2016年3月6日日曜日

【予想の回顧】弥生賞、大阪城S、チューリップ賞、オーシャンS(2016)

 今週は弥生賞。
 ◎リオンディーズは予想に反して先行策。少し行きたがっているように見えた。直線入り口で先頭に立ってリードを広げにかかったが、マカヒキに競り落とされて2着。気性的に、もう少し短い距離のほうがよいのかもしれない。
 勝ったのはマカヒキ。後方待機から、ほぼ直線だけの競馬でGIの1、2着馬を差しきった。これは強い。皐月賞はサトノダイヤモンドとの一騎打ちになるのか、他の馬の台頭があるのか。
 馬券はリオンディーズ-エアスピネルの1点勝負だったため、ハズレ。

 阪神では大阪城S。
 ◎ナムラアンは3、4番手から。4コーナーで前に並びかけ、直線半ばでは先頭に立ったが、最後は踏ん張りきれず5着。差し馬の流れになっただけに、仕方なかったか。
 レースは勝ったテイエムイナズマが抜け出したところに、2~4着馬がドドッと差してきて、1~4着がハナ、ハナ、ハナ差の大接戦だった。
 馬券は、ボックスに1着馬が入っておらず、ハズレ。

 土曜は阪神でチューリップ賞。
 ◎ウインファビラスは中団から進めたが、直線は伸びを欠き、10着。昨年の2歳牝馬戦線は、女王のメジャーエンブレムを除くとレベルが低かったのかもしれない。
 1、2着は新興勢力のシンハライトジュエラー。前残りの展開のなか、2頭で併せ馬の形で先行馬を飲み込んだ。結果的には、この2頭の力が抜けていたということだろう。
 馬券はジュエラーを切っていたため、ハズレ。

 中山ではオーシャンS。
 ◎アルビアーノは後方から。「やはり1200 mだとついて行くのに厳しいのか」という心配をよそに、いい手応えで直線を向いたのだが、そこで不利を受け5着。不利がなければ3着はあったかもしれないが、勝ち負けまではどうだったか。
 馬券は単勝勝負でハズレ。

 今週は4戦0勝。重症だ。

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