2013年11月8日金曜日

2013 ファンタジーS、京王杯2歳S、京都ジャンプS オレの予想を聞いてくれよ

 今年もあと2ヶ月を切り、会社や家庭では年末の予定が話題になりはじめた。早いなあ。競馬界もキズナが有馬記念参戦を決めるなど、年末モードに入りつつある。

 そんな土曜の京都メインはファンタジーS、東京メインは京王杯2歳S。片方は牝馬限定戦とはいえ、同じ日に同じ距離の2歳重賞をしなくてもいいのでは…と思うのは私だけだろうか。
 そのファンタジーSはジュベナイルフィリーズのメイン前哨戦なのだが、本番との結びつきはそれほど強くない。京都の1400 mと阪神の1600 mでは要求される能力が違うのだろう。今年はそれを乗り越える馬が出るだろうか。

 本命は◎エルノルテ。前走は休み明けで内に刺さってしまい、追い出しが遅れた。それでも最後は脚を見せて0.2秒差の4着まで差してきた。その前走は内回りで、今回は外回り。逆転があると見た。気の悪いところを見せなければ。この時期の2歳戦、何が来てもおかしくないので、手広く流す。
 推奨穴馬はモズハツコイ。初戦で◎と接戦を演じた馬だ。

 京王杯2歳Sはどこからでも狙えそう。本命は◎トーセンシルエット。前走は泥んこ馬場で距離も長かった。東京1400 mで見直す。

 京都ジャンプSは、人気しそうだが本命は◎デンコウオクトパス。前走は長期休養明けで61 kgを背負っていたが、1.2秒差5着と格好をつけた。叩き2走目で実力発揮。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】川島誠『800』(角川文庫)

 陸上競技をテーマにした作品はたくさんあるが、Two Lap Runnerを主人公に据えたものは珍しい。Two Lap Runnerとは、トラックを2周するランナー、すなわち800 mの陸上選手のことだ。  2人のTwo Lap Runnersが主人公。1人は湘南の海辺に住む、...