体育の時間に障害物競走でネットの下をくぐろうとしたときに、前歯を床に打ちつけてしまい、パッキリと折れてしまったそうだ。幸い折れた歯が口の中に残っていたので、すぐにタクシーでかかりつけの歯医者に連れていってもらうと、何とかくっつけてくれた。今も、折れた後がついているのが分かる。
矢印のあたりに1本の筋が入っている
歯の神経が死んでしまっており、再生されるかどうかは微妙との見立て。神経が再生されず歯が黒ずんできたり、歯が強く痛み出したりした場合は、差し歯になる。
当然、前歯でガブッと噛むのは当面禁止。ハンバーガーも焼き肉も、当分の間お預けだ。そんなに食べ物が制限されるなら、とっとと差し歯にしてしまえばとも思うが、なるべく神経は抜かずに、粘れるだけ粘るほうがよいのだそうだ。
それにしても、よく歯だけで済んだものだ。唇が切れたり、鼻が折れたりしなかったのは不幸中の幸いだった。ちょっとどんくさい気がしないでもないが、手術レベルにならなくてよかったということにしておきたい。
しかし、そんなに簡単に折れてしまうものなのかなあ…。歯が折れて以来、担任の先生がカルシウム不足を心配して、給食の牛乳が余ったときは優先的に娘に回してくれているそうだ(苦笑)。娘もそう言われると断れず、苦手な牛乳をたくさん飲んでいるらしい(笑)。
ちゃんとくっついてくれるといいねえ。次に焼き肉を食べられるのは,いったいいつになるのだろうか…。
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