2020年の開幕日は例年通り東西の金杯。
京都金杯の本命は◎サウンドキアラ。好位で流れに乗り、直線半ばで抜け出すと、ダイアトニックの追撃を振り切って1馬身1/4差の完勝。期待に応えてくれた。京都は走る。
馬券は馬連を取り、それなりに浮いた。
中山金杯は◎クレッシェンドラヴが本命。スタート後、位置を取りにいく気はなく、後ろへ下がる。しかし、後方2番手とは後ろ過ぎないか。この心配が現実となり、差してはきたが7着止まり。いくら何でも位置取りが後ろ過ぎた。
勝ったのはトリオンフ。2番手から抜け出してアタマ差で勝ちを収めた。中山2000 mのお手本のような競馬で重賞3勝目。
月曜日は万葉S。
◎レノヴァールは6番人気と思いのほか人気がない。道中は後方で死んだふり。2週目の3コーナーから進出し、4コーナーでは「そこまで外に出さなくても」というほど大外へ。さすがに厳しいかとおもいきや、グイグイ伸びて3着に突っ込んだ。
馬券は最後に複勝を買い足したのが大正解で、少し浮いた。
勝ったのはタガノディアマンテ。後方からレノヴァールよりもひと脚早く仕掛けて突き抜けた。
今週は3戦2勝。他もポツポツ当たって、開幕週からプラスを達成。さい先よいスタートを切った。
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