土曜は修学院S。本命◎のカワキタフウジンは、後方を追走。ところが、3コーナーから手が動き始め、直線に入るころには完全に脱落。大惨敗の11着に終わった。
「どうしてこんな馬を本命にしたのだろう」
と自己嫌悪に陥るレースだった…。何かアクシデントでもあったのだろうか。
日曜はマイルCS。◎リアルインパクトは中段のやや前からレースを進める。徐々に差を詰め4コーナーへ。直線では前も開き「スパッと伸びて完勝」の予定だったのだが、ジリジリとしか伸びず、前の馬をかわせず、後ろの馬にも差され、物足りない内容の5着。渋った馬場が応えたのか、こちらも物足りない内容だった。
それにしても、2着のフィフスペトルには驚いた。まったくのノーマークだった。さすがノリ。
今週は土曜も日曜もあまりパッとしない予想だった。まあ、たまにはこういうこともあるさ、ということで来週のJCに向かいたい(京都のGIはもう終わりか。早いなあ)。
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2011年11月20日日曜日
2011年11月19日土曜日
2011マイルチャンピオンシップ オレの予想を聞いてくれよ
日曜のメインレースはマイルCS。秋のマイル王決定戦なのだが、その割りにはあまり印象に残らないレースが多い。堅く収まる(ダイワメジャーとか、デュランダルとか)場合が多いためだろうか(いや、馬券を獲ってないからかも…)。
そんな中で、私がマイルCSと聞いてまず思い出すのは、アグネスデジタル。的場均騎手を背に、鮮やかな勝ちっぷりで大穴を開けた。それがフロックでなかったのは、後の活躍が示すとおり。産駒の活躍がもう一歩なのは残念だが、非常に印象に残っている馬の一頭だ。
さて、ここ2年こそ、エーシンフォワード、マイネルファルケという超大穴が飛び込んできているが、マイルCSのイメージは「実績馬が順当に結果を残すレース」である。今年はその傾向が復活すると見た。
本命◎は、リアルインパクト。GI勝ち(安田記念)があり、好成績の毎日王冠組。3歳馬の活躍がないのは気がかりだが、安田記念でそのジンクスを打ち破ったこの馬なら、ここも突破してくれるだろう。重馬場適性は走ってみないと分からないが、夕方には雨もやんだし、極悪馬場にはならないだろう。それほど気にする必要なないと見た。
推奨穴馬も実績馬から。エーシンフォワード、マルセリーナ、グランプリボスのGI馬3頭を挙げておきたい。
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そんな中で、私がマイルCSと聞いてまず思い出すのは、アグネスデジタル。的場均騎手を背に、鮮やかな勝ちっぷりで大穴を開けた。それがフロックでなかったのは、後の活躍が示すとおり。産駒の活躍がもう一歩なのは残念だが、非常に印象に残っている馬の一頭だ。
さて、ここ2年こそ、エーシンフォワード、マイネルファルケという超大穴が飛び込んできているが、マイルCSのイメージは「実績馬が順当に結果を残すレース」である。今年はその傾向が復活すると見た。
本命◎は、リアルインパクト。GI勝ち(安田記念)があり、好成績の毎日王冠組。3歳馬の活躍がないのは気がかりだが、安田記念でそのジンクスを打ち破ったこの馬なら、ここも突破してくれるだろう。重馬場適性は走ってみないと分からないが、夕方には雨もやんだし、極悪馬場にはならないだろう。それほど気にする必要なないと見た。
推奨穴馬も実績馬から。エーシンフォワード、マルセリーナ、グランプリボスのGI馬3頭を挙げておきたい。
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2011年11月18日金曜日
2011修学院ステークス オレの予想を聞いてくれよ
土曜は東京で重賞(東京スポーツ杯)があるのだが、この時期の2歳戦は予想しづらいので、京都メインの修学院Sの予想をエントリーする。最近、同じようなことを書いたなあ…と思っていたら、何のことはない、先週の土曜にまったく同じことを書いていた。東京では2週続けて2歳の重賞があるんやな。
レース名の修学院は京都の地名。京都市の東北部にある閑静な住宅街で、叡電(えいでん)沿いにある。たしか、美味しいカレー屋さんがこの近辺にあったような(20年ほど前の話ですが…)。
叡電とは、出町柳を起点とする市電で、八瀬、大原、鞍馬などへ向かう電車が走っている。タクシーで有名どころを回るのもいいが、叡電や嵐電(らんでん)も、風情があってなかなかいいですぞ。京都へ観光に来られた際には、ぜひ乗ってみてほしい。
閑話休題。予想にいってみよう。
天気予報は雨。馬場はかなり渋りそうだ。というわけで、本命◎は重馬場適性を重視し、カワキタフウジン。いつも差のない競馬をするのになかなか勝ちきれない馬だが、叩き2走目で重馬場も得意。差し切りを期待したい。
推奨穴馬は、ウォークラウン。休み明けということもあり人気はないようだが、重賞やオープン特別でもそれほど差のない競馬をしている。京都、重馬場ともに大の得意としており、激走の香りがする。
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レース名の修学院は京都の地名。京都市の東北部にある閑静な住宅街で、叡電(えいでん)沿いにある。たしか、美味しいカレー屋さんがこの近辺にあったような(20年ほど前の話ですが…)。
叡電とは、出町柳を起点とする市電で、八瀬、大原、鞍馬などへ向かう電車が走っている。タクシーで有名どころを回るのもいいが、叡電や嵐電(らんでん)も、風情があってなかなかいいですぞ。京都へ観光に来られた際には、ぜひ乗ってみてほしい。
閑話休題。予想にいってみよう。
天気予報は雨。馬場はかなり渋りそうだ。というわけで、本命◎は重馬場適性を重視し、カワキタフウジン。いつも差のない競馬をするのになかなか勝ちきれない馬だが、叩き2走目で重馬場も得意。差し切りを期待したい。
推奨穴馬は、ウォークラウン。休み明けということもあり人気はないようだが、重賞やオープン特別でもそれほど差のない競馬をしている。京都、重馬場ともに大の得意としており、激走の香りがする。
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2011年11月15日火曜日
書評 新潮社ストーリーセラー編集部編『Story Seller』(新潮文庫)
売れっ子作家たちが短編を一つずつ書き、それをまとめた短編集。贅沢な本だ。
「重たい本は、ちょっと読む元気がないなあ」
なんてときに、ちょうどよい。
それぞれの作家さんが、悪く言うとちょっと手を抜いているけど、よく言えば力みがとれていて、単行本とはまた違った魅力を感じた。
「新しい作家さんを開拓したい」
という方にはぜひお勧めの一冊である。出版社の狙いも、まさにそこにあるのだろう。
私の場合、読んだことのある作家さんと、読んだことのない作家さんが、だいたい半々の割合だった。
読んだことのある作家さんに対しては「迫力にはやや欠けるけど、これはこれで面白い」と思ったし、読んだことのない作家さんには「単行本も読んでみたいなあ」と感じた。さすが売れっ子さんたち、みんな話が上手だ(当たり前や)。
執筆陣に、気になる作家さんがいる人にも、いない人にも読んでほしい。読書の新しい道が開かれるに違いない。
また、旅のお供としてもお勧めしたい。
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「重たい本は、ちょっと読む元気がないなあ」
なんてときに、ちょうどよい。
それぞれの作家さんが、悪く言うとちょっと手を抜いているけど、よく言えば力みがとれていて、単行本とはまた違った魅力を感じた。
「新しい作家さんを開拓したい」
という方にはぜひお勧めの一冊である。出版社の狙いも、まさにそこにあるのだろう。
私の場合、読んだことのある作家さんと、読んだことのない作家さんが、だいたい半々の割合だった。
読んだことのある作家さんに対しては「迫力にはやや欠けるけど、これはこれで面白い」と思ったし、読んだことのない作家さんには「単行本も読んでみたいなあ」と感じた。さすが売れっ子さんたち、みんな話が上手だ(当たり前や)。
執筆陣に、気になる作家さんがいる人にも、いない人にも読んでほしい。読書の新しい道が開かれるに違いない。
また、旅のお供としてもお勧めしたい。
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2011年11月13日日曜日
2011アンドロメダS、エリザベス女王杯 予想の回顧
土曜はアンドロメダS。本命◎は断然人気のダノンバラード。スタートは普通に切ったのだが、ややかかり気味。なだめている間に位置取りが後ろになり、包まれた。そのまま直線を向き、外へ出そうとするもインに押し込まれて行き場がなく、脚を余しての3着。不完全燃焼だった。
豊騎手、何とかしてほしかったなあ…。
日曜はエリザベス女王杯。しかし、レース発送直後に大事件が発生。何と、馬券を買っていないことに気づいたのだ…。何だか買った気分になっていたのだが、よく考えると買った記憶がない。なかなかの痴呆っぷりである…。というわけで、予想が当たってほしいような、ほしくないような、複雑な心境でレースを見ることになった。
◎アヴェンチュラは前を見る形で内ラチ沿いを追走。3コーナーから徐々に進出し、直線はうまく馬場の真ん中に持ち出して前を追う。さすが岩田騎手。先に前に出たアパパネを競り落とし「勝った! でも、しまった、アパパネは買ってない。いや、よく考えたらそもそも馬券を買ってない…」とわけの分からない状態に陥っていると、内からピンクの帽子が飛んできた。何と、スノーフェアリーが内をぶち抜いてクビ差で勝利。すごい脚だった。
しかし、大外枠の馬がなぜ内を抜けてくるのか?? いくらハイペースで馬群がばらける展開だったとはいえ、人気を背負った馬で内を突くか…。ヨーロッパの騎手は、こういうところが肝が据わっている。馬群を抜けてくる技術にも自信があるのだろう。いや、いい物を見せてもらった。スノーフェアリーには、ジャパンカップは厳しいとしても、このまま日本に残って有馬記念に出てもらえると嬉しいなあ。
馬券は、もし購入していれば、おそらく押さえ程度に馬連、馬単を買っていたと思われる。トントンか、ほんの少しプラスというところだっただろう。
少しもったいないことをしたが、予想はズバリ的中ということにして、この調子で来週のマイルCSに向かいたい(買い忘れを反省せんのか)。
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豊騎手、何とかしてほしかったなあ…。
日曜はエリザベス女王杯。しかし、レース発送直後に大事件が発生。何と、馬券を買っていないことに気づいたのだ…。何だか買った気分になっていたのだが、よく考えると買った記憶がない。なかなかの痴呆っぷりである…。というわけで、予想が当たってほしいような、ほしくないような、複雑な心境でレースを見ることになった。
◎アヴェンチュラは前を見る形で内ラチ沿いを追走。3コーナーから徐々に進出し、直線はうまく馬場の真ん中に持ち出して前を追う。さすが岩田騎手。先に前に出たアパパネを競り落とし「勝った! でも、しまった、アパパネは買ってない。いや、よく考えたらそもそも馬券を買ってない…」とわけの分からない状態に陥っていると、内からピンクの帽子が飛んできた。何と、スノーフェアリーが内をぶち抜いてクビ差で勝利。すごい脚だった。
しかし、大外枠の馬がなぜ内を抜けてくるのか?? いくらハイペースで馬群がばらける展開だったとはいえ、人気を背負った馬で内を突くか…。ヨーロッパの騎手は、こういうところが肝が据わっている。馬群を抜けてくる技術にも自信があるのだろう。いや、いい物を見せてもらった。スノーフェアリーには、ジャパンカップは厳しいとしても、このまま日本に残って有馬記念に出てもらえると嬉しいなあ。
馬券は、もし購入していれば、おそらく押さえ程度に馬連、馬単を買っていたと思われる。トントンか、ほんの少しプラスというところだっただろう。
少しもったいないことをしたが、予想はズバリ的中ということにして、この調子で来週のマイルCSに向かいたい(買い忘れを反省せんのか)。
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2011年11月12日土曜日
2011エリザベス女王杯 オレの予想を聞いてくれよ
今週のメインレースはエリザベス女王杯。もう知らない人も多いのかもしれないが、昔は3歳牝馬限定戦だった。そこへ秋華賞を新たに設置し、そちらを3歳牝馬限定にして、このレースを古馬牝馬も出走できるようにした。それまでは、牝馬のGIは3歳限定のものしかなかったのだ。
「牝馬はさっさと繁殖に上がればいいやん」
という時代だったのだろう。
話は変わるが、このレースの名前は、もちろん英国の女王様の名前なわけだが、相変わらずお元気だよなあ。皇太子さんのほうが、先に亡くなっちゃったりするんじゃなかろうか。
余計な話はこれくらいにして、予想に向かいたい。
このレース、かなり堅く収まる傾向にある。2年前(クィーンスプマンテ、テイエムプリキュアの逃げ残り)を除くと、ここ10年間、必ず1番人気か2番人気(またはその両方)が連対している。相手も7番人気(フサイチパンドラ)が一度あるだけで、その他の連対馬はすべて5番人気以内だ。今年もこの傾向は続くと見て、無理な穴狙いは避ける。
本命◎はアヴェンチュラ。秋華賞でお世話になった馬を、もう一度◎に推す。器用に立ち回るこの馬にとって、1番枠は願ってもない好枠だろう。包まれる危険性がなきにしもあらずだが、岩田騎手ならぬかりないだろう。
おそらく1番人気になるだろうスノーフェアリーは、大外枠、虫刺され、ハードなローテーションと、心配な要素が散見される。特に気になるのが虫刺されだ。初めて聞いたぞ、競走馬の虫刺されなんて。競走馬は基本的には屋外にいるのだから、虫にはしょっちゅう刺されているのではないのか。それが治療を要するほど悪化するというのは、体調に問題ありということではなかろうか(勝手な憶測です)。よって、ここは評価を下げる(完全に外す勇気まではありませんが…)。
推奨穴馬は、ホエールキャプチャ、アニメイトバイオ、ブロードストリート。この3頭の共通点がすぐに分かる方は、かなりの競馬通だ。正解は、この3頭は、今年、去年、一昨年のローズSの勝ち馬なのだ。もう一つ言うと、惜しいところでGIを逃しているのも共通点。この3頭のボックス馬券など、面白いかもしれない。
もう一頭は、レディアルバローザ。前走(府中牝馬S)は2番人気だった馬だ。そのレースで8着だったとはいえ、0.6秒差。いくら何でも評価を下げすぎではないだろうか。鞍上の武豊も虎視眈々と狙っているに違いない。土曜のダノンバラードのヘマ(そして、オレの馬券代)を取り返してほしい。
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「牝馬はさっさと繁殖に上がればいいやん」
という時代だったのだろう。
話は変わるが、このレースの名前は、もちろん英国の女王様の名前なわけだが、相変わらずお元気だよなあ。皇太子さんのほうが、先に亡くなっちゃったりするんじゃなかろうか。
余計な話はこれくらいにして、予想に向かいたい。
このレース、かなり堅く収まる傾向にある。2年前(クィーンスプマンテ、テイエムプリキュアの逃げ残り)を除くと、ここ10年間、必ず1番人気か2番人気(またはその両方)が連対している。相手も7番人気(フサイチパンドラ)が一度あるだけで、その他の連対馬はすべて5番人気以内だ。今年もこの傾向は続くと見て、無理な穴狙いは避ける。
本命◎はアヴェンチュラ。秋華賞でお世話になった馬を、もう一度◎に推す。器用に立ち回るこの馬にとって、1番枠は願ってもない好枠だろう。包まれる危険性がなきにしもあらずだが、岩田騎手ならぬかりないだろう。
おそらく1番人気になるだろうスノーフェアリーは、大外枠、虫刺され、ハードなローテーションと、心配な要素が散見される。特に気になるのが虫刺されだ。初めて聞いたぞ、競走馬の虫刺されなんて。競走馬は基本的には屋外にいるのだから、虫にはしょっちゅう刺されているのではないのか。それが治療を要するほど悪化するというのは、体調に問題ありということではなかろうか(勝手な憶測です)。よって、ここは評価を下げる(完全に外す勇気まではありませんが…)。
推奨穴馬は、ホエールキャプチャ、アニメイトバイオ、ブロードストリート。この3頭の共通点がすぐに分かる方は、かなりの競馬通だ。正解は、この3頭は、今年、去年、一昨年のローズSの勝ち馬なのだ。もう一つ言うと、惜しいところでGIを逃しているのも共通点。この3頭のボックス馬券など、面白いかもしれない。
もう一頭は、レディアルバローザ。前走(府中牝馬S)は2番人気だった馬だ。そのレースで8着だったとはいえ、0.6秒差。いくら何でも評価を下げすぎではないだろうか。鞍上の武豊も虎視眈々と狙っているに違いない。土曜のダノンバラードのヘマ(そして、オレの馬券代)を取り返してほしい。
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2011年11月11日金曜日
2011アンドロメダステークス オレの予想を聞いてくれよ
土曜は東京で重賞(京王杯2歳S)があるのだが、この時期の2歳戦は予想しづらいので、京都メインのアンドロメダSの予想をエントリーする。
ところで、レース名の「アンドロメダ」は「アンドロメダ星雲」の「アンドロメダ」だと思われるのだが、なぜレース名に採用されているのだろうか。カシオペアSやシリウスSと同様に、天体シリーズの一つということなのかもしれないが、「星雲」の名がレース名となっているのは、おそらくこのアンドロメダだけだろう。貴重なレースということにしておきたい。
と、このまま流してしまってもよかったのだが、何だか間違っている雰囲気が濃厚なので調べてみると…なんと、こんなページを発見。
JRAウェブサイト 特別レース名解説
さすがJRA、いろいろなサービスをやっておられますなあ。
さっそく、このページの2011年6回京都をポチッとクリックすると…あったあった。
なんと、アンドロメダは星雲の名前ではなく星座の名前だったのか…。でも、アンドロメダ星雲もあると思うのだが、星座のアンドロメダとはどういう関係なのだろうか。気になるところだが、これ以上の調査は脱線しすぎということで、予想に戻りたい。
閑話休題。アンドロメダSの予想にいきたい。本命◎は、人気になりそうだがダノンバラードとする。休み明けはやや不安だが、ラジオ日経杯2歳Sで1着、皐月賞で3着した馬が55 kgで出てくるのだから、何とかしてくれるだろう。ノリノリの池江厩舎というのも心強い。
◎が人気馬なので、相手を絞りたい。2、3番人気はユニバーサルバンクとアドマイヤメジャーになるのだろうが、アドマイヤメジャーを相手としたい。ユニバーサルバンクは、重賞2着2回とはいえ、その二つのレースのレベルがちょっと低かったように思う。あまりつかないだろうが、2-6を厚く押さえる。
推奨穴馬は7枠の2頭。馬も怖いが、鞍上がもっと怖い。
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ところで、レース名の「アンドロメダ」は「アンドロメダ星雲」の「アンドロメダ」だと思われるのだが、なぜレース名に採用されているのだろうか。カシオペアSやシリウスSと同様に、天体シリーズの一つということなのかもしれないが、「星雲」の名がレース名となっているのは、おそらくこのアンドロメダだけだろう。貴重なレースということにしておきたい。
と、このまま流してしまってもよかったのだが、何だか間違っている雰囲気が濃厚なので調べてみると…なんと、こんなページを発見。
JRAウェブサイト 特別レース名解説
さすがJRA、いろいろなサービスをやっておられますなあ。
さっそく、このページの2011年6回京都をポチッとクリックすると…あったあった。
●アンドロメダ(Andromeda)ステークス
アンドロメダは、ペガスス座の北東にある晩秋の代表的な星座。トレミーの48星座のうちのひとつ。名前は、ギリシア神話に登場するエチオピア王ケフェウスと王妃カシオペイアの娘アンドロメダに由来する。
なんと、アンドロメダは星雲の名前ではなく星座の名前だったのか…。でも、アンドロメダ星雲もあると思うのだが、星座のアンドロメダとはどういう関係なのだろうか。気になるところだが、これ以上の調査は脱線しすぎということで、予想に戻りたい。
閑話休題。アンドロメダSの予想にいきたい。本命◎は、人気になりそうだがダノンバラードとする。休み明けはやや不安だが、ラジオ日経杯2歳Sで1着、皐月賞で3着した馬が55 kgで出てくるのだから、何とかしてくれるだろう。ノリノリの池江厩舎というのも心強い。
◎が人気馬なので、相手を絞りたい。2、3番人気はユニバーサルバンクとアドマイヤメジャーになるのだろうが、アドマイヤメジャーを相手としたい。ユニバーサルバンクは、重賞2着2回とはいえ、その二つのレースのレベルがちょっと低かったように思う。あまりつかないだろうが、2-6を厚く押さえる。
推奨穴馬は7枠の2頭。馬も怖いが、鞍上がもっと怖い。
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