今年は、ダービーと神戸新聞杯を勝ったワグネリアンが天皇賞・秋に回った。ダービー馬には菊花賞に出てもらいたいものだが、前走を見ると、確かに2400 mがギリギリかもしれない。
同様のケースが以前にもあった。2004年のダービー馬、キングカメハメハが神戸新聞杯を完勝。菊花賞も当確かと思われたが、怪我でリタイア。結局、神戸新聞杯が最後のレースとなってしまった。
この年のことは、はっきり覚えている。なぜなら私が初めて3連単を的中したのが、この神戸新聞杯だったのだ。3連単はこの年から導入された。私は(いまでも)馬連と単勝が馬券の中心なので、よほど頭が堅いレース以外は3連単は購入しない。
しかしこのレースは、さすがにキングカメハメハの1着は間違いないだろうと、1着固定で3連単を購入。2着に3番人気のケイアイガード、3着に2番人気のハーツクライが入った。
「よし、3連単当たった! なんぼつくんやろ。2万? 3万?」
と期待は膨らんだが、結果は1750円(笑)。「3連単=高配当」と思い込んでいたが、そうではないことを知った。
レースにいってみたい。
上述のようにダービー馬は不在だが、多士済々の好メンバと言ってよいだろう。本命は◎エタリオウ。前走はダービー馬に半馬身差まで詰め寄った。距離延長は歓迎だろう。ある程度の位置には付けたいところ。
推奨穴馬はアフリカンゴールド。長距離の1000万条件を勝った馬が、よく穴を開ける。

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