2018年7月21日土曜日

【中央競馬予想と与太話】中京記念、函館2歳S(2018)~オークス馬がなぜここに~

 今週は中京で中京記念が、函館で函館2歳ステークスが組まれていて、福島では重賞はない。

 サマーマイルシリーズが作られるのに伴って、中京記念が1600 mに短縮されてから、はや7年。あっという間ですなあ。
 その前はというと、2000 mの距離で春の開催に組まれていた。その時代の勝ち馬の一頭がチョウカイキャロル。1995年の勝ち馬だ。その前年のオークスの勝ち馬がなぜこんな(失礼)レースに出ていたのか調べてみたが、分からなかった。56.5 kgを背負ってまで出たい理由があったのだろうか。

 レースにいってみたい。
 前日段階で1番人気のグレーターロンドンの単勝が5.0倍という大混戦。本命は◎リライアブルエース。5歳だが、このレースが12戦目と大事に使われてきた馬だ。左回りを中心に走っていて、中京も1-2-0-1と得意。初の重賞だった前走は6着に終わったが、1位と0.2秒差、グレーターロンドンと0.1秒差なら悪くない。最終週の荒れ馬場をズバリと差してほしい。
 推奨穴馬はダイメイフジ。負けるときは大きく負ける馬。前走だけでは見限れない。

 函館2歳Sは◎アスターペガサスが本命。小崎騎手の初重賞制覇を期待。

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