2017年4月23日日曜日

【中央競馬予想の回顧】マイラーズC、フローラS、彦根S、福島牝馬S(2017)

 今週はマイラーズC。
 ◎エアスピネルは1番人気。スタート直後に少し行きたがったが、程なく折り合いがついた。さすがは武豊。3コーナー過ぎから外を回って前に取りつき、直線では内を抜けてきたイスラボニータとの叩き合いに。最後は半馬身及ばず2着。本番に向けて、いい競馬はできたというところか。
 馬券は馬連をとった。安かったが、本線でだったのでそれなりに浮いた。

競馬ラボより

 東京ではフローラS。
 ◎アドマイヤローザは後方グループ。これは想定外だ。直線は外をよく追い上げたが、スローで前が残る展開では7着まで。もう少し前につけてほしかった。
 勝ったのはモズカッチャン。中団からズバッと突き抜けて穴を開けた。最内枠をうまく利した、和田騎手の好騎乗だった。

 土曜は福島牝馬S。
 ◎フロンテアクイーンは中団から。3、4コーナーでは外に進路をとり、被されそうになるところを、何とかこじ開けて直線へ。クインズミラーグロとの叩き合いをクビ差で制したところに飛んできたのがウキヨノカゼ。クビ差でかわされて2着。惜敗したが、いい勝負根性を見せた。
 馬券は馬連が的中。30倍超とは嬉しい誤算。

 京都では彦根S。
 ◎サザンライツは3番手で直線へ。いい手応えに見えたのだが、完全失速で10着に惨敗。展開も向いただけに、不可解な凡走だった。
 レースはオーヴィレールが人気に応えた。

 今週は4戦2勝。福島牝馬Sがけっこうついてくれたお陰でトータルはほぼトントン。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...