2022年1月1日土曜日

【お父さんの週末料理】2021年12月29~31日~2021年最後の3日間~

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中2)、息子(小5)の4人。

 いよいよ2021年も終了。29日から年末年始の休暇に入った。息子がバッティングセンターに行った程度で、年末まで家でダラダラと過ごした。

 12月29日(水) 

 大掃除をしつつ、牛すじを煮込んだ。

◆朝・昼ご飯◆
 前日に作った軟骨モヤシキムチを朝と昼で食べた。朝は食パン、昼は五穀米。

◆晩ご飯◆
 煮込んだ牛すじの半分はカレーにした。タマネギ、ニンジン、ジャガイモの定番野菜を入れ、ルーは蜂カレーを使った。フレークタイプでとろみはつかない。私はシャバシャバのカレーが好きなのだ。エビフライも加えて豪華になった。カレー好きの息子が喜んだ。
 他はサラダ。

エビフライカレー。シャバシャバが私の好み

 12月30日(木) 

 牛すじの残り半分は、大根、卵、里芋、糸こんにゃくを加えて煮込み(おでん)にした。
 夜は今年最後の外食でくら寿司へ。デザートをたくさん食べたので、過去最高金額になった…。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は残っていた軟骨モヤシキムチを平らげた。他は煮込み、簡単サラダ、五穀米。
 昼は煮込みを食べた。卵が1番人気だ。他は簡単サラダと五穀米。

 12月31日(金) 

 2021年最後の1日。夜は年に一度の、お菓子食べ放題、ゲームし放題、お酒飲み放題のパラダイスナイト。晩ご飯は軽めにした。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は煮込みと五穀米と簡単サラダ。昼はチャーハンにしたが、ほとんど同じメニューですみません。

牛すじの煮込み

一つのタッパーに入りきらなかった

◆晩ご飯◆
 今年最後のご飯は年越しそば。スーパーの天ぷらを足して、天ぷらそばにした。ズゾズゾと平らげた。他はサラダとコロッケ。
 今年も大きな病気や怪我をすることなく終えることができた。病気がないのは、バランスのよい食事のお陰かも(?)。子どもたちは麺類や丼などの単品メニューのほうがよいのだろうが…。

年越しそばとサラダ。そばの具が隠れてしまった

2021年12月31日金曜日

【滋賀のおっさんランナーのシューズレビュー】メディフォームLSDレビュー

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は49歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。
 アキレスのランニングシューズ、メディフォームLSD2のワイドタイプをレビューする。
 シューズレビューを書くのは初めてだ。メディフォームは情報が少なく、かつ特徴のあるシューズなので、書いてみようと思った。参考になれば幸いです。

◆安い!◆
 厚底プレートの出現以来、2万円を超えるシューズも普通になったが、私には手が出ない…。ましてや練習用のシューズは、安ければ安いほどありがたい。
 そんな貧乏ランナーがジョグ用のリカバリーシューズ(デイリートレーナーと言ったりもするらしい)を探していたところ、メディフォームを発見。安くて良さそうだ。
 しかし、レビューが少なく、試し履きできるところも近くにはない。大阪まで行けば履けるらしいが、電車賃をかけているようでは、安いシューズを買う意味がない。
 ちょっと不安だったが、税込3980円は魅力。エイヤッと買ってみた。

◆独特の履き心地◆
 幅が狭いというレビューをいくつか見たことに加え、通常サイズは品切れだったので、25.5 cmのワイドタイプを選んだ。
 いざ履いてみると…確かに幅が狭い。ただし、狭いのは甲周りではなく、足先の指周りだ。私は甲がやや高く、そこが痛むことはあったが、指周りが窮屈に感じるのは初めてだ。
 しかし走り始めると、窮屈さは気にならず、いい感じで走れた。2時間半走っても痛みも出なかったので、ひと安心。どんどん走り込めそうだ。
 私は大丈夫だったが、指周りにシューズトラブルの出やすい人は気をつける方がよいかもしれない。

◆肝心の走り心地は◆
 重さの実測値は25.5 cmで310 g超(左足)とヘビー級のシューズ(右足はなぜか305 g程度だった)。ゆっくり走るためのシューズと言って差し支えないだろう。

左足のほうが5 gほど重い

 特徴は、接地感の硬さ。他社の同カテゴリーのシューズ(いわゆるクッショニングシューズ。ゲルカヤノやウェーブライダーなど)のような、ふわっと沈み込む感覚がない。もちろん厚底プレートのような跳ねる感覚もなく、パンパン弾く感じだ。
 メディフォームの売り文句は「走るリカバリーシューズ」だ。こんなに硬くてリカバリーできるのかと思ってしまうが、変に軟らかいより、これくらいのほうがリカバリーできるということなのだろう。
 私はリカバリーシューズにはクッションを求めていたので、正直、やや期待外れだった。だが痛みも出ないし、たしかに「走るリカバリー」が実現されているような感じもするので、使い込んでみようと思う。

◆こんなランナーにお勧め◆
 上記のように、リカバリーシューズにしてはかなり硬めの接地感。そのため厚底シューズの、軟らかいブニっとした接地感が苦手なランナーにお勧めだ。
「軟らかいのが苦手なので薄底(中底)を履いているけど、ケガも心配だし、厚底のリカバリーシューズを履けるようになりたい」というランナーは、試してみる価値ありだ。

◆まとめ◆
 この値段(3980円)は魅力。想像していたのとはちょっと違ったが、いろいろなシューズを履くのもよい経験だ。ゆっくりジョグにどんどん使いたい。

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2021年12月28日火曜日

【お父さんの週末料理】2021年12月25・26日~クリスマス恒例、鶏の丸焼き~

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中2)、息子(小5)の4人。

 今週は、クリスマス恒例、鶏の丸焼き。
 娘の部活も息子の野球も、土曜が今年最後の練習だった。

 12月25日(土) 

 娘は午前に部活、息子は午後に野球。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は、妻が肉まんとあんまんを用意してくれた。
 昼は、息子はスーパーの弁当を食べて練習へ行った。娘と私は部活とランニングの後にやよい軒へ。娘は親子丼を、私はチキン南蛮とエビフライの定食を食べた。

◆晩ご飯◆
 今週の魚はツバス。3枚に下ろしてもらって、半身を唐揚げにした。食べやすくて好評。  アラはツバス大根にした。いつも通り、目玉は娘と私が担当。
 他はサラダ、スープ、五穀米、豚レバー。

ツバス大根

ツバスの唐揚げ。食べやすかった

 12月26日(日) 

 ときおり雪が舞う荒天。娘は朝から友達とスッポッチャへ。息子は昼から野球の友達の家に遊びに行った。

◆朝・昼ご飯◆
 実家からいただいたハムが残っていたので焼いた。ジューシーで美味。他は簡単サラダと五穀米。
 昼は息子と私でツバスの唐揚げの残りを平らげた。他は簡単サラダ、五穀米、豚レバー。

◆晩ご飯◆
 クリスマス恒例のまる鶏のロースト。230 ℃で75分。こんがり上手に焼けた。もも、むね、手羽などに切り分けてほおばった。肉は元気が出る。
 昼が遅かったり、おやつが多かったりで、お腹が重かったのは残念。
 他はサラダ、スープ、ご飯、豚レバー。

クリスマス恒例、鶏の丸焼き

◆作り置き◆
 ハムがまだ残っていたので、大根と煮物にした。大根がハムの旨味を吸って美味。豚肉とキャベツの炒め物も作った。明日から食べてください。

ハムと大根の煮物。大根が美味

2021年12月27日月曜日

【サブ3を達成して燃え尽き気味】49歳おっさんランナーの練習週報:2021年12月20~26日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は49歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。
 ポイント練習は週3回で、スピード練、閾値走(ペース走)、ロング走が基本。

◆総 評◆
 月間走行距離は64 km。ロング走を林道でやって(最も距離が稼げない)、インターバル走をトラックでやった(アップダウンの距離が減る)ため、短めになった。距離を求めて走るわけではないので、よしとしておきたい。
 週末は雪で走れないかもと思っていたが大丈夫だった。ただし、気温は急低下。ケガには気をつけよう。

◆スピード練◆
 トラックで400 m×10本のインターバル走。たまたま、誰もいなくなったときにスタートしたので、貸し切り状態で1レーンを走れた。ガーミンのGPSで距離を測ると、疾走区間の400 mはわりに正確に測れているようだ。
 ペースは以下の通り。85秒を10本揃えるくらいは楽にできるようになりたいものだ…。

85秒は軽く切れるようになりたい…

心拍数はガタガタ。うまく測れなかったようだ

◆閾値走・ペース走◆
 心拍数を85%に保って10 km走る。仕事後に、近所の直線コースで実施した。気温が下がって、目標の心拍数まで上げるのに少し時間がかかったが、その後はだいたいキープできた。
 ただ、いつもは走っているうちに90%手前まで上がるのに、今回は82~85%あたりをウロウロする感じ。前日の忘年会のダメージが残っていたのかもしれない。たくさん飲んだ次の日はあまりポイント練を入れたくないのだが、週末も荒天の予報だし、やむを得ず走ったわりには頑張ったということにしておきたい。

まずまずうまく収まった

◆ロング走◆
 土曜に久しぶりに林道コースへ。650 mを上り下りすると、さすがに堪える。上り下りを繰り返すのではなく、一気に上って一気に下るのもしんどい。久しぶりに古傷の右腸脛靱帯がピリッときたので150分で終了。下り坂は要注意だ。
 途中で犬の鳴き声が聞こえたので、野犬でもいるのかとビビっていたら、公務員らしき人たちが集まってなにやら作業していた。犬を使って、猪の駆除でもしていたのだろうか。以前に鹿を見かけたこともあるコースだし、ちょっと怖いなあ…。林道を走るときはスマホが必須だ。

650 m上り下りするとさすがに堪える

◆まとめ◆
 最低限の練習は積めているかな。距離は目的ではなく結果なので、必要な練習ができていれば、60 kmあればよしとしておこう。
 通常なら次週は抜く週だが、年末で休みなので、せっかくだしもう1週間頑張ろう。大寒波も到来しているので、ケガには注意。

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2021年12月23日木曜日

【読書メモ】澤田瞳子『若冲』(文春文庫)

 初めて読んだ澤田作品。選んだのは、代表作の一つである『若冲』だ。
 伊藤若冲は江戸時代の絵師。2016年に生誕300年を迎え、日本各地で展覧会などが催された。それまで若冲の名前も知らず、今でも作品をちゃんと見たこともないが、小説はしっかり楽しめた。

 本書は若冲の後半生を描いた作品。妻を失い、40歳にして隠居し、画業に専念することになった時期から話が始まる。どこか奇抜でありながら生命の躍動を感じる若冲の作品。苦悩に満ちた若冲の生き様を描くことにより、その原点を掘り起こした秀作だ。「生」のエネルギーを感じたのは私だけではないだろう。
 また京都が、なかでも四条界隈が中心なのもよかった。私の会社の半径500 mが主な舞台なので、臨場感たっぷりに楽しめた。江戸中期の四条界隈の町の作りは、今とほとんど変わらなかったようだ。
 また、私が生まれ育った樟葉(楠葉)の地名も登場。江戸時代から人が住んでいたとは知りませなんだ。

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2021年12月21日火曜日

【お父さんの週末料理】2021年12月19日~豚のバックリブを豪快に焼いた~

 わが家では土曜、日曜の晩ご飯は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中2)、息子(小5)の4人。

 今週は土曜に息子の野球に1日つきあう予定だった(結局は中止)ため、私が作ったのは日曜のみ。
 土曜は明け方から午前中にかけて雪が降り、息子の野球は中止に、娘の部活は室内練になった。
 晩ご飯は妻が鰈の煮付けを出してくれた。

 12月19日(日) 

 息子は朝から練習試合。強風のなか、2試合を行い、風邪を引いた…。娘はヒマ人。

◆朝・昼ご飯◆
 息子は野球モードで、朝・昼と妻の弁当。おにぎりなど、食べやすいものが中心。
 娘と私は家で2人メシ。鯵を焼いて朝と昼で食べた。他は簡単サラダとご飯。私は鶏のごった煮も食べた。

鯵を焼いた。朝ご飯の定番

◆晩ご飯◆
 久々に取り寄せた豚のバックリブを豪快に焼いた。塩、コショウ、ニンニクパウダーを塗り、一晩寝かせてオーブンへ。120 ℃の低温で60分ほど加熱した後、200 ℃で10分ほど焼いてカリッと仕上げた。
 バックリブは背骨側のリブで、スペアリブよりも脂が少なく、たくさん食べられる。骨付き肉は元気が出る。また焼こう。
 他はサラダ、スープ、食パン、豚レバー。

こんがり上手に焼けた

焼く前はこんな感じ

◆作り置き◆
 昼に、鶏のごった煮をたくさん作った。ちょっと煮詰めすぎたかも。

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【サブ3を達成して燃え尽き気味】49歳おっさんランナーの練習週報:2021年12月13~19日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は49歳。
 2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 続く2021年3月のなにわ淀川マラソンで2回目のサブ3を達成したが、やや燃え尽き気味…。
 ポイント練習は週3回で、スピード練、閾値走(ペース走)、ロング走が基本。

◆総 評◆
 週間走行距離は67 km。雨や強風のため、3日間ランオフになり(通常は2日間)、少なめになった。荒天の合間を縫って、3回のポイント練をこなせたのはよかった。
 週末は急に気温が下がり、雪も積もった。ケガに気をつけよう。

◆スピード練◆
 土曜にいつもの公園外周をインターバル走5周。強風だったにしても遅かった…。心拍数も低調。これでは効果も半減だ。直前まで昼寝をしていたのもよくなかったか(気持ちよかったけど)。
 このところ、スピード練の追い込み不足が深刻だ。手立てを考えねば。息子(小5)が一緒に走ってくれないかな。最初の100 mを併走してくれるだけでも、全然違うと思うのだが。

風があったにしろ、遅い…

◆閾値走・ペース走◆
 火曜に鴨川で閾値走。心拍数を85%の強度に保って10 km走る。今回はうまく収めることができた。最後は心拍数がドリフトするのはいつものこと。わりに余裕をもって走り切れた。
 塩小路を起点に、はじめて鴨川の東岸を走った。南へ5 kmとれることが分かったのは朗報。名神の高架でちょうど5 kmになる。
 途中で道路を渡ったり、飛び石があったりするが、閾値走なら十分使える。このあたりまで来ると、人が少ないのもよい。

心拍数はうまく収められた

◆ロング走◆
 日曜にびわ湖岸を170分。冬はだいたい北・西風なので、帰りが追い風になる方向に走ったつもりだったが、折り返すと強烈な向かい風…。
「ペースのわりには心拍数が上がらないなあ」
なんて思っていたら、何のことはない、往路はかなりの追い風だったとは…。どうして追い風には気づかないのだろう。
 復路はバテバテになったが何とか完走。向かい風は体もキツいが、心が折れる。精神力も鍛えられたと思いたい。

復路はキツかった…

◆まとめ◆
 悪天候を縫って、3回のポイント練をこなせたのはよかった。ただし、相変わらずスピード練の追い込み不足が深刻だ。ボッチ練の限界を打破せねば。
 気温が真冬並みに下がってきた。筋肉は縮こまるがペースは上がるので、ケガには気をつけよう。
 12月の最終週まで、4週連続でポイント練を続ける予定。休み期間を有効に使いたい。

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...