2020年4月17日金曜日

【中央競馬予想と与太話】アーリントンC、中山グランドJ(2020)~アメリカ生まれのスピードスター~

 今週も中央競馬が開催される。緊急事態宣言が全国に広がり気晴らしが減るなか、貴重な娯楽と税収となっているのだろう。できる限り続けてほしい。
 今週で阪神・中山開催は終了。来週から京都・東京が始まるとは早いものだ。

 そんな土曜は阪神でアーリントンカップが、中山で中山グランドジャンプが組まれている。障害レースがメインなのはよいことだと思う。
 アーリントンCは今回で29回目。第5回の1996年の勝ち馬がスギノハヤカゼ。アメリカ生まれの外国産馬だ。田島裕和騎手のお手馬で、5戦3勝の成績でこのレースを迎えた。
 レースでは、断然人気のゼネラリストなどを抑えて1馬身半差の勝利。その後も、GIこそ手が届かなかったが、スワンSでレコードをたたき出すなど、重賞を四つも勝ったスピードスターだった。

スギノハヤカゼ。netkeiba.comより

 レースにいってみたい。
 この時期に移ってNHKマイルCの前哨戦となってから3回目。1回目は大荒れ、2回目は平穏と対照的な結果だが、今年はどうだろうか。
 本命は人気でも◎タイセイビジョン。GII勝ち、GI2着の実績は1枚も2枚も上。ノーザンFの馬なら休み明けもむしろプラス。勝って本番へ。
 推奨穴馬はデュードバン。ダートで2戦2勝。侮れない。

 中山グランドJは◎オジュウチョウサンの勝ち方を見るレースだろう。歴史の目撃者となろう。

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2020年4月14日火曜日

【お父さんの週末料理】2020年4月11、12日~グラタン、牛タン、大満足~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 コロナウイルスの感染拡大がいよいよ本格化。滋賀県もいよいよ危険ゾーンに。私の会社も週明けからテレワークが導入される。
 息子の野球ももちろん中止(自主練)。

 4月11日(土) 
夕方に私の歯医者があった。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻が用意してくれた。お陰でランニングができた。昼はパスタで、子どもたちが喜んだ。

◆晩ご飯◆
 ウイルス騒動で暗い雰囲気を少しでも盛り上げようと、子どもたちの大好きなグラタンを久しぶりに作った。マカロニ、ホワイトソース、自作の鶏ミンチミートソース、チーズ、コーンを重ね、トースターでチン。美味しくできた。
 他はサラダとスープ。

久々のグラタン

 4月12日(日) 
昼に焼き肉屋で息子の誕生会をするつもりだったが、外食するのは少し怖い段階になってきたので、念のため中止にした。

◆朝・昼ご飯◆
 大きな金目鯛が1匹780円とお買い得。2枚に下ろしてもらって煮付けにした。ホロホロで美味。いつも通り、頭は娘と私がホジホジした。
 他はサラダ、スープ、五穀米。昼は米の代わりに食パン。


金目鯛の煮付け。ホロホロで美味

◆晩ご飯◆
 楽天で取り寄せた牛タンブロックが到着! 格安の先端の切り落とし部分だ。切って焼いて厚切り牛タンを堪能した。ただ、厚切りにするときは切れ込みを入れるほうが食べやすいようだ。次回はそうしてみよう。
 他は豚レバー、スープ、五穀米。豚レバーは牛タンの同梱品。1袋50円と格安なのに、美味しくて栄養満点。こちらがほしくて取り寄せているのだが、送料がかかるので牛タンも一緒に頼んだ次第。

厚切り牛タン!

焼いたらこんな感じ

◆作り置き◆
 月曜と火曜は私がテレワークなので、今週は作り置きはなし。

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2020年4月12日日曜日

【中央競馬予想の回顧】桜花賞、阪神牝馬S、ニュージーランドT(2020)

 今週は桜花賞。午後から雨が強まり、重馬場で行われた。
 ◎レシステンシアはスタート後の長い直線でじわじわ前に取りつき、2番手をキープ。無理のない運びに見えた。さすがは武豊騎手。4コーナー手前からペースアップし、逃げたスマイルカナと並んで直線へ。そのまま併せ馬の形で坂を駆け上がる。この「行った行った馬券」を押さえていたので
「そのまま~!」
と声をからした。
「これは、この2頭で決まるかも!!」
という皮算用を消し去ったのがデアリングダクト。2頭をまとめて一気にかわし去り、1馬身半差で優勝。これは強かった。エピファネイアの子だけに重馬場もよかったか。父に初のGI勝ちをプレゼントした。
 2着にレシステンシアが入り、馬連をとったが、トントン。

 土曜は阪神牝馬S。
 ◎スカーレットカラーはほぼ最後方から。「そりゃないやろ…」と諦めムードだったが、スローで団子になった馬群に突っ込み、縫うように抜けてきて2着に突っ込んだ。岩田シニアは馬群を抜けるのが上手い。ありがとうございました。
 1着はサウンドキアラ。これで重賞3連勝。どこまで連勝を伸ばすだろうか。
 馬券は馬連と複勝を取った。

 中山ではニュージーランドT。
 ◎カリオストロは2番枠からハナを切ったが、1番枠のカフェサンドリヨンに絡まれてハイペースになってしまった。これは痛い。4コーナーで馬群に飲み込まれて試合終了。13着に終わった。逃げ馬が負けるときはこんなものか。
 勝ったのはルフトシュトローム。無傷の連勝を3に伸ばし、GIへ。

 今週は3戦2勝。他もチョロチョロ当たって、すこーしプラスになった。

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2020年4月11日土曜日

【中央競馬予想と与太話】桜花賞(2020)~20年前の勝ち馬は~

 今週は桜花賞。いよいよ春だ。今年で80回目の節目を迎える。
 キリ番繋がりで、20年前の第60回の勝ち馬がチアズグレイス。つい先日引退した山内師の管理馬で、松永幹夫騎手を背に、2-2-0-3の成績で桜花賞を迎えた。前走のチューリップ賞で1番人気を裏切る10着に破れて評価を落とし、6番人気だった。
 レースでは、この人気落ちをあざ笑うかのように、1馬身半差で勝利。山内師に初の桜花賞勝ちをプレゼントした。続くオークスでは2着に敗れたが、GI勝ちがフロックではなかったことを示した。このときの勝ち馬がシルクプリマドンナで、山内厩舎のワンツーという快挙だった。

チアズグレイス。厩戸より

 レースにいってみたい。
 阪神JFの1~3着馬が、着順を変えてチューリップ賞で1~3着。そこから勝ち馬が出ると見て、本命は◎レシステンシア。前走は3着に破れたが、0.2秒差なら展開一つ。ハナを切れなくても大丈夫なのは、初戦、2戦目が示すとおり。スマイルカナをハナに行かせるか、自らハナを切るかは展開次第。武豊騎手ならうまく導いてくれるだろう。
 推奨穴馬はクイーンCの1、2着馬のマジックキャッスルミヤマザクラ。人気の盲点か。

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2020年4月10日金曜日

【中央競馬予想と与太話】阪神牝馬S、ニュージーランドT(2020)~ヒシアマゾンの後輩~

 コロナウイルスの影響で今週も無観客開催。JRA職員や厩務員にも感染者が出始め、見通しは暗い。
 今週の開催があるだけでもありがたいと思って、楽しめるうちは楽しもう。

 そんな土曜は西で阪神牝馬ステークスが、東でニュージーランドトロフィーが組まれている。
 阪神牝馬Sは長らく2000 mで行われていたが、1996年に1600 mに短縮された。その最初の勝ち馬がヒシナタリー。この頃は「ヒシ」の冠名のマル外馬がよく走っていて、その代表がヒシアマゾンだ。ヒシナタリーはその2年後輩にあたる。
 当時はマル外馬はクラシックに出られず、ヒシナタリーは3歳で果敢にも宝塚記念に挑戦して4着と善戦。その後、重賞を二つ勝って、3歳の暮れに阪神牝馬特別に出走したのだった。1番人気こそショウリノメガミに譲ったが、レースでは後方から差しきった。
 年が明けてオーストラリアTに出走したが、故障を発生。そのまま引退となってしまったのは残念。GIには手が届かなかったが、GI級の能力を感じたマル外牝馬だった。
 母としては不発に終わったが、唯一の娘のアイズオブナタリーが繁殖として頑張っている。大物が出てほしいものだ。

ヒシナタリー。引退名馬より

 レースにいってみたい。
 16頭が揃った。本命は◎スカーレットカラー。昨秋の府中牝馬Sでは、ラッキーライラックなどを退けて勝利。続くGI二戦は着外に終わったが、牝馬どうしなら十分に勝機あり。差しの決まる展開・馬場になってほしい。
 推奨穴馬はプールヴィル。前走をフロックと決めつけるのは早計。

 ニュージーランドTは◎カリオストロが本命。好枠から押し切り。

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2020年4月6日月曜日

【お父さんの週末料理】2020年4月4~6日~鯛が大漁!~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代後半)、母(年齢非公表)、娘(中1)、息子(小4)の4人。

 木曜に釣り公園に行ったら、大きな鯛が8匹も釣れた! 3匹はご近所に分けて、5匹を週末で食べた。

 4月4日(土) 
ウイルス騒動で、この日も息子の野球は自主練。

◆朝・昼ご飯◆
 朝と昼は妻が用意してくれた。朝は前日の夜にグリルした鯛にトマトソースをかけて食べた。
 昼は娘が炒飯を作ってくれた。けっこういろいろ作れるようになってきた。

鯛のグリル、トマトソースがけ

前の日に食べたあら煮と刺身

◆晩ご飯◆
 鯛づくし。鯛飯と鯛のトマトスープを作った。鯛飯は美味しかったが「また食べたい!」ほどではなかったかな。やはり姿が見えるもののほうがよい。トマトスープもまずまず好評。いつも通り、頭は娘と私が担当。
 豚のスペアリブも焼いた。他はサラダ。

上から鯛飯、豚のスペアリブ、鯛のトマトスープ

 4月5日(日) 
娘が私の希望が丘ランニングにつきあってくれた。息子は友達のおじいちゃんに野球をコーチしていただいた。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は前日の鯛飯と鯛のトマトスープ。他はサラダと冷凍餃子。
 昼は娘と私は外食。うどんを食べた。息子は家でサッポロ一番。

◆晩ご飯◆
 最後の一匹は、満場一致で塩焼きに。オーブンで焼くこと30分。美味しくできた。今回は塩焼きが1番人気だった。
 他はサラダ、スープ、パン。

LLサイズの鯛の塩焼き。今回の1番人気

◆作り置き◆
 鶏ミンチを使った2品。一つはチャプチェ。息子の好物だ。春雨がくっついてしまうのが難点。何かコツがあるのだろうか。
 もう一つは鶏バーグ。鶏ミンチと玉ねぎをこねて焼いた。これも息子の好物。リサイクル炒めも作った。

上からチャプチェ、リサイクル炒め、鶏バーグ

 4月6日(月) 
リフレッシュ休暇最終日。子どもと公園で遊んだ程度で、基本は家で過ごした。

◆朝・昼ご飯◆
 朝は妻が用意してくれた。作り置きのチャプチェを食べた。
 昼は、スーパーに行ったらピザが半額だったので購入。子どもたちは大喜び。
 他はメンチカツ、サラダ、即席スープ、鶏バーグ、納豆。フレスコのメンチカツはなかなかいける。

◆晩ご飯◆
 わが家名物、極太卵焼きを娘が作った。ダシをきかせたら美味しくできた。料理上手になってください。
 他はサラダ、スープ、トウモロコシご飯。トウモロコシご飯は、市販のご飯の素をチンしたご飯に混ぜ込んだもの。娘が気に入った。

娘の作った極太卵焼き。美味しくできた

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海釣り公園みかたと、希望が丘文化公園へ行ってきた【中1の娘と小4の息子の春休み】

 コロナウイルスの影響で、子どもたちは予定より早く春休みスタート。友達と遊ぶのも控えてヒマしているので、この機会に私がリフレッシュ休暇を取り、気晴らしに釣りと公園に連れていった。

◆希望が丘文化公園◆
 希望が丘文化公園は、滋賀県の誇る大型運動・宿泊施設だ。わが家からは車で1時間弱。先日購入したばかりの愛車でレッツゴー。行ってみると、とにかく広い。広大な芝生が無料で開放されている。これはすばらしい。
 まずはお目当てのフィールドアスレチックへ。これがかなり本格的で、中1と小4のコンビでは、かなり苦戦した種目もあった。父親(私のこと)も一緒に楽しんだ、というか悪戦苦闘した…。翌日は上半身がけっこう張った。

スタート地点

ターザン。これが一番面白かったらしい

見事にゴール。けっこう疲れた

 アスレチックの後は、お弁当。サンドイッチ、塩野菜、鰤串(ぶりくし)、ゆで卵などを食べた。案の定、娘がサンドイッチを落としてパンを1枚ダメにした…。

手作り弁当

 ロング滑り台やサッカーを楽しんだ後は、子どもたちをクロカンコースへ強制連行。希望が丘はクロカンの日本選手権も行われるクロカンの聖地なのだ。大会とは違うコースだが、3 kmのコースを1周した。走路の大半が不整地で、アップダウンもあり、ロング走にとてもよい。アフリカ人選手が好みそうなコースだ。

この広い芝生グランドが無料で開放

 さっそく、次の日曜日に娘と一緒に走りにきた。娘は3 kmを1周だけ。私はキャンプ場をグルッと回って、サイクリングロードへ入り、合計20 km弱を走った。超気持ちよかった。

◆海釣り公園みかた◆
 息子がしきりに釣りに行きたいというので、海釣り公園みかたに行った。これで3回目だ。自宅から車で約90分。途中、けっこう雨が本降りになったので心配したが、ついたらやんでいた。
 釣り公園は手ぶらで行けるのがいい。仕掛けが切れたり糸がもつれたりしても、かかりのおじさんが世話してくれるし、素人家族にはもってこいだ。
「釣りをしてみたいけど、何を揃えてどこに行けば釣れるの?…」
状態の人には、ぜひ海釣り公園みかたを推薦したい。

海釣り公園みかた 公式サイト

 今回は上級コースへ。平日で天気もよくないので、ガラガラだ。竿1本を3人で順番に使った。まずは私が竿を持ち、エサを投入。すると、1投目からヒット! 残念ながらバラしてしまったが、次もまたヒット! これは無事に釣り上げて(網が長くて重く、あやうく海に落とすところだった。注意)、まず1匹。ボウズを回避でき、ホッとした。
 続いては娘の番。こちらもすぐに鯛が釣れた。最後の息子は少し手間取ったが、それでもほどなく釣れて、かなり順調。

娘が釣った

息子も釣った

途中、風雨が強まったが、何とかしのげる程度。ほとんど入れ食いに近い感じで連れ続け、規定の8匹を釣った(すべて鯛)ところで、終了時間の20分ほど前に撤収。まさかこんなに釣れるとは、嬉しい誤算。
 こんなにどんどん釣れるなら、また行きたくなる。鯛以外も釣れたらなあと思うのは贅沢だろうか。

8匹の大漁!

 刺身、塩焼き、グリルのトマトソース、鯛飯、あら煮を堪能し、半分はご近所に差し上げた。
 どんどん釣れて、とても楽しかった。また行こう!

あら煮とカルパッチョ

刺身

鯛飯とスープとスペアリブ

グリルしてトマトソース

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【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...