そんな土曜の阪神メインはグリーンS。新設のレースである。どういう意図で設置されたレースなのか、JRAの特別レース名解説で調べてみた。
グリーンは、英語で緑色、青々とした草地、草原、芝(ターフ)などの意味。緑色は競馬場の木々や芝コースなどをイメージすることから、JRA のシンボルカラーとなっている。
「だからどうした」と言いたくなる解説である。これからレッドステークスやブルー特別も作っていくつもりなのだろうか!?
どういうつもりでこのレースを新設したのだろう。ちなみに昨年の宝塚記念前日のメインレースは三宮S(ダート1200 mの準オープン戦)。これが今年は三宮特別として1000万条件戦に降格になった(6/14に実施済み)。それを押しのけるようにしてこのレースが入ってきたわけだ。
阪神2400 mはタフで実力が試されるコースなので、この距離のレースを増やしていくことには賛成だが、レース名はいただけないなあ。カロリーオフのビールを連想するのは私だけだろうか。
レースにいってみたい。芝2400 mの準オープンのハンデ戦。降級馬はいない。
それなら本命は◎ジャイアントリープ。昨夏にこのクラスに昇級してから苦戦が続いているが、手薄なメンバー構成と雨馬場を味方に快走してほしい。欲を言うなら、もう1 kg軽いハンデがほしかった。
推奨穴馬は、穴というほどではないがモビール。重馬場はいいかも。
東京ジャンプSは素直に◎エーシンホワイティ。中山GJに出てほしかった。
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