2024年12月1日日曜日

【読書メモ】宿野かほる『ルビンの壺が割れた』(新潮文庫)

 宿野氏のデビュー作にして代表作をようやく読んだ。なるほど、ネタバレ厳禁の大どんでん返し小説だ。
 その大どんでん返しには賛否両論あるそうだが、それもなるほど。私はどちらかといえば「否」だ。セールのラインを通り越して、反則の領域に入っていると思う。
 みなさんも読んでみて、賛か否か、確かめてほしい。

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