2015年11月6日金曜日

【予想と与太話】ファンタジーS、京王杯2歳S~子どももKBS~

 いい季節だ。スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋。何をするにもよい季節だということなのだろう。わが家もこのところイベントが目白押しである。

 そんな土曜は京都でファンタジーステークスが、東京で京王杯2歳ステークスが行われる。同じ日に、同じ距離の2歳重賞を組まなくてもいいのになあ…。
 ファンタジーSは今年で20回目の節目を迎える。「KBS京都賞」であるため、決して日曜日には持って行けないレースだ(KBS京都は土曜競馬を中継している)。わが家でKBS京都にチャンネルが合わせられるのは競馬中継だけだった。しかし、最近「妖怪ウオッチ」がこの局で放映されはじめ、子どもたちにもなじみの局となった。妖怪ウオッチ、大人気ですなあ。

 レースにいってみたい。
 昔は阪神JFとの関連も深かったのだが、近年は別路線組に押され気味。しかし今年は、大物候補のブランボヌールが出走してきた。ここをステップにGI制覇なるか。
 という前振りとは関係なく、本命は◎メイショウスイヅキ。前々走は一気の距離延長が応えたのか失速したが、1400 mに短縮された前走は牡馬相手に完勝。再度の1400 mで重賞制覇へ。
 ブランボヌールは相手にとどめる。滞在で洋芝の函館と、京都では条件が違う。
 この時期の2歳戦、底を見せていない馬は少額でも押さえておきたい。なかでも推奨穴馬はワントゥワン。穴というほどではないかもしれないが、厚めに押さえる。

 京王杯2歳Sは荒れ傾向のレース。積極的に穴を狙っていく。本命は◎キングライオン。前走で人気を裏切った馬の巻き返しが目立つ。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...