2020年11月12日木曜日

【お父さんの週末料理】2020年11月7・8日~特大の毛ガニに舌鼓~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 今週も外食はしなかったが、1回は中食で済ませた。
 日曜は、実家から頂戴した特大の毛ガニとアルゼンチンエビを食べた。

 11月7日(土) 

 娘は午前に部活。息子の野球は雨で中止。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が作ってくれた。お陰で寝坊できた。
 昼は鮭を焼いた。秋鮭が旬だ。他は簡単サラダ、スープ、五穀米。

秋鮭が旬だ

娘の遠足の日の弁当。妻の作

◆晩ご飯◆
 実家からいただいた特大の毛ガニにとアルゼンチンエビを食べた。毛ガニはすでに茹でられているので、解凍してさばいた。アルゼンチンエビは生だったので、サッと湯がいて氷水で締め、マヨ醤油で食べた。
 どちらもプリプリで美味。特にエビカニ好きの娘と私がモリモリ食べた。息子は野球がなくて、あまりお腹が減らなかった。残念。
 他はサラダ、スープ、ご飯。

特大の毛ガニ

上手にさばけた

アルゼンチンエビもプリプリ

 11月8日(日) 

 息子は朝早くから昼まで野球の試合。母と父(私のこと)もそれに付き添った。少年野球は両親にかかる労力が半端ない…。娘はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はさくっと食べられるハンバーグと納豆。他は簡単サラダと五穀米。
 昼は久しぶりにほか弁。予約して野球の帰りに取りに行った。娘はカツとじ、息子はチーズハンバーグ、妻は野菜炒め、私は生姜焼き。手軽で、それなりにバランスもよい。また食べよう。

◆晩ご飯◆
 今週も、みんなのきょうの料理から、ビーフストロガノフ。ビーフではなくポークで作った(ビーフは高いので…)。トマトと生クリームの酸味が際立つ。それなりに美味しかったが、子どもたちはカレーやハヤシライスのほうがよいそうだ。倍量(4人分)を作ったら満腹になった。肉を入れすぎたか。
 他はサラダとスープ。

ポークストロガノフ

◆作り置き◆
 豚肉の半分は豚キムチにした。ナスも一緒に炒めた。明日から食べてください。 

豚キムチ。息子の好物

2020年11月8日日曜日

【中央競馬予想の回顧】みやこS、アルゼンチン共和国杯、ファンタジーS、京王杯2歳S(2002)

 今週はみやこS。◎クリンチャーは1番人気。スッと3番手につけると、4コーナー手前からエアアルマスと併せ馬の形で直線へ。この2頭の馬券をがっつり押さえていたので
「そのままっ」
と声を出したが、エアアルマスがタレてしまい、そうは問屋が卸さなかった。
 クリンチャーはそのままグイグイ伸びて3馬身差の圧勝。いままでの惜敗ぶりが嘘のような勝ちっぷりだった。テン乗りの川田騎手が持ち味をうまく引き出した。
 馬券は2着のヒストリーメイカーを押さえておらず、ハズレ…。相手を絞っていただけに仕方ない。

 東京ではアルゼンチン共和国杯。◎ユーキャンスマイルも1番人気。予定通り後方で脚を溜め、4コーナーで前に取りついたが、内に押し込められてしまう。進路が開いてからも、荒れた内を通ってはそれほど伸びず、4着に終わった。内枠があだとなったか。
 勝ったのはオーソリティ。こちらは外枠を利してスムーズに外に出してしっかり伸びた。

 土曜はファンタジーS。◎オパールムーンは出遅れて最後方。何てこった。4コーナーでも最後方では万事休す…、と思いきや、大外を回さなくても済んだのも功を奏したか、グイグイ伸びて2着に突っ込んだ。かなりの切れ味だったが、普通にスタートすると案外伸びなかったりするので、次走は過信は禁物。
 勝ったのは人気のメイケイエール。カカりながらもしっかり伸びて完勝。折り合いがつけば、鬼に金棒か。
 馬券はワイドで流しており、1-2着と2-3着のワイドを取った。

 東京では京王杯2歳S。◎リフレイムも1番人気。後方で脚を溜めて馬群を突いたが、馬が馬群に入っていかないのか、外へ外へ逃げていく。これでは5着がやっと。馬群での競馬を覚える必要がありそうだ。
 勝ったのはモントライゼ。こちらは2番手から抜け出す優等生の競馬でクビ、クビ差の接戦を制した。距離はもう少し伸びても大丈夫そうだ。

 今週は4戦1勝。その1勝はそこそこついて、土曜はプラスを計上したが、日曜で吐き出して連敗ストップならず…。

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【中央競馬予想と与太話】みやこS、アルゼンチン共和国杯(2002)~みやこと言えば~

 今週は土日で四つの重賞が組まれている。日曜は阪神でみやこステークスが、東京でアルゼンチン共和国杯が組まれている。
 みやこSは今年で10回目の節目を迎える。京都以外で行われるのは、今回が初めてだ。
 「京の都」と言うように、みやこと言えばやはり京都が連想される。京都では、いまだに
「天皇陛下は東京にお貸ししてるだけやしねえ。陛下の住居は御所やから」
というのが定説だ(笑)。
 今回みやこSが行われる兵庫県に都(みやこ)があった時期があるのはご存じだろうか。平安時代末期、平清盛が都を平安京から福原京に、強引に移したのだ。

 レースにいってみたい。
 今年は10頭立てと、やや寂しい頭数になった。本命は◎クリンチャー。ダートに転向後は、勝ち星こそないものの、0-4-1-1の成績。唯一着外に破れた前走も、包まれて追い出しを待たされた。叩き2走目で、ダート初勝利を重賞で飾りたい。
 少頭数ということもあり、推奨穴馬はナシ。順当に収まると見た。

 アルゼンチン共和国杯は、人気でも◎ユーキャンスマイルが本命。唯一の敵は58.0 kgの斤量か。

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2020年11月7日土曜日

【中央競馬予想と与太話】ファンタジーS、京王杯2歳S(2002)~あわや放送事故~

 もう11月とは早いものだ。あっという間に有馬記念、仕事納め、大晦日となるのだろう。
 中央競馬も今週から阪神・東京開催がスタート。京都競馬場が長い改修に入ってしまった。

 そんな土曜は京都でファンタジーステークスが、東京で京王杯2歳ステークスが組まれてい。ファンタジーSは今回で25回目の節目を迎える。もう四半世紀が経つとは。
 ファンタジーSは「KBS京都賞」なので、今年も競馬中継の「うまDOKI」が局地的に盛り上がるのだろう。うまDOKIは2011年からスタートした番組。それ以前は「競馬中継」として、土日とも午後のレースのほとんどをKBSが中継していた。出光ケイ氏や青芝フック氏の司会が懐かしい。

 この「競馬中継」でパドックなどを担当していた井上泰司氏は現在もスポニチ紙で記者をやっていて、コラムでたまにこの番組について触れている。
 2005年ごろだと思うが、井上氏がパドック解説で
「パドックだけで言うならこの馬ですね」
と褒めたとき、コンビの梶原アナが
「単勝は▲▲倍です」
とフォローすると
「えっ、ツクツクボウシですなあ」
とひと言。これが梶原アナの壺にハマり、生放送中に大爆笑をしたことがあった。放送事故とまではいかないが、梶原アナは冷や汗をかいたかもしれない。

 レースにいってみたい。ヨカヨカに熊本産馬初の重賞勝利が期待されている。
 という前振りとは関係なく、本命はオパールムーン。8月に札幌の新馬戦を勝ったあとは、ここまで待機。満を持して重賞に出走してきた。その新馬戦で降したククナがアルテミスSで2着に入ったのだから、それを物差しにすればここでも通用のはず。洋芝で勝っているように、雨馬場も歓迎の口か。
 推奨穴馬はオプティミスモ。底を見せていない馬は押さえるに限る。

 京王杯2歳Sは◎リフレイムが本命。前走は5馬身差の圧勝劇を見せた。木幡巧也騎手はチャンスを生かせるか。

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2020年11月5日木曜日

【お父さんの週末料理】2020年10月31日・11月1日~娘の13歳のお誕生会~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 今週は外食はなし。日曜の夜は娘の誕生祝いをした。

 10月31日(土) 

 娘と私は午前中に歯医者。息子はいつも通り昼から野球。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻がチャーハンなどを作ってくれた。今週の納豆チャーハンは自信作だそうだ。お陰でゆっくり歯医者に行けた。

◆晩ご飯◆
 みんなのきょうの料理から、鶏の油揚げカツ。油揚げを裏返し(これがけっこう難しかった)、肉ダネを詰めて揚げ焼きにする。なるほどチキンカツ風に仕上がり、娘が気に入った。わが家では「ニセチキンカツ」と呼ぶことにした(笑)。今度は寿司用の油揚げで、小さめに作ってみよう。
 他はサラダ、スープ、パンプキンパイ、豚の煮物、リサイクル炒め、お揚げのカリカリ。パンプキンパイは娘の作ったハロウィンメニュー。パイ生地を買ってきて、上手に作った。今度はミートパイを作ってくれないかなあ。
 豚の煮物、リサイクル炒め、お揚げのカリカリは作り置きメニュー。

ニセチキンカツ

パンプキンパイ。上手にできた

カボチャの卵白とじ、リサイクル炒め、豚の煮物

 11月1日(日) 

 娘は午前に部活。上手になっているのだろうか。息子は朝から夕方まで野球の練習。少年野球はとにかく時間が長い…。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は鰯(いわし)とナスの揚げたん。鰯を2枚に下ろして、小麦粉をまぶして、ナスとともに揚げ焼きに。骨まで食べられる健康メニューだ。他はご飯と簡単サラダ。
 昼は息子はグランドで弁当。
 娘と私は朝の鰯を食べた。他は枝豆豆腐、簡単サラダ、豚の煮物、ご飯。息子が豆腐が苦手なので、いないときは冷や奴を出すことが多い。

鰯とナスの揚げたん

枝豆豆腐

◆晩ご飯◆
 娘のプチ誕生会。懐石風のコースでもてなした。
 前菜は普通のサラダ。いつも通りですみません。
 突き出しは山芋のプルプル。すった山芋をダシでのばし、ゼラチンで固めた。プルプルに美味しくできた。けっこう好評。

サラダ、山芋のプルプル

 刺身は本日のスペシャルメニュー、マグロの中トロ。ほとんど大トロといってもよい脂の乗りで、超トロトロ。娘には一切れ多くサービス(笑)。

ほとんど大トロ

 椀物はハマグリ。具はシンプルにハマグリのみ。娘だけハマグリを二つにしたら、息子がうらやましがっていた。
 主菜とご飯を併せたメインは、ローストポークのあったかダシ茶漬け。低温(100 ℃)でじっくり加熱したローストポークをご飯に乗せ、ダシをかけてお茶漬けに。飲み物のようにズゾズゾと食べ尽くした。大好評。
 お誕生祝いの懐石風コースを楽しんでくれたかな。

ローストポークのあったかダシ茶漬け

◆作り置き◆
 鶏肉と消費期限切れのごぼ天が残っていたので煮物にした。明日から食べてください。 

2020年11月4日水曜日

【読書メモ】久木留毅『アスリートの科学 能力を極限まで引き出す秘密』(講談社ブルーバックス)

 国立スポーツ科学センター・センター長の久木留氏が、スポーツ科学の魅力をかいつまんで解説。一般人が興味を持ちそうな、次の話題をピックアップした本だ。

・各種競技の記録と科学
・スポーツとテクノロジー
・スポーツ栄養学
・ウェイトコントロールの科学
・水分補給の科学
・外的環境の影響
・コーチングの科学

 もちろん、これらはスポーツ科学のごく一部のトピックだが、その進歩や影響力を見るには十分だ。もはや、スポーツ科学の力を借りずに戦えるトップアスリートはいないと断言してよい。運動部の中高生や、スポーツする子どもの親にはぜひ読んでほしい。
 同じテーマを扱った本として、伊東浩司氏が編者の一人である『なるほど最新 スポーツ科学入門』もお薦めしたい。

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2020年11月3日火曜日

【目指せサブ3】48歳おっさんランナーの練習月報(2020年10月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2019年12月の大阪マラソンでサブ3.05(3時間05分)を達成。現在(48歳)はサブ3を目標にトレーニング中。
 ポイント練習は、平日に閾値走またはペース走、土曜にインターバル走、日曜にロング走が基本。

◆総 評◆
 月間走行距離は256 km。もう少し距離を踏みたかった気もするが、けっこう雨も降ったし、仕方ないか。11月1日のロング走が今月分に入らなかったのもあった(言い訳)。
 トレーニングの一環として、30 kmのレースに出た。本番4週間前と、ちょうどよい時期によい大会があった。
 その前の週には、マスターズのミニ記録会に参加。初めて1500 mのタイムをちゃんと測った。

◆ロケットマラソン大阪大会 30 kmの部◆
 10月25日に30 kmの大会に出た。河川敷の往復コースだが、チップでタイムを測ってくれるだけでもありがたい。何とか4:10~15のペースで走り切れた。
 詳細はこちら。

【目指せサブ3】ロケットマラソン2020 大阪大会 30 kmに参加した

◆1500 mタイムトライアル◆
 大会の前の週には、1500 mのタイムトライアル。今年の春にマスターズに入会したのだが、コロナで活動停止状態。ようやくミニ記録会が開催されたので参加した。
 初めてだったので勝手が分からず少し迷惑を掛けたが、無事にスタートラインへ。トラックでタイマーで測ってもらえるのは嬉しかった。
 少なくとも5分半は切りたいところ。結果は5:20で合格点。1000 mや1500 mのタイムトライアルはしたことがなかったので、よい経験になった。
 タイムトライアルの前の体力測定で、背筋力を測ったときに腰を痛めた…。気をつけるように言われてたのに…。

◆インターバル走◆
 今月は3回。いずれも行きつけの公園外周の約900m×5本だ。3%程度の登りコースなので、その分スピードは出ない。
 気温が下がり、ペースが上がってきた。月初めには、最速タイムを記録。Takumi Senの効果か、初めてキロ4分を切れた。
 月末にはさらにタイムを伸ばし、記録を更新。気温が下がった効果もあるのだろうが、走力がついたと思いたい。

◆閾値走・ペース走◆
 ポイント練習の中で最も短時間で済むので、平日にすることが多いトレーニング。
 今月は4回で、いずれも閾値走。心拍数を85%の強度(私の場合は約155)に保って10 km走る。ペースは見ずに、心拍数だけを見る。
 こちらも気温が下がってペースが上がり、42分を切り、41分に近づいてきた。暑い時期は、最後はペースが落ちた(心拍数のドリフト)が、それも少なくなった。
 それなりにキツいが、7~8 kmあたりでフッと楽になるときがある。調子がよいとそうなるのだろうか。

◆ロング走◆
 今月は3回。
 1回は峠越えのコース。初めて山のほうに入っていったら、けっこうな傾斜で、400 mを登り降りする羽目に。よいトレーニングになったと思いたい。小さな牧場にポニーがいて、可愛らしかった。
 1回は不整地を走った。家族連れが遊ぶ中を、1周約400 mをグルグルと回った。「怪しいオッサンやなあ」と思われていたかもしれない…。150分走ったら、ちょうど30 kmになった。
 最後の1回は、初めて会社から自宅まで走って帰った。息子と歯医者に行くために午後休をとり、荷物を背負って走って帰宅。峠を二つ越えなければならない。ちょうど150分で家に着いた。最後までバテずに走り切れたのはよかった。

◆まとめ◆
 本番の明石城公園マラソン前の追い込み期に、まずまずよいトレーニングができたのでは。ケガが怖いので、どこまで強度を上げるかが難しかったが、よい塩梅に収まったと思いたい。本番の後は、もう少し強度を上げてもよいかもしれない(キツいけど…)。
 11月の初めにロング走と5 km×3本をやって、ポイント練習は終了。幸い、痛むところもないし、うまくテーパリングして本番に臨みたい。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...