2015年11月28日土曜日

【予想と与太話】ジャパンカップ、京阪杯~ちょうど10年~

 今週はジャパンカップ。JRAの最高賞金額のレースである。
 今年は欧州から4頭が参加してくれた。一線級とは言い難いが、これくらい来てくれれば御の字か。いろんな事情があって近年は目玉となるような馬の参加がないが、関係者の努力には経緯を払いたい。
 最後に勝った外国馬はちょうど10年前のアルカセット。このときのタイム2分22秒1はいまだにJRAのレコードタイムである。
「高速馬場にフィットした欧州馬もいるんだなあ」
と驚いた記憶がある。しかしそれ以降は、外国馬は優勝はおろか3着以内にも1頭も入っていない。

 レースにいってみたい。
 本命は◎ラブリーデイ。前走で、天皇賞組との勝負付けはすんだと見た。2400 mはこなせる範囲。京都大賞典と同じような走りを期待したい。枠もそのときと同じ、1枠1番だ。
 今年は日本の馬のレベルが低く、外国馬の大駆けがあるかもしれない。推奨穴馬は、その中からナイトフラワー。ジャーマンギャルの激走がないか。

 京阪杯は◎ビッグアーサーで仕方なかろう。ロードカナロアが登り詰めていったときと同じ雰囲気を感じる。ここは通過点。

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』(新潮新書)

 2020年のベストセラーをようやく読んだ。もっと早く読んでおくべきだった…。   スマホがどれだけ脳をハックしているかを、エビデンスと人類進化の観点から裏付けて分かりやすく解説。これは説得力がある。   スマホを持っている人は、必ず読んでおくべきだ。とくに、子どもを持っている人...