2019年6月2日日曜日

【中央競馬予想の回顧】安田記念、鳴尾記念、スレイプニルS(2019)

 今週は安田記念。◎ダノンプレミアムアーモンドアイに次ぐ、2番人気。オッズでは一騎打ちの様相だ。
 レースでは、スタートでロジクライが内によれ、上記2頭を含む数頭が後方へ。前残りの高速馬場で、これは痛い。ダノンプレミアムアーモンドアイと並ぶように直線へ向いたが、失速して最下位。入線後に下馬。
 勝ったのはインディチャンプ。好位から抜け出して、見事に戴冠。流れが向いたのは確かだが、強かった。
 2着争いは、逃げたアエロリットが粘るところに、アーモンドアイが外を豪快に伸びてくる。牝馬2頭の争いは、アエロリットが何とかハナ差で残して2着を確保。アーモンドアイは負けて強しの内容。スタートが痛かったし、距離も短かったか。

 土曜は鳴尾記念。
 ◎ギベオンはスタート直後に隣の馬と接触して後方へ。結果的にはこれが痛かった。挑戦では鋭く伸びたが2着とはアタマ、クビ差の4着。
 勝ったのはメールドグラース。ラスト100 mで先頭に立ち、悠々と差しきった。1馬身半差は完勝の部類。宝塚記念でも押さえる必要がありそうだ。

 東京ではスレイプニルS。
 ◎クラシックメタルはいい手応えで直線を向いたように見えたが、サッパリ伸びず、8着。いつもの末脚が見られなかった。

 今週は3戦0勝。他も散々でぼろ負け。先週の反動だ…。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...