京成杯は長い間、同条件(コース、距離)で行われている。皐月賞と同じ舞台なのだが、エイシンフラッシュがここをステップにダービーを制したのが目立つ程度で、なかなかクラシックにつながらない。シンザン記念や共同通信杯とは対照的である。おそらく、中山2000 mというコースがその理由ではないだろうか。
このレース、1998年以前は1600 mで行われていた。その時代の勝ち馬の一頭がビコーペガサス。スピードに長けたマル外で、短距離の追い込み馬だった。GIには手が届かなかったが、名脇役として活躍した。いまならダートで相当な活躍が見込めたように思うが、当時はダート路線が整備されていなかったのだ。
レースにいってみたい。
15頭と頭数が揃い、難解なメンバー構成。その中から本命は◎ケルフロイデ。前走は競合相手に0.3秒差の5着なら悪くない。福島で勝っているように、小回りは得意。好枠から機動力を生かしてほしい。
推奨穴馬は、ナムラシングン。大外枠克服なら。
日経新春杯はもう一度◎ベルーフを狙う。本命に推した金杯では発走除外。仕切り直し。
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