2018年3月18日日曜日

【中央競馬予想の回顧】阪神大賞典、スプリングS、若葉S、フラワーC、ファルコンS

 今週は阪神大賞典。
 ◎トミケンスラーヴァは好発から前へ。逃げ宣言のヤマカツライデンが引っ張り、人気のクリンチャーがかかり気味にそれを追走。長距離線のわりには速い流れになった。4コーナーで前の馬の手応えが悪くなり、トミケンスラーヴァも例外ではなく脱落。ブービーの10着に終わった。流れも向かなかったし、相手も強かった。
 勝ったのはレインボーライン。後方待機から差しきった。本番でも楽しみだ。

 中山ではスプリングS。
 ◎ステルヴィオは後方から外へ持ち出すと、粘るエポカドーロをハナ差かわしたところがゴール。強い勝ち方だった。この馬とダノンプレミアムの評価ばかりがどんどん上がっていく。
 馬券はエポカドーロを切っていたのでハズレ…。

 土曜は阪神で若葉S。
 圧倒的人気の◎タイムフライヤーは後方待機から大外を回すという大味なレース。逃げた馬が勝つ流れではさすがに届かず、5着が精一杯。本番を見据えた仕上げ、レースだったのだろうが、それなら事前に教えてほしかった。
 勝ったのはアイトーン。まんまと逃げ切った。

 中山ではフラワーC。
 ◎メサルティムは先行集団のインでジッと我慢。4コーナー手前から手綱が動き始めた。直線ではしぶとく伸びたが6着まで。馬体減もよくなかったか。
 勝ったのはカンタービレ。1勝馬が好位から抜け出した。

 中京ではファルコンS。
 ◎テンクウは後方のイン。外に出せず内を狙ったが開かず、結局、直線なかばあたりで大外に持ち出す羽目に。そこからは最速の上がりで鋭く伸びたが8着まで。スムーズに外に出せていれば。
 勝ったのはミスターメロディ。芝初挑戦の馬が抜け出した。3番人気とは驚いた。

 今週は5戦0勝。他も散々で久々のぼろ負けを喫した…。

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