2021年6月13日日曜日

【中央競馬予想と与太話】エプソムC、函館スプリントS(2021)~41戦を走り抜いたタフネス牝馬~

 今週は東京でエプソムカップが、札幌で函館スプリントステークスが組まれている。オリンピックの変則開催のため、札幌で函館の名がつく重賞が行われる。札幌スプリントSに名前を変えると、やはり具合が悪いのだろうか…。

 函館スプリントSが前回札幌で行われた2009年の勝ち馬がグランプリエンゼル。NHKマイルCで3着と好走した次走にここを選び、51 kgの軽量も利して1番人気に応えた。
 その後も芝の短距離を中心に、6歳暮れまでに41戦を走り抜いたタフネス牝馬だった。産駒は今年にモズレジーナが2勝クラスを勝ち上がったのが今のところの出世頭。今後、大物が出るだろうか。

グランプリエンゼル。タフな牝馬だった

 レースにいってみたい。
 札幌の開幕週なら前が有利。本命は◎ビアンフェ。前走は逃げてオーシャンSを制覇。ここも逃げての粘り込みを期待。洋芝も克服済みなのも心強い。
 推奨穴馬はケープコッド。堅実。

 エプソムCは◎セダブリランテスが本命。ようやく順調に使える。

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2021年6月12日土曜日

【中央競馬予想と与太話】桑名ステークス(2021)~桑名市の有名施設といえば~

 宝塚記念は残っているが、GIはひと区切りで夏競馬モードだ。
 そんな土曜の中京メインは桑名S。昨年までは桑名特別の名で1勝クラスのレースだった。京都の改修の影響で、今年は3勝クラスにジャンプアップしてメインレースに抜擢された。桑名市民も喜んでいるに違いない。

 というわけで、桑名市について調べてみた。桑名市は三重県北部の市で、大津市のわが家からは、直線距離だと鈴鹿越えが近いのだが、時間的には新名神を通るほうが早い。
 桑名市は、通ったことはあるが行ったことはないような…と思っていたら大間違い。ナガシマスパーランドが桑名市だったとは。
 たしかホワイトサイクロンができたころに、ナガシマスパーランドへ日帰りで行った。そのホワイトサイクロンもいまや白鯨に生まれ変わり、すでになくなって久しい。当時はジェットコースターに喜んで乗ったものだが、アラフィフになったいまは積極的に乗りたいとも思わないなあ。年を取ったものだ。今度は子どもたちと行ってみようか。

ナガシマスパーランドの白鯨

 レースにいってみたい。降級ルールがなくなり、抜けた存在はいない。
 本命は◎オールイズウェル。前々走はちぐはぐな展開になり撃沈したが、ひと息入れた前走は0.3秒差まで巻き返した。上積みの見込めるここは、さらに前進を期待。
 推奨穴馬はナシ。上位人気の馬で収まると見た。

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2021年6月7日月曜日

【お父さんの週末料理】2021年6月1~6日~ナゾ丼ver2が登場~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中2)、息子(小5)の4人。

 今週は火曜と木曜が在宅勤務。晩ご飯は私が作った。

 6月1日(火) 

 在宅勤務1日目。

◆晩ご飯◆
 鶏モヤシキムチを作った。豚キムチの豚肉を鶏肉に、キムチをモヤシキムチに置き換えた。簡単で美味しい。娘はピリ辛が苦手だが、なぜかモヤシキムチは好んで食べる。
 他はサラダ、スープ、ご飯。

鶏モヤシキムチ

 6月3日(木) 

 在宅勤務2日目。

◆晩ご飯◆
 ナゾ丼ver2を作った。肉や野菜を煮込んで粗くつぶしてペースト状にし、スパイスでエスニック風に仕上げた。前回のver1よりもおとなしめの味付けだったか。普通に好評。
「今日はナゾ丼やで~」と出すと「ああ、あれね」という感じで定着してきた。また作ろう。隠し味にバナナを入れたが、誰も気づかなかった。
 他は鯵フライ、サラダ、スープ。鰺フライは市販品。
 昼はナゾをうどんにかけて、ナゾうどんにした。

ナゾ丼、鯵フライ、サラダ

昼に食べたナゾうどん

 6月5日(土) 

 息子は午後に野球の練習。娘はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が朝は食パンを、昼は焼きそばを作ってくれた。お陰でロング走ができた。

◆晩ご飯◆
 息子と選んだ今週の魚はホッケ。珍しく、開いていない生のホッケも売っていたが、開いて一汐したものを購入。以前に丸のままのホッケを焼いたときに、やはり開きのほうが美味しいという結論になったのだ。
 一人1/2匹を食べた。ホロホロで美味。子どもたちの好きな魚の一つだ。
 他は卵焼き、サラダ、スープ、五穀米。

ホッケの塩焼きと卵焼き

 6月6日(日) 

 息子の練習試合に朝から夕方まで駆り出された。少年野球はとにかく拘束時間が長い…。娘は午前に部活。みんながいない間に、たっぷり昼寝をしたそうだ。うらやましい。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は市販の天ぷら、簡単サラダ、ご飯。さっと食べて野球に出かけた。
 昼は妻の作ってくれた弁当を息子はグランドで、娘は家で食べた。

◆晩ご飯◆
 夜は時間がなかったのでたこ焼き。いつも通りプレーンとキムチとチーズの3種類を作った。最近は子どもたちが返してくれるのだが、飽きてきたのかノリが悪くなってきた…。
 他は、スーパーのから揚げ、サラダ、スープ。

時間がなかったのでたこ焼き

◆作り置き◆
 美味しそうな牛ブロックが安かったのでローストビーフを作った。塩をすり込んですぐに焼いたので、ちょっと薄味だったか。明日から食べてください。

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2021年6月6日日曜日

【中央競馬予想の回顧】安田記念、鳴尾記念(2021)

 今週は安田記念。
 ◎グランアレグリアの単勝は1.5倍。そんなもんだろう。
 レースでは中団の後ろから。思ったよりも後方の位置取りだ。当然のごとく徹底マークに遭い、直線でもなかなか行き場がない。  しかし、そこはさすがルメール騎手。馬群を割って進路を確保。坂をグイグイ駆け上がって突き抜ける勢いだったが、そこに立ちはだかったのが推奨穴馬のダノンキングリー。豪快に差し切ってGI初制覇。
 馬券は馬連をとった。

 土曜は鳴尾記念。
 ◎ヒンドゥタイムズはスローペースにハマり、後方のまま不発。11着に沈んだ。展開が不向きだったにしろ不甲斐なかった。
 勝ったのはユニコーンライオン。まんまと逃げ切った。

 今週は2戦1勝。安田記念を気持ちよく当てたが、他がダメでトータルはマイナスだった…。

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【中央競馬予想と与太話】安田記念(2021)~30年前の勝ち馬は和風の良血馬~

 今週は安田記念。今回で71回目を迎える伝統のマイルGIだ。
 ちょうど30年前、1991年の勝ち馬がダイイチルビー。父トウショウボーイ、母ハギノトップレディという、日本の誇る良血馬だ。
 クラシックでは出番がなかったが、4歳になり河内騎手に手綱が移ると、京都牝馬特別と京王杯スプリングCの二つの重賞を勝って安田記念に参戦。人気薄のダイタクヘリオスと単枠指定のバンブーメモリーの2着争いを尻目に、豪快に差し切ってGIを制覇した。
 この時代は馬連がなく、枠連の配当は6440円とけっこうついた。2着のダイタクヘリオスと同枠だったハクタイセイが取り消したため、6枠の人気がなかったのかもしれない。

 レースにいってみたい。なかなかハイレベルと言ってよさそうだ。中長距離よりもマイル戦によいメンバーが集まる時代なのだろう。
 本命は◎グランアレグリア。実力は説明する必要がなかろう。唯一の心配は中2週だが、調教を見る限り心配ないし、予定のローテなら大丈夫だろう。六つ目のタイトルへ。
 推奨穴馬はダノンキングリー。まだ見限れない。

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2021年6月5日土曜日

【中央競馬予想と与太話】鳴尾記念(2021)~オグリキャップと一緒に引退した馬~

 まだ緊急事態は解除されないが、関西のコロナ感染者数は減少傾向。油断せずにしっかりと下げきりたいものだ。

 そんな土曜は、京都の改修による変則日程のため、中京で鳴尾記念が行われる。このレースが中京で組まれるのは初めてのようだ。
 鳴尾記念が京都で行われた1990年の勝ち馬がカチウマホーク。美浦の柄崎厩舎の所属馬だった。4歳夏の札幌で900万条件を勝ち上がると、秋は格上挑戦で鳴尾記念に挑戦。別定戦にもかかわらず、見事に勝利をあげたのだった。
 しかし、次走の有馬記念(オグリキャップの奇跡の引退レース)を最後に引退してしまった。故障でもあったのかもしれない。

 レースにいってみたい。金曜は雨が降ったが、夕方にはやんだし、それほど馬場は悪くならないだろう。
 本命は◎ヒンドゥタイムズ。ここまで13戦して5着以下がないという安定株。前走で待望のオープン勝利をあげた後、間隔をとってここに出走してきた。ノーザンFの生産馬なら休み明けはむしろプラスか。ダービー連覇の鞍上も魅力。
 推奨穴馬はペプチドオーキッド。格上挑戦でも。

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2021年6月2日水曜日

【サブ3を達成して燃え尽き気味】48歳おっさんランナーの練習月報:2021年5月の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は48歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成!続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。

 今年は異例の早さで梅雨入り。天気と相談しながら走った。

◆総 評◆
 月間走行距離は251 km。帳尻あわせをしたわけではないのだが、250 kmを少しだけ超えた。週末が5回(10日)のわりにはやや控えめか。
 スピード練を増やしたこと、月末に5000 mの大会に出たことなどで、距離が稼げなかった。この時期はスピードを鍛錬するということで、よしとしておきたい。

◆スピード練習◆
 ペース走を減らしてスピード練を増やした。今月は5回。
 1回は、車が使える日に、土のトラックで400 m×10本。1本を80~85秒のペースでも最後はかなりきつい。ガーミンのワークアウト機能を使うと、1本ごとにボタンを押さなくてよいので便利だが、特に右回りだと距離が長く出る(短い距離で終わってしまう)のが難点。
 1回は、坂ダッシュ400 m×5本。在宅勤務が終わってから、さっと走りにいった。短時間で済むので、平日のトレーニングにもってこいだ。日が長くなってきて、夕方でも走れるのはありがたい。
 2回は、いつもの公園外周5本。これが、2回ともいまいちペースが上がらなかった。スピード練習を重ねて、追い込んでいるためということにしておきたい…。
 もう1回は、大会3日前にロードで3+1 km。大会の目標ペースより若干遅いペースで3 km走り、しっかり息を整えてから目標より速いペースで1 kmを走るというもの。これはきつかった。最後の1 kmを3:35でまとめられたのはよかった。
「3日前にこんなに負荷をかけていいの?」
という気がしないでもないが、5000 mだとこんなものなのだろうか。

◆閾値走・ペース走◆
 閾値走を減らしてスピード練にあてているため、今月は1回だけ。(1+1分)×20セットの変化走をやった。
 速い1分は3:50、遅い1分は4:30のペースを目標に走った。走っている最中はペースがばらついているように感じたが、終わってみればけっこう上手く走れていた。遅い1分のところでも心拍数はそれほど下がらず、インターバル走とはまた違うキツさだ。

◆ロング走◆
 スピード鍛錬期といえど、フルマラソンが最終目的である以上、ロング走は欠かせない。今月は3回。
 1回は蓬莱山の山麓を探検しながら160分。無給水で最後はバテた。
 1回は公園の不整地を150分。40分走って公園に行き、1周400 mをグルグル70分走り、40分かけて戻ってくる。親子連れが楽しむ公園で周回を重ねるオッサンは、さぞ怪しいことだろう…。この週はGWということもあり、初めて週間走行距離が80 kmを超えた。疲労がたまり、翌週は抜く週にした。
 最後の1回はびわ湖岸の平坦コースを90分。大会1週間前は90分にとどめた。

◆5000 mの大会で見事に1位◆
 月末にマスターズの大会の5000 mに出場し、見事に1位になった! ただし、2人中の1位ですが…。出場全8人のなかでは4位。年齢別のカテゴリーで1位になり、賞状をいただいた。表彰されるなんて、小学生のとき以来かもしれない。
 タイムは目標の18分30秒に5秒届かなかった。残念。中盤で少しペースが落ち着きすぎたか。とはいえ、うかつにペースを上げると失速するし、ペース配分と仕掛けどころが難しい。
 招集(コール)を受けて、腰ゼッケンもつけて、100分の1秒単位まで測ってもらったのはよい経験になった。オフィシャルな記録を残せたのもうれしい。50歳近くになって新しい体験ができるのはありがたい。

見事に第1位! 2名中ですが(笑)

◆まとめ◆
 スピード鍛錬期に、まずまずよいトレーニングができたか。6月もこんな感じでやっていこう。
 トラックの競技会に参加できて、よい経験になった。機会があれば100 mとか200 mにも出てみようかな。
 今年の秋には市民マラソン大会が復活してくれればと思っていたら、神戸マラソンが中止を発表。コロナの収束を願うばかりだ。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...