2018年6月23日土曜日

【中央競馬予想と与太話】宝塚記念(2018)~21年ぶりの出来事~

 今週は上半期の総決算、宝塚記念。今回で59回目だから、来年で還暦を迎えることになる。
 今年は久しぶりに外国馬のワーザーが香港から来てくれた。ありがたい話だ。外国馬の参戦は、なんと21年ぶりのことなのだそうだ。
 その21年前の勝ち馬がマーベラスサンデー。(今で言う)3歳春に故障してクラシックは不出走だったが、4歳春に復帰すると、2戦目から6連勝。そのうち四つが重賞というから驚きだ。その後、天皇賞秋、有馬記念、天皇賞春のGIを惜敗して迎えたのが宝塚記念だった。1番人気に推されると、バブルガムフェローをクビ差で差しきって見事にGIを制覇。念願を果たした。

 レースにいってみたい。土曜にそれなりに雨が降ったが、夕方にはやんだ。良馬場にまで回復するかもしれない。
 本命は◎パフォーマプロミス。6歳にしてGI初挑戦だが、まだ14戦目。藤原厩舎らしく、焦ることなく、馬の成長にあわせて使われてきたのだろう。その甲斐あってかようやく本格化して、今年の日経新春杯を制した。しかし、ここでまた我慢するのが藤原流。大阪杯と天皇賞春はパスし、目黒記念を経由してここを狙ってきた。厩舎の勢いにも乗って、GI制覇を狙う。
 推奨穴馬はステファノス。藤原厩舎丼がないか。

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