ローズSに一線級が出走するのはいつものことなのだが、今年はセントライト記念も豪華メンバーとなった。皐月賞1、2着馬が登場する。
セントライト記念にクラシックホースが登場するのは、いつ以来のことなのだろうか。気になったのでザッと調べたところ、もしかすると1989年のサクラホクトオー(朝日杯の勝ち馬)以来かもしれない。
ところで、今年からセントライト記念には「朝日」という冠がついた。暮れの朝日杯FSのレース名変更に伴い、冠がこちらに移ってきたのだろう。朝日はGIからGIIへ格下げになったということか。そういえば、朝日新聞と競馬って、あまり接点がないような。
予想はローズSを中心に。
先述したように、このレースは毎年、春の実績馬が登場する。阪神が改装されて1800 mになってからは、これらの実績馬が人気に応えるケースが多い。重馬場になった2008年と昨年以外は、オークスで掲示板に載った馬が必ず連対している。
今年も例年通り横綱級が登場。ハープスターに先着した2頭(この2頭しかいない)が出走してきた。この2頭が揃って連を外すことはないだろう。
本命は◎レッドリヴェール。ハープスターには阪神JFで先着し、桜花賞でも肉薄した。休み明けのほうがむしろ走るし、阪神の外回りは最適の舞台。オークス馬には一目置くが、破壊力ならこちらが上と見た。
人気でも○ヌーヴォレコルトは押さえざるをえない。
推奨穴馬はヒルノマテーラ、と思っていたらそこそこ人気しているようだ(現在5番人気)。それならもう一頭、ダンツキャンサーを挙げておきたい。距離さえ保てば面白い。
セントライト記念も、順当に実績馬で決まると見た。本命は◎イスラボニータ。
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