2020年11月8日日曜日

【中央競馬予想の回顧】みやこS、アルゼンチン共和国杯、ファンタジーS、京王杯2歳S(2002)

 今週はみやこS。◎クリンチャーは1番人気。スッと3番手につけると、4コーナー手前からエアアルマスと併せ馬の形で直線へ。この2頭の馬券をがっつり押さえていたので
「そのままっ」
と声を出したが、エアアルマスがタレてしまい、そうは問屋が卸さなかった。
 クリンチャーはそのままグイグイ伸びて3馬身差の圧勝。いままでの惜敗ぶりが嘘のような勝ちっぷりだった。テン乗りの川田騎手が持ち味をうまく引き出した。
 馬券は2着のヒストリーメイカーを押さえておらず、ハズレ…。相手を絞っていただけに仕方ない。

 東京ではアルゼンチン共和国杯。◎ユーキャンスマイルも1番人気。予定通り後方で脚を溜め、4コーナーで前に取りついたが、内に押し込められてしまう。進路が開いてからも、荒れた内を通ってはそれほど伸びず、4着に終わった。内枠があだとなったか。
 勝ったのはオーソリティ。こちらは外枠を利してスムーズに外に出してしっかり伸びた。

 土曜はファンタジーS。◎オパールムーンは出遅れて最後方。何てこった。4コーナーでも最後方では万事休す…、と思いきや、大外を回さなくても済んだのも功を奏したか、グイグイ伸びて2着に突っ込んだ。かなりの切れ味だったが、普通にスタートすると案外伸びなかったりするので、次走は過信は禁物。
 勝ったのは人気のメイケイエール。カカりながらもしっかり伸びて完勝。折り合いがつけば、鬼に金棒か。
 馬券はワイドで流しており、1-2着と2-3着のワイドを取った。

 東京では京王杯2歳S。◎リフレイムも1番人気。後方で脚を溜めて馬群を突いたが、馬が馬群に入っていかないのか、外へ外へ逃げていく。これでは5着がやっと。馬群での競馬を覚える必要がありそうだ。
 勝ったのはモントライゼ。こちらは2番手から抜け出す優等生の競馬でクビ、クビ差の接戦を制した。距離はもう少し伸びても大丈夫そうだ。

 今週は4戦1勝。その1勝はそこそこついて、土曜はプラスを計上したが、日曜で吐き出して連敗ストップならず…。

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