2020年5月13日水曜日

【お父さんの週末料理】2020年5月9~12日~母の日スペシャルコースメニュー~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 今週も月・火と在宅勤務だったので、土~火までだいたい私が料理を担当した。休校中の娘がどんどん料理上手になって、とても助かる。

 5月9日(土) 
王将の餃子を焼いた。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は食パン出してくれた。
 昼はオムライス。妻が作る予定だったが、所用で遅くなり、私と娘で作った。娘は初めてのオムライス。何と、父より上手にできた。オムライスの才能があったようだ。

父のオムライス。全く包めていない…

娘のオムライス。少し破れたがちゃんと包めている。次の一つはもっと上手にできた

◆晩ご飯◆
 王将の餃子が安くなっていたので3パック購入。1パックは残るかもと思っていたら、全部食べ尽くした。娘も息子も、餃子は大好物だ。
 他はサラダ、無限レタス、あさり汁、ご飯。キャベツは高いがレタスは安い。あさり汁も娘が作った。砂吐きもまずまず上手にできた。

 5月10日(日) 
母の日だった。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は鰈(かれい)の煮付け。安くて大きい切り身を煮付けた。娘は「この魚、美味しいな」と合格点。息子は「美味しいけど、骨がいろんなとこにあって、食べにくいな」とのこと。骨の場所を覚えてください。
 他はサラダと五穀米。

鰈の煮付け。肉厚

◆晩ご飯◆
 母の日のスペシャルコース料理。娘、息子、私で料理を作り、妻をお客様に見立ててコース仕立てにした。

母の日だった

 前菜はサーモンカルパッチョサラダ。息子が盛り付けた。特製ピリ辛ゆず胡椒ソースは、われながら上々の出来だった。

サーモンカルパッチョサラダ。サーモンは少しだけ

 スープはガスパチョ。火を使わずに作れるお手軽メニュー。娘が全部作ってくれた。酸味がグー。
 メインは冷しゃぶ。これも娘にやってもらった。1枚ずつていねいに広げてゆらゆら火を通すと、美味しく仕上がる。
 締めは塩パスタ。ちょっとくっついた。ゆで汁を和えるべきだった。
 娘と息子が活躍してくれたお陰でスムーズに終了し、ゆっくりと「麒麟がくる」を見られた。いずれ2人でやってくれるようになるだろうか。

冷しゃぶと塩パスタ

 5月11日(月) 
この日は私のみが在宅勤務。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻がベーコンとちくわの煮物を出してくれた。
 昼はテイクアウト。娘と息子は王将のこども弁当。これが270円とはありがたい。私はニラレバ。
 他はサラダと即席スープ。

ニラレバと子ども弁当

◆晩ご飯◆
 ベーコンとちくわの煮物、ベーコンと大根の煮物に加え、シウマイも食べた。ベーコンと大根の煮物は、前日の鰈の煮汁を捨てるのがもったいなくて、急遽作った。「魚の匂いがする」だそうだ。そりゃそうだろう。
 他はサラダ、スープ、ご飯。サラダとスープは娘が作ってくれたので、私は作り置いてあったものをチンしただけ。

 5月11日(月) 
この日は妻も私もテレワーク。意識して体を動かさないと、運動不足になる。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻がベーコンと大根の煮物を出してくれた。
 昼はホットサンド。先日、私の実家から頂戴したホットサンドメーカーが大活躍だ。ハムチーズを2回とツナマヨを1回焼いた。満場一致でハムチーズに軍配。ホットサンドと溶けるチーズの相性は抜群だ。
 他はサラダ、ベーコンと大根の煮物。サラダは書くまでもなく娘の作。

ホットサンドメーカーが大活躍

◆晩ご飯◆
 みんなのきょうの料理から、つゆだく筑前煮。アスパラとレンコンは省略し、ひき肉ではなくむね肉で作った。娘がひそかに給食の筑前煮が好きだったそうで、喜んだ。
 他はサラダ、スープ、ご飯。サラダとスープを娘がやってくれるので、メインのおかずを作るだけでよいのはとても楽だ。

筑前煮

◆作り置き◆
 鶏とちくわとごぼ天の煮物。余り物の鶏むね肉、ちくわ、ごぼ天をさっと煮た。明日から食べてください。

余り物で作った煮物

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2020年5月10日日曜日

【中央競馬予想の回顧】NHKマイルC、新潟大賞典、京都新聞杯(2020)

 今週はNHKマイルC。
 ◎タイセイビジョンは逃げた2頭を見る3番手から。直線に入って前に並びかけようとするが、逆に突き放されて、直線半ばでギブアップ。極端には失速せず4着に粘ったのはせめてもの意地か。馬場に先出しだったように、ちょっとテンションが高かったのかもしれない。
 勝ったのはラウダシオンレシステンシアを先に行かせ、直線でこれを競り落とすと、堂々と押し切った。2着にレシステンシアが残り、行った行ったの決着。

 新潟では新潟大賞典。
 ◎ブラヴァスは2番人気。そこまで人気するとは思わなかった。レースでは中団から。長い直線をジリジリ伸びたが、先に抜け出した馬を捉まえられず、4着。もう少しスパッと切れてほしかった。
 勝ったのはトーセンスーリヤ。オープン昇級初戦で重賞勝ち。

 土曜は京都新聞杯。
 ◎シルヴェリオは何とハナへ。後続を引き離して大逃げをうった。兄のシルバーステートのような快勝を期待したが、3コーナー過ぎにガソリンが切れて最下位に終わった…。ブリンカーが効きすぎたのだろうか。
 勝ったのはディープボンド。皐月賞10着から巻き返した。皐月賞のレベルの高さが示されたと言ってよいだろう。

 今週は3戦0勝。他もダメでトータルはマイナス。今年は京都開催での調子が悪い。

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2020年5月9日土曜日

【中央競馬予想と与太話】NHKマイルC、新潟大賞典(2020)~30年前の勝ち馬は~

 今週は東京でNHKマイルカップが、新潟で新潟大賞典が組まれている。
 NHKマイルCは今年で25回目の節目を迎える。GIになってから四半世紀も経つとは早いものだ。
 それ以前、今から30年前の勝ち馬がユートジョージ。ミルジョージを父に持つ鹿毛馬だ。7戦目でようやく初勝利をあげると、とんとんと連勝を3に伸ばし、オープン特別2着を挟んで、当時はダービートライアルだったNHK杯に駒を進めた。
 この頃は皐月賞とダービーの間に一走を挟む馬が多く、このレースも1、2番人気は皐月賞からの転戦組だった。しかし、レースを制したのは岡潤一郎騎手を背にしたユートジョージ。中団から抜け出しての快勝だった。
 これが最後の勝利となってしまったが、7歳まで息長く走った馬だった。

 レースにいってみたい。
 4頭が人気を集めている。本命はそのうちの一頭◎タイセイビジョン。ここまで3-2-0-0とパーフェクト連対。朝日杯FSでもサリオスの2着に頑張った。ひと叩きしてここに出走するのは予定通りのローテーション。順調度と安定感を買う。
 推奨穴馬はギルデッドミラー。アーリントンC組のワンツーがないか。

 新潟大賞典は◎ブラヴァスが本命。良血馬が本格化。

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2020年5月8日金曜日

【中央競馬予想と与太話】京都新聞杯(2020)~三冠馬に競り勝った馬~

 コロナウイルスの感染が広まるなか、今週も中央競馬が開催される。ありがたい話だ。
 そんな土曜は京都新聞杯が組まれている。このレースが秋から春に移って、はや20年。年を取るはずだ。

 秋の菊花賞トライアルだったころは、春のクラシックで活躍した馬が始動戦に選ぶことが多く、勝ち馬にも名馬の名が並んでいる。
 30年前の1990年から、順にメジロライアン、ナイスネイチャ、ミホノブルボン、ウイニングチケットと、懐かしい名前が連なっている。
 その翌年、ナリタブライアンが三冠を達成した1995年の勝ち馬がスターマン。ナリタブライアンがスターマンに並びかけたときは楽勝と思ったが、スターマンが勝負根性を見せて、王者に競り勝ったのだった。GIには手が届かなかったが、印象に残る馬だ。

スターマン。名馬の名前に一言添えれば酒が呑めるより

 レースにいってみたい。
 1勝馬が約半分を占め、やや小粒なメンバーか。本命はシルヴェリオ。兄にシルバーステートやヘンリーバローズなどを持つ良血馬だ。兄たちは脚下が弱い馬が多く、大きいところは勝てなかったが、この馬が雪辱を果たしてくれないか。未勝利を勝つまでに時間がかかり、人気を集めた前走は気の悪いところを見せるなど、期待に応えられていないのが現状。ここを勝って評価を変えてほしい。
 本命馬がそれほど人気がないので、これを推奨穴馬とする。

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【お父さんの週末料理】2020年5月2~7日~GWのプチ贅沢メニュー~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 GWとテレワークで、ほぼ丸1週間、私がご飯を担当した。コロナ騒動で遠出も外食もできない代わりに、ちょっと豪華な食材やテイクアウトを使ってプチ贅沢した。
 休校になり、ずっと家にいる娘の料理スキルが上昇したのは不幸中の幸い。

 5月2日(土) 
昼に私の歯医者があった。

◆朝・昼ご飯◆
 妻が、朝は目玉焼きを、昼は即席ラーメンを作ってくれた。お陰で歯医者に行けた。

マルちゃん正麺

◆晩ご飯◆
 プチ贅沢メニュー第1弾は鮭の刺身。スーパーで美味しそうなサーモンフィレ(半身)を発見。一部を刺身にした。トロトロで絶品。バローの鮭はなかなかイケる。
 他は鶏むね肉のソテー、コロッケ(1/2個)、サラダ、スープ、五穀米。サラダとスープは娘が担当。2品も作ってくれると大助かりだ。
 ベーコンとまる天の煮物も作った(作り置き)。

ベーコンとまる天の煮物

 5月3日(日) 
せっかくのGWなのに、特に予定なし。天皇賞・春をじっくり見られたのはよかったが、馬券はハズレ…。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は、ほぼ同じメニュー。前日の鮭を塩焼きにした。息子が「骨が少なくて食べやすくて美味しい」と気に入った。
 他は豚レバー、サラダ、五穀米、スープ。サラダとスープはまたも娘が作ってくれた。

鮭の塩焼き。定番

◆晩ご飯◆
 プチ贅沢メニュー第2弾は牛ステーキ。バローのアンガス牛を焼いた。ウェルダン好きの息子と妻で1枚、レア好きの娘と私で1枚ずつを食べた。肉は元気が出る。息子がナイフとフォークのコツを掴んだようで、上手に使えるようになってきた。
 他は豚レバー、サラダ、スープ、スコーン。スコーンは娘が本を見ながら作った。サクッと美味しくできた。どんどん料理上手になっている。

牛ステーキ。やはり牛肉は美味い

娘の作ったスコーン。上手に出来た

 5月4日(月・祝) 
気晴らしと応援をかねて、弁当屋さんを営んでいる息子の友だちのところへ、昼ご飯を買いに行った。

◆朝・昼ご飯◆
 朝はベーコンとまる天の煮物、スープ、きゅうり、タケノコご飯。地元のタケノコを買って茹でたら、実家からもタケノコが来て、タケノコ王国状態。たくさん食べよう。
 プチ贅沢メニュー第3弾は、息子の友だちのお家のお弁当。自宅でお弁当屋さんをやっているのだ。主に大学生相手のお店なのだが、大学が閉まっているので商売あがったり。
 弁当二つとハンバーガー二つを購入。学生さん向けなので、シンプルで量が多めで美味しかった。ほんの少しだが、足しになっただろうか。
 息子も知っている別のお友達も来ていて、きょうだいを含めてワイワイ遊べた。また行こう。

タケノコが来たとなれば、タケノコご飯

◆晩ご飯◆
 プチ贅沢メニュー第4弾はチキンレッグ。オーブンでこんがり焼いた。何度か食べているはずなのだが、息子が「食べた記憶がない」そうだ。もちろん激しく気に入り「また食べたい」となった。娘も大好物。
 他はサラダ、スープ、タケノコご飯、豚レバー。サラダとスープはこの日も娘が担当。お陰で私はチキンを焼くだけでよかった。

チキンレッグ。骨付き肉は美味い

 5月5日(火・祝) 
この日も特に予定なし。外出を控えていると、意識して体を動かさないと運動不足になる。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が鶏肉とタケノコの煮物、サラダ、スープ、タケノコご飯を出してくれた。スープは前日に娘が作ったものの残り。
 昼は消費期限が過ぎていたちくわと蒲鉾とタケノコの卵炒め。体を動かさないので、みんなお腹が重めだ。他はサラダ、タケノコご飯。

サラダ、タケノコご飯、鶏肉とタケノコの煮物

ちくわと蒲鉾とタケノコの卵炒め

◆晩ご飯◆
 プチ贅沢メニュー第5弾は居酒屋のテイクアウトメニュー。オードブル3人前と寿司1人前を持ち帰った。大きな皿に盛り合わせられていると、豪華だ。残るかもと思っていたら、あっさり完食。運動不足と重なり、体重増が心配だ。

豪華オードブル盛り合わせ

 5月6日(水・祝) 
娘があまりにも体を動かさないので、わざわざ遠くのスーパーまでパンを買いに行った。これも不要不急の外出にあたるのだろうか…。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が鶏肉とタケノコの煮物、サラダ、タケノコご飯を出してくれた。
 昼はシウマイ、若竹煮、サラダ、タケノコご飯。シウマイはチンするだけで美味しく食べられ、しかも安い。庶民の味方だ。

タケノコご飯、鶏肉とタケノコの煮物

シウマイと若竹煮

◆晩ご飯◆
 豚ステーキを焼いた。バローの豚ステーキが思いのほか大きく、満腹になった。運動不足もあるのだろう。この豚ステーキは美味しかった。また食べたい。
 他はサラダ、スープ、パン。もう書くまでもなく、サラダとスープは娘の作。

豚ステーキ。分厚くて美味しかった

 5月7日(木) 
妻も私もテレワーク。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が用意してくれた。
 昼は娘がチーズインチキンを作ってくれた。ほぼ指示なしで作れるようになって、大助かりだ。何ごとも練習ですなあ。
 他はサラダと若竹煮。娘がサラダも作ってくれたので、私は食べただけ。

娘がほぼ一人で作ったチーズインチキン

◆晩ご飯◆
 安くて美味しそうな鰯(いわし)を発見。カレー風味の揚げ焼きにした。息子が「いつもこんなに骨がなかったら、魚も好きやねんけどなあ」とモリモリ食べた。カレー風味も好評。
 他は餃子、ワンタンスープ、サラダ。今回はスープを私が担当し、餃子とサラダを娘に作ってもらった。餃子の焼き方も覚えたかな。どんどんレパートリーを広げてください。

鰯の揚げ焼きカレー風味。好評

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2020年5月3日日曜日

【中央競馬予想の回顧】天皇賞・春、青葉賞(2020)

 今週は天皇賞・春。
 ◎フィエールマンは中団よりも後ろから。レースはそれなりに流れ、3コーナーの下りから進出開始。ちょっとモタモタしているように見えて心配したが、直線に入るとグイグイ伸び、スティッツフェリオを競り落としてハナ差で勝利。見事に連覇を達成した。
 馬券はスティッツフェリオは買えず、ハズレ。

 土曜は青葉賞。
 ◎ヴァルコスは後方からスタートしたが、向こう正面で順位を上げ、4コーナーでは先頭集団へ。坂下から追い出すと、ジリジリ伸びて先頭に立ったところで、最後にオーソリティにかわされて2着。もうひと伸びが足りなかった。追えば追うほど伸びる感じで、距離は長いほどよさそうだ。
 馬券は馬連が的中。それなりに浮いた。

 今週は2戦1勝だが、日曜が散々でトータルはマイナス。

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【目指せサブ3】45歳でランニングを始めました(2020年4月の記録)

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。2019年12月の大阪マラソンでサブ3.05(3時間05分)を達成。現在(47歳)はサブ3を目標にトレーニング中。

◆総 評◆
 月間走行距離は244 km。ペース走(閾値走)を減らして短い距離のトレーニングを増やしている割にはまずまずか。2.5時間走を2回やったのが大きかったかもしれない。
 コロナウイルスの影響で、フルマラソンはもちろん、すべての大会や練習会が中止。目標がなく、モチベーションを保つのが難しいが、できることをやっていこう。ただ、元々ほとんど一人でトレーニングしていたので、練習環境はそれほど変わっていない。あまり追い込まず、緩めに、楽しく走ることを心がけた。

 今年は、トレーニングの「期分け」をしようと思う。スピード、持久力、スタミナを満遍なく訓練するのではなく、どれかを重点的に鍛えることを意識してみたい。春はスピードに重点を当てる。
 ポイント練習は週3回。そのうち2回をスピード練に、1回をロング走にあてることを基本とした。

◆インターバル走◆
 スピードを鍛えるべく、ペース走(閾値走)を減らして、その分をインターバル走やダッシュにあてた。
 インターバル走は、芝生グランドを約900 m×6本。芝のグランドでインターバル走ができる環境にある人は、あまりいないだろう。常時使えるわけではないが、ありがたい話だ。
 今月は2回。ペースはキロ3:40~45とガーミンでは出ているが、そこまでスピードは出ていないような。小回りなので、ガーミンのGPSが距離を長くカウントしすぎているのかもしれない。
 気温が上がったため、心拍数がすぐに上がり、ガーミンのグラフもきれいな形になった。心拍数が上がると、追い込めたように感じるが、実際はどうなのだろうか。

◆坂ダッシュ◆
 今月から取り入れたのが坂ダッシュ。自宅から2 kmほどのところに、いい感じの坂があるのだ。傾斜は7%程度。この坂を、300 m×10本、350 m×6本、400 m×4本など、バリエーションをもたせた。
 今月の坂ダッシュは合計で5回。そのうち3回は、子どもたち(中1の娘と小4の息子)を強制連行して、一緒に走った(笑)。子どもたちは交互に走るので、私の半分だ。
 テレワークが導入されたので、昼休みにダッシュをしたときもあった。テレワーク中は、意識して体を動かさないと、本当に運動不足になる。通勤が意外によい運動になっていることを再確認した。子どもたちも休校で超運動不足。親子でダッシュして運動不足を解消しよう。坂ダッシュは短時間で負荷をかけるには絶好のトレーニングだ。
 昼休みランは、慌ただしいのでアップとダウンがおろそかになりがち。故障には気をつけたい。

◆閾値走とペース走◆
 上記のようにペース走を減らしてスピード練にあてているので、今月は1回。心拍数155(85%の強度)を目処に10 kmを走った。
 気温が上がった分、ペースは落ちて、楽に感じる。

◆ロング走◆
 スピードを鍛錬する時期とはいえ、ロング走はある程度やった。今月は毎週日曜日に4回。
 2回はびわ湖岸の平坦コースを2.5時間。だいたい30 kmになる。ゆっくりでも、これだけ走ると最後はバテる。
 1回は峠越えコース。二つ峠を越えて約2時間。脚作りにとてもよい。
 もう1回は、希望が丘のクロカンコースを2時間。車でわざわざ走りに行った。時間がないとできないが、希望が丘の不整地コースはそれだけの価値あり。娘がついてきてくれたのも嬉しかった。時間が取れれば、また行きたい。

家族で希望が丘に行った。写真はアスレチック

◆フォーム◆
 私はかなりのピッチ走法。小股のチョコチョコ走りで、ダイナミックさ欠けているという自覚はあった。以前にストライドを広げようとして失敗したので、それ以来「ピッチ走法上等」でやってきたが、もう少し大きな走りを目指したい。
 そんなときに読んだクリールの5月号の特集が「ランニングフォーム改造計画」だった。確かにフォームを見直すにはよい時期だ。
 記事の中で最も参考になったのが「肩甲骨を狭める」という意識(中島靖弘氏の記事)。肩甲骨を狭めると、肘が後ろにいき、胸が張る。そうすると、体が反って後傾したように感じるが、おそらくそれは間違い。胸を張ってヘソを突き出すと、骨盤は前傾する。マイケル・ジョンソン選手のフォームを想像してもらえばよいだろう。
 前傾を意識すると、腰が引けて、逆に骨盤が後傾している初・中級者は多いと思う。スピードが出れば、自然に姿勢は前傾する。初・中級者は、前傾よりも、胸を張ってヘソを突き出して、むしろ「反る」感覚で走るのがよいのではないだろうか。
 肩甲骨を狭めることを意識してから、まだ1週間ほどなので、手探り状態。来月、よい効果が出ているといいなあ。

◆まとめ◆
 コロナウイルスのため、フルマラソンのシーズンがブツッと終わってしまって、あまりやる気が出ないが、緩めにトレーニングを続けていきたい。
「それほど追い込まず、緩めてもよいか」と思うと、「しんどくない程度に走っとこか」と、気楽に走れることを発見した。

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2020年5月2日土曜日

【中央競馬予想と与太話】天皇賞・春(2020)~昭和最後の名馬~

 今週は天皇賞・春。競馬観戦には最高の時期だが、コロナウイルスの影響で残念ながら無観客だ。
 天皇賞・春は昨年は4月に行われたので、平成最後のGIだった。最後つながりで、昭和最後の勝ち馬を調べると、タマモクロスが勝った年だった。
 タマモクロスは3歳秋に2勝目をあげると、怒濤の5連勝を決めて天皇賞・春に出走した。レースでは、南井騎手を背に、1番人気に応えて3馬身差の圧勝。6連勝でGI馬となった。その後も宝塚記念と天皇賞・秋を勝ち、連勝を8まで伸ばしてGIも3連勝とした。
 ジャパンカップと有馬記念はともに2着と惜敗して引退。昭和の最後を飾る名馬だった。オグリキャップとの芦毛対決にはワクワクしたものだ。

タマモクロス。真っ白な名馬だった

 レースにいってみたい。
 1番人気馬が年明け初戦というローテーション。時代も変わったものだ。本命は、その1番人気馬◎フィエールマン。休み明けはもはやマイナスではないのは、今年の皐月賞で証明済み。ノーザンFの生産馬となれば、なおさらだ。キタサンブラックに続いて連覇達成へ。
 推奨穴馬はトーセンカンビーナ。京都のマラソンレースは最適の舞台か。

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2020年5月1日金曜日

【中央競馬予想と与太話】青葉賞(2020)~昭和最後の青葉賞~

 緊急事態宣言の延長も決まり、まだまだコロナウイルスの猛威は収まりそうにない。そんななか、今週も中央競馬が開催される。賛否両論あるだろうが、娯楽がめっきり少なくなってしまった状態で、貴重なエンタメだし、少なからぬお金も国に入る。関係者の努力に敬意を表したい。

 そんな土曜は東京で青葉賞が行われる。
 青葉賞は、昨年は4月27日だったので、平成最後の開催週だった。そこで、昭和最後の勝ち馬を調べてみると、ガクエンツービートだった。父のハードツービートはフランス産馬だが日本人がオーナーだったので、ビートきよし、たけしの漫才コンビが名前の由来なのかもしれない。
 ガクエンツービートは若葉Sで2着に入ったが、皐月賞には向かわず、当時はオープン特別だった青葉賞へ駒を進めた。レースではインターマニアートをクビ差で退けて勝利。ダービーではサクラチヨノオーの9着と歯が立たなかったが、菊花賞でスーパークリークに次ぐ2着に入って穴を開けた。3着も人気薄のアルファレックスだったので、当時に3連単があれば、えらい配当になっていただろう。
 ガクエンツービートはこの菊花賞を最後に引退した。故障してしまったらしい。

 レースにいってみたい。
 18頭が勢揃い。その過半数が賞金400万円と、混戦模様だ。本命は◎ヴァルコス。「ヴ」のつく、大魔神の持ち馬である。前走のゆきやなぎ賞は2馬身差の完勝。距離が延びて良さが出てきた。2走前に東京で負けているが、距離が延びれば逆転可能。勝ってダービーへ。
 推奨穴馬はダノンセレスタ。勝ち味に遅いが相手なりに走る。

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2020年4月30日木曜日

【お父さんの週末料理】2020年4月24~29日~娘がどんどん料理上手に~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 今週も金・月・火はテレワーク。その翌日の祝日まで私が作った。
 娘と息子も休校でずっと家にいるので、この機会に娘に料理を教え込んでいる。お陰で料理スキルがかなりアップ。期間中のサラダとスープは、ほとんど娘が作ってくれた。

 4月24日(金) 
テレワークの日。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻がハヤシライスを出してくれた。
 昼は塩鮭を焼いた。手軽で美味しい。他はサラダ、スープ、ご飯、カツサンドの耳。フレスコのカツサンドの耳は100円でプチ贅沢できる。

塩鮭。手軽で美味

◆晩ご飯◆
 セミ餃子を2袋(20個)焼いた。安くて美味しい、庶民の味方だ。娘も息子も餃子は大好き。
 他は無限キャベツ、サラダ、スープ、ご飯。「無限キャベツのもと」なる商品を発見。無限は大げさだが(笑)、なかなか美味しい。好評。

セミ餃子と無限キャベツ

こんな商品

 4月25日(土) 

◆朝・昼ご飯◆
 朝は食パンとサラダ。ゆっくり寝たので簡単に済ませた。
 昼はホットサンド。おばあちゃん(私の母)が、実家でほこりをかぶっていたホットサンドメーカーを送ってくれたので、さっそくやってみた。ハムチーズと卵の2種類を作ったら、満場一致でハムチーズに軍配。チーズと相性がよい。
 他はサラダ、スープ、シウマイ。

ホットサンド

◆晩ご飯◆
 先日取り寄せた牛タンがまだ半分残っていたので焼いた。肉に切り込みを入れたら美味しさアップ! 切り方も重要であることが分かった。厚切り牛タンを堪能。また注文しよう。
 他はサラダ、スープ、五穀米、豚レバー。

厚切り牛タン。食べ応え抜群

 4月26日(日) 

◆朝・昼ご飯◆
 格安の鰤(ぶり)を照り焼きにして、朝と昼で食べた。ちょっと醤油を入れすぎた。すみません。ご飯によく合うということにしてください。
 他はサラダ、五穀米、豚レバー、トマトスープ(昼のみ)。サラダとスープは娘がほぼ一人で作ってくれたので、ガッツリ走れた。

五穀米と鰤の照り焼き

◆晩ご飯◆
 豚ステーキを焼いた。肉は元気が出る。肉好きの息子が喜んだが、ナイフ・フォークには苦戦…。もう少し練習しよう。
 他はサラダ、そば、豚レバー、トマトスープ。

豚ステーキwith目玉焼き。上にあるのは豚レバー

 4月27日(月) 
この日もテレワーク。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が用意してくれた。
 昼はシチューオンライスのルーが残っていたので、娘が作ってくれた。料理がどんどん上達中だ。息子はご飯とシチューの組合せはNGだそうだ。
 他はサラダ、ご飯、納豆(娘のみ)。

娘が作ったシチューオンライス

◆晩ご飯◆
 久しぶりにエビ料理。エビのたまふわを作った。エビの殻をじっくり炒め、エビの本体を投入し、卵でふわっと綴じた。エビ好きの息子が気に入るかと思ったら「殻がイマイチ」だそうだ…。噛む力をつけましょう。
 他はソーセージと厚揚げの煮物、サラダ、スープ、パン。

エビのふわたま

 4月28日(火) 
この日もテレワーク。意識して体を動かさないと、運動不足になる。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻がソーセージと厚揚げの煮物を出してくれた。
 昼は近所のお店を応援する意味もかねて、テイクアウト大会。息子と私はインド料理屋のカレー弁当、娘は居酒屋の弁当。どちらも500円とお値打ちだが、美味しかった。テレワーク中の昼ご飯は調理時間があまり取れないので、テイクアウトは助かる。プチ贅沢した。
 他はサラダと即席スープ。

◆晩ご飯◆
 サンマが安かったので焼いた。私以外の3人は内臓を取って塩焼きに。年中美味しいサンマが食べられるのはありがたい。息子も少し上手に食べられるようになってきた。
 他はサラダ、スープ、ご飯。サラダとスープは娘の作。お陰で私はサンマを焼くだけでよかった。

サンマの塩焼き

 4月29日(水・祝) 
気晴らしにみんなで公園にいった。最後は坂ダッシュで締めくくり、いい運動になった。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が鶏肉とごぼ天の煮物を出してくれた。豆腐が苦手な息子が、厚揚げではなくごぼ天が出てきて喜んだ。
 昼はチーズインチキンを作ったら、何のことはない、シチューオンライスと同じコンセプトの商品だった。娘と私は美味しく食べたが、息子はご飯とシチューは別がよいそうだ。
 他はサラダ。

チーズインチキン。息子は別々のほうがよいそうだ

◆晩ご飯◆
 作り置きもかねて、ハンバーグをたくさん作った。700 gの合い挽きミンチに玉ねぎを加え、ほうれん草でカサを増した。こねるのは娘が担当。成形は息子も参加した。硬いものが苦手で肉好きの息子は、ハンバーグが大好物。モリモリ食べた。
 他はサラダ、スープ、ホットサンド。娘も息子もホットサンドが気に入ったらしい。子どもたちがメーカーを後片付けしてくれるので楽ちん。何度も作ろう。

ハンバーグ。割る前に写真を撮ればよかった

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2020年4月26日日曜日

【中央競馬予想の回顧】マイラーズC、フローラS、福島牝馬S(2020)

 今週はマイラーズS。
 ◎フィアーノロマーノは何と競争除外。買った馬券は全額返還された。ハズレるよりはよかったということにしておきたい。
 勝ったのはインディチャンプ。逃げた2頭の直後から、馬なりで前に並びかけ、押し切った。単勝1倍台にふさわしい楽勝だった。

 東京ではフローラS。
 ◎ウィスパリンホープは好位で流れに乗り、いい感じで直線を向いたように見えたのだが、早々に手応えをなくし、ブービーの16着。重賞の壁は高かった。
 勝ったのはウインマリリンウィスパリンホープと同じような位置から、こちらはグイッと伸びて見事に優勝。しかし、桜花賞組を脅かすほどの勝ち方ではなかったかも。

 土曜は福島牝馬S。
 ◎フェアリーポルカは後方から。福島で届くのか心配したが、うまく馬群を抜けて突き抜けた。和田騎手が上手く乗った。
 しかし、馬券は2着のリープフラウミルヒ(13番人気)には手が届かず、ハズレ。馬連で勝負したのが裏目に出た。馬券は難しい。

 今週は0章2敗1分。他もダメでトータルはマイナス。開幕週から躓いた…。

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2020年4月25日土曜日

【中央競馬予想と与太話】マイラーズC、フローラS(2020)~大駆け血統~

 今週は阪神でマイラーズカップが、府中でフローラステークスが組まれている。
 フローラSは今回で55回目の節目を迎える。キリ番つながりで、第35回の勝ち馬がマニックサンデー。3戦目でダートで初勝利をあげ、中2週で当時の4歳牝馬特別へ駒を進めた。
 レースでは9番人気の低評価を覆して、先行抜け出しで勝利。これが最後の勝利となったように、一世一代の大駆けだった。3歳年下の弟にザッツザプレンティがいて、大駆け血統とも言えるのかもしれない。

 レースにいってみたい。
 1勝馬が過半数で、荒れそうな雰囲気が漂っている。本命は思い切って◎ウィスパリンホープ。初戦こそ2着に破れたが、2戦目を勝ち上がって、ひと息入れてここへ。鋭い末脚は東京向きか。左回りは初めてだが、ハーツクライ産駒ならむしろプラスに。
 推奨穴馬はエレヴァテッツァ。未勝利勝ち直後の馬のワンツーがないか。

 マイラーズCは◎フィアーノロマーノが本命。もっとやれる馬だと思う。

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2020年4月24日金曜日

【中央競馬予想と与太話】福島牝馬ステークス(2020)~3年のブランクでの同一重賞制覇~

 今週も無観客だが競馬が開催される。コロナウイルスの感染が広まるなか、開催を維持してくれている関係者に感謝したい。

 そんな土曜は福島で福島牝馬Sが組まれている。このレースは2004年にカブトヤマ記念の代わりにできた重賞だ。マル父限定の重賞は廃止して、牝馬限定の重賞を増やした年だったような記憶がある。しかし現在の牝馬の強さを考えると、牝馬限定の重賞も減っていくのかもしれない。

 カブトヤマ記念を3歳と7歳のときに制したのがヒダカハヤト。3年の間を開けた同一重賞制覇は記録かもしれない。父キヨヒダカ、母キヨシキブ、母母キヨマンナという、キヨミネ牧場の自家生産馬だ。
 1990年に3歳の時にこのレースを制した後は勝利から遠ざかったが、94年の中山金杯で10番人気で3年半ぶりの優勝。その年の秋にもカブトヤマ記念を勝ったのだった。長く活躍した、馬主孝行な馬だったと言えるだろう。

 レースにいってみたい。
 福島牝馬Sは、とにかく前走中山牝馬S組が強い。本命はその中山牝馬Sの勝ち馬◎フェアリーポルカ。そのレースで単複を取らせてもらった。ここはもう一度応援するのがスジだろう。もう少し内の枠がほしかったが、和田騎手が上手く乗ってくれないか。
 推奨穴馬はマルシュロレーヌ。格上挑戦でも。

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【4週前の20 km走】滋賀のおっさんランナーのランニング週報:2024年10月28日~11月4日の記録

 2017年7月、45歳を目前に、突如ランニングを始めた。現在は52歳。  2020年12月の神戸トライアルマラソンでサブ3を達成! 自己ベストは2024年3月のびわ湖マラソンの2時間54分台。 ◆総 評◆  雨でポイント練がずれ込んだので、祝日の月曜も含めた8日間の記録...