2015年11月23日月曜日

【予想の回顧】マイルCS、修学院S、東京スポーツ杯2歳S、アンドロメダS

 今週はマイルCS。
 ◎イスラボニータはなんと出遅れ。発馬が悪い馬ではなかったと思うのだが、レース後のコメントによると、最近はゲートが悪かったとのこと。ノーチェックだった。4コーナーでは内をつき、最速の上がりで馬群を縫うように抜けてきたが、3着まで。前につけたかった。
 勝ったのはモーリス。休み明けそのものよりも一頓挫あったのが気になり、しかも外枠だったので思い切ってノーマークだったが、そんな私の予想をあざ笑うかのように、豪快に差しきった。マイル路線に王者が誕生した。

 月曜は東京で東スポ杯2歳S。
 ◎ロスカボスは好発を切り3番手から。ここからいつもの脚を使えば圧勝なのだが、それは机上の空論だった。全く伸びず、8着。スタートの悪い馬がポンと出るとサッパリなことがあるが、まさにその典型例だった。
 勝ったのはスマートオーディン。外を一気に突き抜けた。前走の負けがますます不可解だ。

 京都では修学院S。
 ◎アンドリエッテは5、6番手から。4コーナーでは外を回したが、前に残られて5着。行った行ったの流れにハマってしまったと言えるのだろうが、それでも来てくれると思ったんだけどなあ。

 土曜は京都でアンドロメダS。
 ◎ケツァルテナンゴは先団のイン。直線入り口から半ばにかけて狭いところに入ってしまい、すんなり追うことができずに5着。

 今週は4戦0勝。しかも本命の4頭中3頭は1番人気でもう1頭は2番人気。泥沼にはまりつつあるような…。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】東野圭吾『あなたが誰かを殺した』(講談社)

 加賀刑事シリーズ、最新第12作。娘が学校の図書館で借りてきてくれたので、文庫化前に読むことができた。  このところ、加賀の人生に絡んだ話が多かったが、シリーズの原点回帰。加賀は探偵役に徹して事件を推理する。いかにもミステリーなミステリー小説だ。  別荘地で起きた連続殺人事...