2020年10月24日土曜日

【中央競馬予想と与太話】菊花賞(2020)~ドイツで3連単的中の思い出~

 今週は菊花賞。京都の誇る二大長距離レースの一つだ。しかし、このレースが次に京都で行われるのは3年後。何とも寂しい限りだが、新しい淀の競馬場を楽しみに待ちたい。

 今年は、シンボリルドルフ、ディープインパクトに続く無敗の三冠牡馬誕生なるかが注目される。上記2頭のうち、私が走りを見たことがあるのはディープインパクトのみ。この馬が2005年に淀で三冠を達成したとき、私はなんとドイツにいた。
 当時は、まだISDNでネットにつないでいた時代。それでも「海外出張中にJRAの馬券が買えるなんて、なんと便利な世の中になったのだろう」と感激したものだ。
 ダービーでは他の馬(何だったかは忘れた…)を本命にした私も、菊花賞ではディープが本命。この馬を本命にするからには、馬連や馬単では利益が出ない。馬券は1着固定の3連単で勝負した。
 結果は2着のアドマイヤジャパン(6番人気)、3着のローゼンクロイツ(3番人気)をしっかり抑えており、見事に的中。当時はレース動画がすぐにアップされるわけでもなく、ラジコで実況が聞けるわけでもなく、結果を確認しただけだったが、ガッツポーズが出た。

 レースにいってみたい。
 本命は◎コントレイル。先週に続いて、無敗の三冠馬が誕生すると見た。史上空前の単勝占有率になりそうだが、それも納得。競馬に絶対はないが、絶対に近い本命。
 馬券は2005年と同じく、1着固定の3連単で勝負する。買い方は、おそらく2番人気になりそうなヴェルトライゼンデとの2頭軸。この馬も実力はかなりのもの。距離延長も血統的に問題なかろう。
 推奨穴馬は7枠の2頭、ロバートソンキーヴァルコス。前者は前走をフロックと見ていると痛い目に遭うかも。後者は距離があればあるほどよさそう。

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