2020年12月6日日曜日

【中央競馬予想と与太話】チャンピオンズカップ(2020)~「カフェ」の先代の馬~

 今週はチャンピオンズC。レース名が変わって、中京に移ってから、早くも7回目になる。このレースはジャパンカップダートとして始まり、東京→阪神→中京と場所を変えてきたが、一度だけ中山で行われたことがあった。

 そのとき(2002年)の勝ち馬がイーグルカフェ。今年も有力馬を送り出す「カフェ」の先代の西川清氏の持ち馬だ。
 父ガルチ、母父ヌレエフというバリバリのアメリカ血統だったが、芝で頭角を現し、3歳時にNHKマイルカップを制した。
 その後は長いこと勝てず、2年後の七夕賞で久しぶりの勝利。その秋にJCダートに参戦した。ダートは未勝利だったのに、5番人気とそれなりに票を集めたのは鞍上のデットーリ効果もあったか。
 レースでは好位から抜け出すマジック騎乗で見事に優勝。芝・ダート両方でのGI勝利という快挙を成し遂げた。中山の馬場もよかったのかもしれない。これが最後の勝利になったが、GIを二つ勝ったのだから胸をはって引退したことだろう。

イーグルカフェ。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 横綱のクリソベリルが単勝1倍台の人気を集めている。それだけの馬だろう。しかし、痛恨の8枠ピンク帽を引いた。思い切って他の馬から入る。
 本命は◎ゴールドドリーム。昨年はクリソベリルに惜しくもクビ差で破れたが、有利な内枠を引き、同斤量となる今回は逆転がないか。
 推奨穴馬は多めの3頭。エアスピネル、クリンチャー、エアアルマスだ。枠順も三つ並んだのは何かのサインか。

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