キリ番繋がりで、20年前の第60回の勝ち馬がチアズグレイス。つい先日引退した山内師の管理馬で、松永幹夫騎手を背に、2-2-0-3の成績で桜花賞を迎えた。前走のチューリップ賞で1番人気を裏切る10着に破れて評価を落とし、6番人気だった。
レースでは、この人気落ちをあざ笑うかのように、1馬身半差で勝利。山内師に初の桜花賞勝ちをプレゼントした。続くオークスでは2着に敗れたが、GI勝ちがフロックではなかったことを示した。このときの勝ち馬がシルクプリマドンナで、山内厩舎のワンツーという快挙だった。
チアズグレイス。厩戸より
レースにいってみたい。
阪神JFの1~3着馬が、着順を変えてチューリップ賞で1~3着。そこから勝ち馬が出ると見て、本命は◎レシステンシア。前走は3着に破れたが、0.2秒差なら展開一つ。ハナを切れなくても大丈夫なのは、初戦、2戦目が示すとおり。スマイルカナをハナに行かせるか、自らハナを切るかは展開次第。武豊騎手ならうまく導いてくれるだろう。
推奨穴馬はクイーンCの1、2着馬のマジックキャッスルとミヤマザクラ。人気の盲点か。
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