わが家はショッピングに出かけることはほとんどないのだが、先日はイオンモールKYOTOへ出かけた。大垣書店で自然科学書協会フェアなる催しをやっており、私がそれを見に行きたかったので家族を誘ったところ
「大きい本屋さん、行く行く~」
ということになり、家族4人(父、母、小2の娘、年中組の息子)で行ってきた。
<まずはゴーグル>
わが家からイオンモールKYOTOまで、約1時間。まずはスーパースポーツXEBIOへ。前日のプール教室で見事に昇級した娘のご褒美に、新しいゴーグルを買った。娘が選んだのはパープルのミラータイプ。ミラータイプとは、レンズがミラー加工されたものだ。
プール教室でこれをつけている生徒を見て、秘かにあこがれていたらしい。イメージ通りのゴーグルを手に入れて、ご満悦だったようだ。
その前日には、同時に昇級した息子が初めてのゴーグルを買った。昇級すればゴーグルが必要になることは知っていたのだが、何とすでにゴーグルを品定めしていたらしく、合格直後にプール教室でポケモンのゴーグルを購入。
いつの間にゴーグルを選んでいたのだろう。侮れない…。
<書店の前にトラップが>
続いて大垣書店へ行くはずが、ペットショップを通りがかってしまった。可愛らしいニャンコがじゃれあっている。これは立ち止まらざるを得ない。
「可愛いねえ~」
と、ほのぼのタイムを満喫した。しかしチラッとお値段を見ると、目玉が飛び出た。こんなに高いのか。
<ようやく書店へ>
メインの大垣書店へ到着。しかし、自然科学書協会フェアに興味があるのは、もちろん私のみ。フェア会場に私を置き去りにして、3人は児童書コーナーへ。自然科学書協会フェアは、かなり地味な印象。もう少しテーマを設けて本を集めてもよかったのでは。
子どもたちは、プール教室の昇級のご褒美に、好きな本を1冊買ってよいことになっていた。娘は、数日前から散々迷ったあげく、怪盗ジョーカーの2巻を選んだ。
息子は新しい本を見るたびに「これにする~」と吸い寄せられるのだが、最終的には妖怪ウオッチに落ち着いた。
あまりにも予想通りの結末。まあ、こんなものか。
その後は、読書スペースで谷川俊太郎氏の『うんこ』の本などを読んだ。このような読書スペースがあるなんて、書店も様変わりしたなあ。
私が子どもの頃はこんな優雅なスペースはなく、足が棒になるまでコミックを立ち読みしていたものだ。近所の書店で『どくされ球団』を全巻制覇したことを思い出す。いま思うとそうとう迷惑だっただろうが、邪険に扱うと他の書店に流れていくという理由からか、ある程度は黙認だった。時代ですなあ…。
その後は、ユニクロで子どもたちのパジャマを買って帰路についたが、意外に疲れた。立っている時間が長いためだろう。
目的としていた自然科学書協会フェアはほとんどオマケ扱いだったが、まあそんなものか。たまにはこういうのもあり、ということにしておこう。
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