2021年6月5日土曜日

【中央競馬予想と与太話】鳴尾記念(2021)~オグリキャップと一緒に引退した馬~

 まだ緊急事態は解除されないが、関西のコロナ感染者数は減少傾向。油断せずにしっかりと下げきりたいものだ。

 そんな土曜は、京都の改修による変則日程のため、中京で鳴尾記念が行われる。このレースが中京で組まれるのは初めてのようだ。
 鳴尾記念が京都で行われた1990年の勝ち馬がカチウマホーク。美浦の柄崎厩舎の所属馬だった。4歳夏の札幌で900万条件を勝ち上がると、秋は格上挑戦で鳴尾記念に挑戦。別定戦にもかかわらず、見事に勝利をあげたのだった。
 しかし、次走の有馬記念(オグリキャップの奇跡の引退レース)を最後に引退してしまった。故障でもあったのかもしれない。

 レースにいってみたい。金曜は雨が降ったが、夕方にはやんだし、それほど馬場は悪くならないだろう。
 本命は◎ヒンドゥタイムズ。ここまで13戦して5着以下がないという安定株。前走で待望のオープン勝利をあげた後、間隔をとってここに出走してきた。ノーザンFの生産馬なら休み明けはむしろプラスか。ダービー連覇の鞍上も魅力。
 推奨穴馬はペプチドオーキッド。格上挑戦でも。

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