にいた馬が上位に残っているので不甲斐なかった。
勝ったのはサンライズノヴァ。ほぼ最後方から鬼脚で差しきった。ハマったときはすごい脚を使う。
福島では七夕賞。
◎クレッシェンドラヴは予定通り後方から。3コーナー過ぎから進出を開始すると、4コーナーでは先頭集団へ。内へ押し込められそうになったが、なんとか踏ん張って、馬場の5分どころを抜けて快勝。福島巧者ぶりを発揮した。
馬券は2着のブラヴァスとの馬連を押さえており、単勝も取った。
土曜はマレーシアC。
◎アルティマリガーレは後方から脚を伸ばしたが、離れた3着まで。現状の力は出したか。
レースはタガノアスワドがまんまと逃げ切った。雨馬場は得意。
今週は3戦1勝。七夕賞がけっこうついたのだが、他が散々でトータルはマイナス。クレッシェンドラヴのお陰で、ちょろ負けで済んだ。
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【中央競馬予想と与太話】プロキオンS、七夕賞(2020)~紅一点の重賞制覇~
今週は阪神でプロキオンステークスが、福島で七夕賞が組まれている。
プロキオンSは10年ぶりに阪神に戻ってきた。阪神のプロキオンS。いい響きだ。
最後に阪神で行われた、2010年の勝ち馬がケイアイガーベラ。ダートの短距離を主戦場とした外国産牝馬だ。
4歳の春に条件戦を突破し、オープン特別勝ちを一つ加え、交流重賞で4着に破れて迎えたのがこのレースだった。紅一点でハナを切り、そのまま逃げ切って重賞初制覇。この後も堅実に走り、引退レースのカペラSを勝って有終の美を飾った。
母としてもGI馬のケイアイノーテックを出したのだから大したもの。1、2歳にその全弟がいるようなので、今後も期待できそうだ。
レースにいってみたい。
土曜の夜にもうひと雨あるらしいので、渋った馬場でのレースになりそうだ。本命は◎レッドルゼル。ダートで10戦して連を外したのは1回だけという安定株。不良馬場も0-2-0-0と大丈夫。重賞初制覇へ。
推奨穴馬はスマートアヴァロン。8歳でも元気。
七夕賞はクレッシェンドラヴが本命。昨年の2着馬。
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プロキオンSは10年ぶりに阪神に戻ってきた。阪神のプロキオンS。いい響きだ。
最後に阪神で行われた、2010年の勝ち馬がケイアイガーベラ。ダートの短距離を主戦場とした外国産牝馬だ。
4歳の春に条件戦を突破し、オープン特別勝ちを一つ加え、交流重賞で4着に破れて迎えたのがこのレースだった。紅一点でハナを切り、そのまま逃げ切って重賞初制覇。この後も堅実に走り、引退レースのカペラSを勝って有終の美を飾った。
母としてもGI馬のケイアイノーテックを出したのだから大したもの。1、2歳にその全弟がいるようなので、今後も期待できそうだ。
ケイアイガーベラ。JBISサーチより
レースにいってみたい。
土曜の夜にもうひと雨あるらしいので、渋った馬場でのレースになりそうだ。本命は◎レッドルゼル。ダートで10戦して連を外したのは1回だけという安定株。不良馬場も0-2-0-0と大丈夫。重賞初制覇へ。
推奨穴馬はスマートアヴァロン。8歳でも元気。
七夕賞はクレッシェンドラヴが本命。昨年の2着馬。
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わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。 家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(高2)、息子(中2)の4人。 娘は中間テストが終わって部活モードに復帰。息子は相変わらず週末は野球三昧。 10月12...
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