2018年8月14日火曜日

【お父さんの週末料理】2018年8月12日~取り寄せ食材2連発~

 わが家では土曜、日曜の料理は主に父(私のこと)が担当している。そのメニューを絶賛(?)公開中。
 家族構成は父(40代半ば)、母(年齢非公表)、娘(小5)、息子(小2)の4人である。
 最近は、特に息子の野球のある日は、朝をしっかり食べて昼を軽めにというパターンが定着。

 11日(土・祝)は朝・昼は妻が作ってくれ、夜は両親や兄妹一家と中華料理を食べに行ったので、私の出番はナシ。めちゃ楽だ。

 8月12日(日) 

◆朝ご飯◆
 前日の中華料理の残りをお持ち帰りする予定が、余らなかった。珍しい。というわけで、晩に食べる予定だったししゃもを焼いた。
 子どもたちに「普段ししゃもとして食べているのは、厳密にはししゃもではなく、カペリンという品種だ」と教えると「本物を食べてみたい~」というので、冷凍物を取り寄せた。そういえば、私も食べたことがないような。

本ししゃも。意外に普通だった

 焼きたてをパクり。普通に美味しい。しかし逆に言うと、いつものししゃもと、それほど違いはないような…。カペリン種がししゃもとして広まったのもなるほどだ。
 手軽で美味しく、カルシウムもたっぷりなのは、本ししゃももカペリンも同じ。美味しくいただいた。
 他は五穀米、サラダ、スープ、黒カボ、鶏ネバー、鯛のあら炊き。鯛のあら炊きは晩のカルパッチョのあら。例によって娘と私で食べた。

鯛のあら炊き。娘の好物

◆昼ご飯◆
 私はランニングに出かけたので、娘に任せた。
 メインはネバ二郎丼。ご飯に納豆とめかぶをぶっかけるだけの、簡単メニューだ。いつもは喜んで生卵をトッピングする娘が「なんか味が多くなるし…」と、訳の分からない理由で、食べようとしない。夏バテで食欲が落ちているのだ。ただでさえ痩せているのに、これ以上細くならないでください。
 他はサラダ、黒カボ、鶏ネバー。今週の鶏ネバーは、ダシを取った後の鶏むね肉を納豆昆布と和えた。

ネバ二郎丼。私は卵をのっけた

◆晩ご飯◆
 これもネットで取り寄せたザンギを揚げた。説明通りに二度揚げすると、たしかにサクッと仕上がったような。食欲が落ち気味の娘も息子もよく食べた。ただ「また頼みたい!」というほどではなかったかな。お手軽で便利だけど。
 なお、この日の夕食は妻の誕生会を兼ねた。誕生日当日は平日なので、日曜にちょっとしたお祝いをしたのだ。妻をお客さんに見立て、娘と息子がサービスするという、レストランごっこ。料理もコース仕立てにした。
 突き出しは「今週のリサイクル炒め」。梅肉が賞味期限切れだったので、使い切った。なかなか好評。

今週のリサイクル炒め。梅肉味が好評

 前菜はトマトカップサラダと鯛のカルパッチョ。トマトカップサラダは娘と息子で作った。二人で上手に作ってくれて、助かる。カルパッチョは市販のソースを使った。両方とも好評。

トマトカップサラダ。子どもたちが作ってくれた

鯛のカルパッチョ

 スープは「いつもの和風スープ」。朝の残りですみません。メインは上記のザンギ。特に子どもたちが喜んだ。

取り寄せたザンギ

 締めは冷製塩パスタ。パスタを茹でて塩を振っただけの、お手軽メニュー。

冷製塩パスタ。塩とパセリを振っただけ

 デザートにチューペットを食べて、コース終了。何年か後には、子どもたちだけでやってくれるようになるのだろうか。

◆リサイクル炒め◆
 ほぼ毎週、日曜の夜に、リサイクル炒めなるものを作っている。ダシを取った後の昆布や大根の皮や葉など、捨てることも多い部分を再利用するので「リサイクル炒め」なのだ。娘が命名した、妻のお気に入りメニュー。
 今週は大根の葉、ブロッコリーの茎、ダシを取った後の昆布。梅肉味にしたら妻が喜んだ。

にほんブログ村 子育てブログ 一姫二太郎へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

【読書メモ】東野圭吾『あなたが誰かを殺した』(講談社)

 加賀刑事シリーズ、最新第12作。娘が学校の図書館で借りてきてくれたので、文庫化前に読むことができた。  このところ、加賀の人生に絡んだ話が多かったが、シリーズの原点回帰。加賀は探偵役に徹して事件を推理する。いかにもミステリーなミステリー小説だ。  別荘地で起きた連続殺人事...