両方とも今回が令和初のレースだ。というわけで平成初の勝ち馬を調べてみると、京都記念はダイナカーペンター、共同通信杯はマイネルブレーブだった。
ダイナカーペンターは、名前から分かる通り社台レースホースのクラブ馬。クラシック戦線には乗れなかったが、4歳春に阪神大賞典を勝った。何とタマモクロスとの同着での優勝だった。
それからほぼ1年間勝利から見放され、迎えたのが京都記念。6番人気の評価を覆し、逃げ切って穴を開けた。すんなり逃げられれば強い馬だったようだ。その後はオープン特別を二つ勝って引退。2億円近くを稼いだのだから、持っていた人も満足だったのではないだろうか。
レースにいってみたい。
1頭取り消して9頭立てになった。牝馬が1、2番人気を分け合うのも珍しい。本命はそのうちの1頭の◎クロノジェネシス。昨秋の秋華賞馬だ。続くエリザベス女王杯でも0.3秒差の5着に頑張ったように、京都は得意舞台。ブエナビスタ以来の牝馬の勝利へ。
推奨穴馬はアルメリアブルーム。これも牝馬。
共同通信杯は人気でも◎マイラプソディ。ここは通過点。

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