今週は牡馬クラシック第一弾の皐月賞。
毎年書いているのだが、このレース、2001年(アグネスタキオンが勝ち馬)を最後に当たっていない…。なんと15連敗中である。16度目の正直、なるだろうか…。
その15連敗中にあった痛恨のレースが2009年。共同通信杯を勝ったフサイチホウオーと弥生賞を勝ったアドマイヤオーラが人気を集めた。しかし、ヴィクトリーとサンツェッペリンが行った行ったで粘り込み、馬連94630円の大波乱の結果となった。このとき、ヴィクトリーを軸に馬連で流していたのだが、サンツェッペリンが抜けており、痛恨のハズレ。逃げ馬を本命にしたのに、なぜ前に行く馬を相手から蹴飛ばしていたのか…。
ちなみにヴィクトリーは皐月賞まで2-1-0-0で、2着もラジオNIKKEI杯でフサイチホウオーとクビ差の接戦だったもの。前走が若葉Sということで人気の盲点となっていたのだった。
レースにいってみたい。トライアルを使わない有力馬が増えているところに、怪物牝馬が参戦して混戦模様…と思いきや、ファンディーナが抜けた人気を集めている。
本命はスワーヴリチャード。近年好成績の共同通信杯の勝ち馬だ。その共同通信杯を勝ったときに皐月賞の本命はこの馬と決めたのだが、いまになってみると、どうもそのレースの相手は軽かったような。それに、小回りの中山向きにも思えないし…と迷ったのだが、初志貫徹。GI馬よりもこちらを選んだ四位騎手の期待にも応えてほしい。
推奨穴馬はマイスタイル。弥生賞の再現がないか。
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