2022年12月5日月曜日

【初めてランニング中に馬券を買った】滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2022年11月28日~12月4日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は50歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。

◆総 評◆
 福知山マラソン1週間後。週前半は体が重かったが、週末にはほぼ回復。ペースを上げて走ることができた。
 次のターゲット、来年の大阪マラソンに向けて積み上げていこう。週間走行距離は31 km。

◆ジョグ◆
 福知山マラソンのちょうど1週間後に、出張先でユルジョグ。途中で船橋競馬場に立ち寄り、馬券を買ったがハズレ…。旅ランはよい気分転換になる。

◆ビルドアップ走◆
 疲れも癒えたので、日曜にビルドアップ走。走り始めてから、4:45→4:30→4:15で5 kmずつ走ることに決めた。
 4:30は楽にキープでき、最後の5 kmは4:05まで上げられた。走り始めると、思いのほか体が動いた。疲れが抜けた面と、抜けきっていない面の両方があるのかもしれない。

設定以上のペースで走れた

心拍数はほぼMaxまで上がった。信じてよいのだろうか

◆まとめ◆
 無事にポイント練を再開できた。急に負荷をかけてケガをしないように気をつけよう。
 来週の日曜は近所のハーフの大会に出る。福知山から半月しかないが、最後の開催というので出場を決めた。ファンランとまではいかないが、あまり頑張りすぎないように、ぼちぼち走る予定。

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2022年12月4日日曜日

【読書メモ】ポール・ベンジャミン『スクイズ・プレー』(新潮文庫)

 ポール・オースターが、ブレイクする以前に別名義で書いていた、幻のデビュー作。オースターもベンジャミンもよく知らないのだが(オイオイ)、野球ハードボイルドなら読んでみようと手に取った。

 主人公の探偵が、脅しなどに決して屈することなく、身の危険を顧みず謎を追う。半日に1回は絶体絶命のピンチが訪れるが、銃弾が脳天をかすめて何とか切り抜け、傷だらけで帰還。ぼろアパートで美女としけ込むと、休む間もなく次の標的へ。
 最後のオチはなんとなく読めたが、しっかり話も閉じて、探偵はまた次の旅に出る。古き良き、ザ・ハードボイルド小説だ。

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2022年11月29日火曜日

【お父さんの週末料理】2022年11月26・27日~春巻き20本!~

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している、そのメニューを絶賛(?)公開中、
 家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(中3)、息子(小6)の4人、

 今週も娘は塾、息子は野球で多忙な週末。
 外食はせず、家で食べた。

 11月26日(土) 
 娘は、午前は学校で避難訓練、午後は塾。息子は朝から夕方まで試合。公式戦は見事に勝利し、準決勝進出。
 妻が朝は豚汁を、昼は焼き肉弁当を作ってくれた。ありがとうございました。

◆晩ご飯◆
 今週魚は鰈(カレイ)。大きい切り身を煮付けにした。魚が苦手な息子も鰈は比較的好きなのだが、グズグズに崩して食べるのはいかがなものか…。
 他は鯵刺身、サラダ、スープ、五穀米。

ビッグサイズの鰈を煮付けた

 11月27日(日) 
 娘は昼から夜まで塾。受験生はたいへんだ。息子は午前に練習で、午後はチームメイトとバッティングセンターへ。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は鯵(アジ)の塩焼き。朝食にピッタリ。他はトマトと五穀米。
 娘が昼過ぎから夜まで塾なので、昼はしっかり食べようと、ローストビーフ茶漬けと春巻き。春巻きは鶏肉と野菜をケチャップで和えた、赤春巻き。娘も無言でもぐもぐ食べたので、合格だったのだろう。ローストビーフ茶漬けも、われながら絶品(自画自賛)。

鯵の塩焼き

ローストビーフ茶漬けと赤春巻きと豚レバー

◆晩ご飯◆
 春巻き大会。昼に赤春巻きを10本、夜に普通の春巻きを10本揚げ揚げした。普通春巻きももちろん好評。息子がおやつやジュースでお腹が大きかったのはちょっと残念だった。
 他はサラダ、スープ、五穀米、ローストビーフ。

春巻き大会終了。明日からも食べてください

◆作り置き◆
 肉団子と厚揚げとコンニャクの煮物を作り置いた。軟骨のコリコリがなかなかグーだ。

肉団子の煮物。コリコリ食感がグー

2022年11月28日月曜日

【福知山マラソン走りました】滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2022年11月21~27日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は50歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。

◆総 評◆
 福知山マラソンの当週。水曜(祝日)にフルマラソンを走るのは初めてだ。いつもと違う調整過程が、吉と出てくれないか。
 週間走行距離はフルマラソンを含めて50 km。

◆インターバル走◆
 本番2日前の月曜に軽く1 km×2本。4:15→4:05で最終調整を終えた。もう少しスピードが出るかと思ったら、そうでもなかった…。仕事後にバタバタ走ったからだということにしておきたい。

◆福知山マラソン本番◆
 雨でやられて、残念ながら自己ベストどころかサブ3もならず。初めて、体温が奪われて筋肉が動かなくなるという状態に陥った。
 詳しくはこちらを。

【福知山マラソン2022を走った】滋賀のおっさんランナー


◆復帰ジョグ◆
 日曜には筋肉痛もほぼ消えたので、復帰ジョグ。走り始めると、足の重いこと…。つなぎのジョグでキロ6分を超えたのはいつ以来だろうか。4 kmで十分だった。

4 kmでお腹いっぱい

◆まとめ◆
 全力を出し切れなかったので回復も早いかと思いきや、ダメージがなかなか抜けなかった。特に前もも(大腿四頭筋)の痛みがひどく、階段の上り下りには苦労した。厚底プレートシューズを履きこなすには、前ももの筋トレがもっと必要なのだろう。
 土曜にサ活をするとずいぶん楽になった。もっと早くにすればよかった。

 週が明けてもまだ疲労が抜けきっていない感じ。雨のフルマラソンは、思った以上にダメージが大きかったようだ。
 ジョグから、ぼちぼち再開していこう。

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2022年11月24日木曜日

【福知山マラソン2022を走った】滋賀のおっさんランナー

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は50歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。

◆総 評◆
 今シーズンのフルマラソン初戦は福知山。初参戦だ。
 自己ベスト(2時間58分40秒)更新を目標に、最低でもサブ3のつもりで走った。
 ラスト1 kmの坂が鍵を握る難コース。結果はいかに。

◆スタートまで◆
 福知山駅を降りると、本降りの雨。雨予報とはいえ、ここまで降るかな…。
 会場に着くと、受付に長蛇の列。当日受付だと、仕方ないのかなあ。雨の中で行列に並ぶのは、なかなかのストレスだった。
 身支度とトイレを済ませると、もうスタート時間が近い。けっこう慌ただしかったが、変な間があるよりもよかったかもしれない。
 スタート地点に向かうと、なんと雨がやんでいた。ランナーみんなの善行のお陰だろうか。

◆序 盤◆
 4:10~15のペースで、残り10 kmまでできるだけ淡々と進めるプラン。そこから、ペースを上げてフィニッシュしたい。
 スタート後は、混雑もすぐになくなり、最初の1 kmは4:17とまずまず。その後は4:10前後のペースで走り、10 kmは41:45。
 そこから、若干ペースは落ちたが、ハーフをほぼ1:28:30で通過。心拍数も上がらず、順調だ。

◆中 盤◆
 ハーフを過ぎると、雨が降り始めた。さらに、地味な上り下りのためか、前ももにダメージが出てきた。息よりも先に足がしんどくなるのは初めてだ。
 雨がだんだんキツくなり、足もどんどん重くなる。30 kmのラップで、初めて4:15を割ってしまった。

◆終 盤◆
 ラスト10 kmは、ペースを上げるどころか、逆にダウン。雨と寒さで体温が奪われ、足の筋肉が引きつってきて、膝に力が入らない感覚。35 km以降は失速した。下りよりも上りのほうがむしろ楽なくらいで、いつ足がつっても不思議ではない。こんなの初めてだ。低体温症の2歩手前くらいだったのかもしれない。
 何とか足をつることなく、最後の坂へ。ラスト1 kmの上り坂は、むしろ足にはよかったかも。止まらずにゴールできた。
 結果は3時間1分と少々。心拍数は最後まで低いままで、息はわりと楽だったのがもどかしかった。

残念

◆まとめ◆
 何とか足をつらずにゴールできたが、着替えのために座ったとたんに「ピキーン」と来た。しかも両足(笑)。靴下を脱ぐのに15分ほどかかった…。ギリギリの状態だったのだろう。
 足が保たなかったのは、寒さが一番の原因だろうが、もう一つは厚底プレートシューズかもしれない。普段、なるべく厚底プレート以外のシューズでポイント練をして、足を鍛えているつもりだった。それはそれでよいのだろうが、一方で、厚底プレートを履くことによって鍛えられる筋肉もあるのかもしれない。たぶん前もも(大腿四頭筋)がそうなのだろう。厚底プレートを履く回数をもう少し増やしてもよいのかもしれないと思った。

 自己ベストどころか、最低目標だったサブ3もならないとは残念…。少々条件が悪くてもサブ3はできるくらいの走力をつけてリベンジしたい。
 結果はいまいちだったが、久しぶりの大きな大会は楽しかった。地元の住民、学生、ボランティア、お偉いさんたちの応援は力になった。雨の中、ありがとうございました。

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2022年11月22日火曜日

【読書メモ】今村翔吾『八本目の槍』(新潮文庫)

 直木賞をとった今村氏は、なんとわが滋賀県在住の作家というではないか。しかも、私と同じくネイティブの滋賀県民ではなく、関西の他地域からの移住組だという。さっそく読んでみようと選んだのが本作品だった。

 賤ヶ岳の戦いで活躍した秀吉の七人の配下が「賤ヶ岳の七本槍」だ。本書は、その七本には漏れた石田三成を「八本目の槍」として描いた作品だ。
 全7章からなり、「七本槍」が一人ずつ登場する。秀吉の部下になった経緯から、賤ヶ岳の戦いなどを経て、大坂冬の陣・夏の陣に至るまでがそれぞれ語られる。なので、朝鮮出兵や関ヶ原の戦いなど、同じ場面が複数の章に出てくる。一人称が異なると、印象も変わるのが面白い。

 石田三成が中心に描かれる章はない。にもかかわらず、本書の主人公は三成なのだ。その存在感はまさに主役。見事な光の当て方だ。
 また、七本槍もそれぞれ個性的でキャラが立っている。連作集的な作りになっており、脇役陣が複数の章にまたがって登場するのも見事。今村人気も、なるほど納得だ。

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2022年11月21日月曜日

【お父さんの週末料理】2022年11月19・20日~大根の葉で増しバーグ~

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している、そのメニューを絶賛(?)公開中、
 家族構成は父(アラフィフ)、母(年齢非公表)、娘(中3)、息子(小6)の4人、

 今週もずっと家で食べた。

 11月19日(土) 
 娘は午後に塾。息子は朝から練習試合で、父は半日、母は一日つきあった。わが家の野球にかける時間と労力はハンパない…。
 妻が朝は餅を焼いて、昼は弁当を作ってくれた。ありがとうございました。

◆晩ご飯◆
 野球を午前で失礼して、買い出しに行ってツバスを一匹買い。半身を刺身に、半身を塩焼きにした。まずは晩ご飯に刺身。子どもたちはとにかく刺身好きだ。
 他は妻が作り置いてくれた手羽先の煮込みと、サラダ、スープ、五穀米。

ツバスの刺身と手羽元の煮込み

 11月20日(日) 
 この日も息子は午前から試合。公式戦で見事に1点差勝ち。
 娘はヒマ人。久しぶりの休日だったそうだ。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はツバスの塩焼き。息子は「血管が苦手や~」だそうだ。そこまで気になるかなあ。他はトマトと五穀米。
 昼は娘と私の2人メシ。(父と一緒の)外食はイヤだというので、吉野家の牛丼をテイクアウトした。手軽で美味しい。他は簡単サラダ。私はコロッケも食べた。
 息子はグランド近くでコンビニ弁当を食べたそうだ。

ツバスの塩焼き

◆晩ご飯◆
 久々のハンバーグ。大根を買ったら立派な葉っぱがついてきたので混ぜ込んで増しバーグに。ちょっと緑色が多すぎた気もするが、娘も息子も「別に普通」だそうだ。葉物をモリモリ食べるのは偉い。
 他はツバス塩焼きの残り、コロッケ、サラダ、スープ、五穀米。

コロッケとハンバーグ。コロッケは市販品

【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...